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2016年6月24日のブックマーク (8件)

  • 「常夜糖」と作詞論試論 - やめようブログ

    はじめに 「常夜糖」という曲をアップロードした。 同人イベント「M3-2016春」で発表した『常夜糖』というCDに収録した曲だ。 この曲を題材に、作詞について考えていることを書いてみようと思う。 歌詞テキストはpiaproに貼ってある。 piapro(ピアプロ)|オンガク「常夜糖」 詞先と曲先 僕はいつも「詞先」で制作を行う。 詞先(しせん)いうのは曲先(きょくせん)の対義語で、歌詞を先に作ってからメロディをつけていく制作手法のことだ。 商業音楽にしろ同人音楽にしろ、作詞家と作曲家の分業が多いポピュラーミュージックでは、詞先ではなく曲先が主流となっている。 詞先と曲先のどちらが優れているということはないが、少なくとも歌詞の自由度とメロディの自由度はトレードオフの関係にある。 音楽としては自由で美しいメロディを作りたい一方で、言葉のもつリズムや音程とも整合性を取らなければならない。 また日

    「常夜糖」と作詞論試論 - やめようブログ
  • レッド・ツェッペリン代表曲、「盗作ではない」 米裁判所

    ロサンゼルス(CNNMoney) 英ロックバンド、レッド・ツェッペリンの代表曲「天国への階段」が別バンドの楽曲の盗作だと訴えられた裁判で、ロサンゼルスの裁判所の陪審は23日、盗作ではないとする評決を下した。 訴えられていたのはレッド・ツェッペリンのロバート・プラント氏とジミー・ペイジ氏。 評決を受けてレッド・ツェッペリンは声明を出し、「私たちの主張が認められ、『天国への階段』の出所についての疑問に終止符が打たれたこと」に感謝すると述べた。 この裁判は1960年代のバンド、スピリットの一員だった故ランディー・クレイグ氏の遺産管財人が起こしたもの。「天国への階段」の冒頭部分はスピリットの楽曲「トーラス」からの盗用だったとし、クレイグ氏を共同作曲者として認めることと損害賠償を求めていた。 原告側は、2つの曲が似ているのはプラント氏とペイジ氏がスピリットの演奏を聞くなどして「トーラス」をよく知って

    レッド・ツェッペリン代表曲、「盗作ではない」 米裁判所
  • 増田聡『その音楽の<作者>とは誰か』 - Repeat The Ending

    Twitter音楽美学・音楽社会学クラスタにはおなじみ増にぃのごほん。 つぶやきのノリと文体のギャップに最初いささか戸惑う・笑 ロラン・バルトやミシェル・フーコーの「作者の終焉」の議論とのアナロジーで、ニコニコ動画やクラブミュージックのサンプリングやリミックスといった実践をポストモダン美学の格好の例証として扱う、というのは90年代頃からの文芸評論のひとつのトレンドなのであるが著者は節操なく「作者」の死を謳う(一部の)ポストモダン美学にも、「抵抗」を見出すカルチュラル・スタディーズにもコミットすることなくメディア・テクノロジー、産業構造、法制度の変化から「作者」「作品」概念の変容を丁寧に分析することで音楽分野における作者理論の洗練を試みる。 著者が語るようにサンプリング的な実践の「いかに新しいか」だけに注目して「いかに古いか=いかなるかたちで古い概念が保持されているか」を見ないのは片手落ち

    増田聡『その音楽の<作者>とは誰か』 - Repeat The Ending
  • まともな批評について。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    最近のインターネット空間でよく言われていること とりあえず、評論…というかダメ出しするだけなら、何に対してでも、いくらでもできる。 というのも、世の中におけるあらゆる「作品」とか「表現」というものは、何かをよくしようとすればそれは必ず何かとトレードオフになっているので、何かを得るために「捨てた」部分を「これができていないからダメだ!」と声を上げればいいだけだから。 そして、「流行ってるものを貶す俺かっこいい」とか「なんでもいいから馬鹿にしてストレスのはけ口にしたい」みたいな欲求が世の中から消えることはないので、なんの役にも立たない批判のための批判ってのが世の中にはたくさんある。 インターネット言論空間上にはそういうニワカ評論家が増えすぎていて、いちいち真に受けながら暮らすと精神的につらい、という話も最近よく聞く。 一方で、「インターネット上の評論なんて全て等しく価値がないんだ!」とか「どう

    まともな批評について。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2016/06/24
    あてるものさしを間違えてるケースは多いよねえ
  • 20160622のオススメ - ボカヒト日報

    2016 - 06 - 22 20160622のオススメ 昨日引用した『職業としての小説家』をきっかけにしたボカロに関する考察その2 ちょっと長いので、↓をクリックして読みたい人だけ読んで下さい。 あくまで目安に過ぎないのですが、習慣的に積極的に文芸書を手に取る層は、総人口のおおよそ五パーセントくらいではないかと僕は推測しています。読者人口の核とも言うべき五パーセントです。(中略)その五パーセント前後の人々は、たとえ「を読むな」と上から強制されるようなことがあっても、おそらくなんらかのかたちでを読み続けるのではないかと想像します(職業としての小説家 p70) この文章にある「文芸書」をCD/レコードに、「」を音楽に置き換えれば、僕が音楽を巡る状況に対して漠然とイメージしていることになります。 「日の総人口の五パーセントといえば、六百万人程度の規模」 というわけで、20人にひとりだ

    20160622のオススメ - ボカヒト日報
  • brとpどちらを使う – デジタル文具手帳 2!

    段落替えには<p>(p element)を使うというのは、HTMLのマークアップを行う人にとっては常識かもしれないけれど、幅広く紙媒体で書いている執筆者からブロガー、一般人まで、文章を書く上で、どういう改行と空白を理想として書いているかはだいぶん認識が違うように思う。ポエムのように無駄に改行で空白を稼いでいるように見える書き方を、わたしは「アメブロ方式」と名付けているけれど、あれはあれで意味があると思う。執筆者が神ならば、編集者はいただいた原稿が見た目通りになるように版にすればいいが、世の中そんなシーンばかりでもなかったりもする。では、どういう書き方が、すくなくともウェブではベターなんだろうか? あるいはウェブ上に公開されたテキストを書籍に落とし込むときあの空白どうするの? ウェブではどうやって段落替えをしているか 英語の文章では、段落を変えるときは「ひとつの提言がしおわったとき」で、1つ

    brとpどちらを使う – デジタル文具手帳 2!
  • 【VR】嫁イドに会いに行く!HTC Viveで『カスタムメイド3D2 VR』を遊んでみた | モエデジ

    Viveで『カスタムメイド3D2 VR』を遊ぶには、『カスタムメイド3D2』または『カスタムメイド3D2 with Chu-B Lip』のソフト、HTC Vive、推奨動作環境を満たしたPC、2m×1.5m以上の動き回れるスペース(これは無くてもOK)が必要です。 『カスタムメイド3D2 VR』の推奨環境は「各社HMD(ヘッドマウントディスプレイ)メーカー公称のスペックに準じます」となっているので、Viveの場合はGeForce GTX 970/Radeon R9 290以上のGPU、Intel Core i5-4590/AMD FX-8350以上のCPU、4GB以上のメモリ、HDMI 1.4/DisplayPort 1.2以降のビデオ出力が必要です。

    【VR】嫁イドに会いに行く!HTC Viveで『カスタムメイド3D2 VR』を遊んでみた | モエデジ
  • 鳥は「基本的な文法」を理解できる:研究結果