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2019年9月24日のブックマーク (4件)

  • 小林多喜二の拷問死、遺族が告訴試みる 弁護士供述記録:朝日新聞デジタル

    「蟹工船」で知られるプロレタリア作家、小林多喜二(1903~33)が治安維持法違反容疑で逮捕され、警視庁築地署で拷問死した後、遺族が特高警察を告訴しようとしていたことが分かった。多喜二研究者の荻野富士夫・小樽商科大学名誉教授(日近現代史)が、多喜二と関係のあった弁護士を取り調べた公判前の予審記録からみつけた。告訴は実現しなかったが、厳しい思想弾圧の時代に拷問死をめぐって遺族が抵抗を試みようとした一端が明らかになった。 記録は、33年9月に同法違反容疑で検挙された窪田貞三郎弁護士に対する「予審尋問調書写」。予審判事が34年3月~35年2月、東京の豊多摩刑務所で窪田に尋問した12回分のやり取りを記した写しで、同志社大学(京都市)が所蔵してきた。 窪田は労働・農民運動家らの法廷闘争を支援した日労農弁護士団の一員。「調書写」には遺族から告訴を依頼されたかどうかを問われた記述があり、「弟と兄から

    小林多喜二の拷問死、遺族が告訴試みる 弁護士供述記録:朝日新聞デジタル
  • 「査読」のシステムはどのようにして学術の世界に普及していったのか?

    by Rahul 査読とは、学術誌に投稿された論文を執筆者以外の専門家が評価し、掲載するに値するかどうかや内容に疑わしい点がないかを審査するシステムのことです。多くの権威ある学術誌は査読を導入しており、査読は論文の内容を保証するものだと考えられていますが、その歴史はそれほど古くはありません。「科学的自主性、公的な説明責任、冷戦下での『査読』の台頭」という論文を著したメリンダ・ボールドウィン氏が、査読のシステムが広まった歴史来の意図などについて述べています。 The Rise of Peer Review: Melinda Baldwin on the History of Refereeing at Scientific Journals and Funding Bodies - The Scholarly Kitchen https://scholarlykitchen.sspnet

    「査読」のシステムはどのようにして学術の世界に普及していったのか?
  • ゼルダの伝説 夢をみる島 音楽徹底評論 リメイク版ではどう変わったのか?|奥野賢太郎 / Crescware Inc.

    こんにちは、クレスウェアの奥野賢太郎です。今回は、2019年9月20日に発売されたNintendo Switchゲーム作品『ゼルダの伝説 夢をみる島』をプレイし、ひと通りエンドロールを見終わったため、感想をしたためます。特にゲーム音楽の観点から考察していきます。 記事は当該タイトル『ゼルダの伝説 夢をみる島』(以下『夢をみる島』)をクリアした前提で、一部のシナリオや、エンディングの音楽演出についても触れるため、そういったネタバレを嫌う方はご遠慮ください。 『ゼルダの伝説』とは、1986年に任天堂株式会社より発売されたゲーム作品で、世界中のゲームファンに愛されながら30年以上続く老舗のシリーズです。今回の『夢をみる島』は、ゼルダシリーズの一作として1993年に発売されたものを原作として、26年の時を経て最新のハードNintendo Switch向けにリメイクした作品となります。 筆者と『

    ゼルダの伝説 夢をみる島 音楽徹底評論 リメイク版ではどう変わったのか?|奥野賢太郎 / Crescware Inc.
  • 猫は犬同様に人間に強い愛着を抱いていることが判明

    by Chalabala 「は不慣れな状況に置かれた時、指図を求めて人間を見ることがない」という結果を示した過去の研究などにより、一般的に「は犬に比べて人間に関心がある生き物ではない」というイメージが持たれています。しかし、同様に不慣れな状況に置かれたの行動を、心理学的な手法により分析した新たな研究では、「と人間の絆は人間の親子の絆に近い」ことが判明したと報告されています。 Attachment bonds between domestic cats and humans: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(19)31086-3 Your Cat Thinks of You Like a Parent, Study Suggests - VICE https://www.

    猫は犬同様に人間に強い愛着を抱いていることが判明