【GUMI】ナイトレート [音楽・サウンド] すっごいトリるよ! 写真はHekiさんから借りました 感謝!歌詞はブログに→http://neilguse.blog.f...
「日本はもう経済成長しないのだから、江戸時代のような定常社会に戻ればいい」というひとがいます。市場原理主義の世の中より、近代以前の社会のほうがずっと人間らしい暮らしができるというのです。 「歴史人口学」という新しい歴史学では、宗門改帳などの資料を使って過去の人口動態を研究しています。ひとびとの移動や人口の増減から見ると、江戸の暮らしはいったいどのようなものだったのでしょうか。 歴史学者は、ここで奇妙な現象を発見しました。江戸時代はほとんどの地域で人口が増えているものの、なぜか関東地方と近畿地方だけ人口が減っているのです。この二地域には、江戸と京・大坂という100万都市があります。なぜ地方で増えた人口が、都市で減っているのでしょうか? それは、当時の都市の暮らしがきわめて劣悪だったからです。 農家では、干拓などによる農地の拡大がないかぎり、長男以外は出稼ぎに出されます。もっとも多かったのが奉
このあいだお伝えしていたiRealbookのアップデート、先日きてました。もうアップデートされた方も多いと思いますが…。ネーミングもiRealbookあらためiReal bへ。アイコンも中身のデザインもちょっと立体感がある感じに変わって、新しいアプリになった感じです。価格も1,200円から900円に値下げ。マッシモさんの良心を感ずる。 A professional tool for musicians and music students of all levels. It's a book. It's a band. というふれこみのもとサイトもリニューアルしてます。 http://www.irelb.com/">iRealb http://www.irelb.com/ アップデートの内容については既報の通り。(→iReal BookがiReal Bandになって帰ってくるようです )
排除のゲーム 友達と連れ立って帰る道すがら、うっかり犬の糞を踏んでしまったりする。子供の頃の話だ。しまったと思ったときにはもう遅く、「○○君、犬のうんち踏みよった。」という叫び声とともに「○○君、汚い。踏みよった、踏みよった。えーんがちょ、えんがちょ」の大合唱が始まってしまっている。これは、はっきりいってくやしい。もちろんこちらもただ負けてはおらず、身体の方で、もうすでに行動にうつっている。誰かにタッチして、「つけて」やろうという訳だ。他愛のない追いかけっこ。5分と長続きしない闘争。 ちょっとおおげさな言い方をすると、この「きたないもの」によって引きおこされた闘争は、一種の「共同性」をめぐる闘争として展開されている。犬のうんちを踏んだばっかりに、私は突然の排除をあじわう。この排除は、理不尽な暴力のようなものだ。その証拠に、私は泣きながらそのまま家に帰ってしまったかもしれない。もちろん普通は
石井名誉教授によるシリーズエッセイ「語源のたのしみ」。 様々な視点による楽しいエッセイをお楽しみください。 読後の感想などはこちらにお寄せください。[ご意見] 第10回 2002年9月 前回の宿題がありました。terra incognita のincognita でしたね。これはラテン語ですが英語にもたくさん入っています。原義は「知られていない」という意味で、cognita 「知られた」+否定のin から出来ています。もともとは「知る」を意味するラテン語の動詞cognoscoで、その過去分詞形がcognitum,cognita となるのです。ちょっと難しいかな? だけどこれを覚えるといろいろ応用がききますよ。「見てそれと知る」のはrecognize、その名詞形はrecognition (認めること=認識)となります。cognizable は「認め得る」。cognizant はawa
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