如月千早は高槻やよいが好きだ、という二次設定がある。個人的に歌以外のことにうつつを抜かすパターンの二次設定はあんまり好みじゃないのだが(ただしBランク以上ならPの存在がでかくなってくるというのはありだが)、それはそれとして*1。この設定が出てきた主要なルーツは三つだと思っていたのだが、ちょっと検索してみる限りかなり風化しつつあるようだ。私の記憶を記録に残しておく。 なお、これらははじめにあったルーツであって、当然ながら各種ラジオやドラマCD、ぷちます、アニメ等々での逆輸入により爆発的に普及したという側面はあるであろう。しかし、こうした二次的な要因についてはこの記事では扱わない。 千早とやよいの距離と「ちはやよい」の歴史 大前提として確認しておきたいのだが、本来、千早とやよいには距離感がある、しかも千早からやよいに対して距離を置こうとしている節がある、ということである。これは、千早からやよい