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2021年3月14日のブックマーク (4件)

  • 『読む・打つ・書く —— 読書・書評・執筆をめぐる理系研究者の日々』目次案 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    三中信宏 (2021年6月刊行予定,東京大学出版会,東京) 駒場から再校ゲラ一式が着弾した.ワタクシの “書痴” は東京大学出版会創立70周年記念出版の一冊として6月に刊行予定.着弾した再校ゲラを必死のパッチで読まないと! 同封されていた〈東京大学出版会創立70周年記念リーフレット〉の宣伝文句: 「ようこそ,みなかワールドへ! 理系研究者を生業としながら,数多のを読み,新聞やSNS書評を打ち,そしていくつもの単独書を出版してきた著者が次世代の人たちへ贈る熱いメッセージ.さあ,まずはたくさんを読もう」 ノンブルはまだ確定していないが,目次案は下記の通り: 目次案(2021年3月16日版) ================================ 噺前口上 —— 「読む」「打つ」「書く」が奏でる “居心地の良さ” プレリュード —— とのつきあいは利己的に 1. 読むこと:

    『読む・打つ・書く —— 読書・書評・執筆をめぐる理系研究者の日々』目次案 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
  • 新聞記者やめます。あと79日!【文春砲の炸裂と特別報道部の終幕】

    ジャーナリズム界は今や「文春砲」の独り勝ちだが、7年前までは私の新聞社にも十分に対抗できるチームがあった。「埋もれた事実」「隠された事実」を掘り起こす調査報道に専従してきた特別報道部である。 その特別報道部が今春、廃止されることになった。政治部、経済部、社会部などから腕利きの記者30人ほどが集結し、原発事故の爪痕をルポした長期連載「プロメテウスの罠」や、除染で取り除いた廃棄物を山中に投棄する現場を激写した「手抜き除染」で2012年度、13年度の新聞協会賞を相次いで受賞したかつての「花形部署」が、15年の歴史に幕を閉じる。特別報道部に立ち上げから深くかかわってきた一人として誠に残念だ。 一方で、特別報道部が2014年、政府が非公開にしてきた福島原発事故をめぐる「吉田調書」を入手して報じたスクープ記事を、新聞社が安倍政権や東電の支持勢力などの反撃を受けて「間違った印象を与える表現だった」と

  • 『シン・エヴァ』、優しい「ネタバレ配慮」がネットに溢れる「独特の理由」【ネタバレなし】(森 功次) @gendai_biz

    【注意】記事は、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の内容にはまったく触れていません。普通の意味での「ネタバレ」を避けたい人でも、安心してお読みいただけるはずです。とはいえ、余計な情報を入れずに『シン・エヴァ』をまずは真摯に味わいたい方は、この種の記事すらも避けたほうがいいかもしれません。 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が、延期を重ねに重ねてようやく公開された。多くの熱狂的ファンに支えられ、文化史にその名が刻まれることの確実なシリーズの最終作である。案の定、すぐに多くの考察・批評ブログが上がってきており、これからもしばらくは多数の熱い(もしくは冷めた)記事・批評文が書かれ続けるだろう。 今回のエヴァ現象には、ひとつの興味ぶかい雰囲気がある。考察ブログや批評、そしてSNSにおいて、多くの人が驚くほどネタバレに配慮しているのだ(もちろん例外はあるが)。その雰囲気は、『エヴァンゲリオ

    『シン・エヴァ』、優しい「ネタバレ配慮」がネットに溢れる「独特の理由」【ネタバレなし】(森 功次) @gendai_biz
  • バイデンの告白で話題に…「就活の面接、時間内に名前を言うのがやっと」光が当たらない“吃音”のリアル | 文春オンライン

    バイデン大統領が吃音に苦しんだ過去を持つことは日でも話題となった。 しかし吃音は決して遠くから眺めるような特殊な問題ではない。実は私達の日常生活に直結する身近な現象なのだ。この事を理解するには吃音者の語りを聞く必要がある。当事者であるぽん(@pon2202)氏にお話を伺った。 ――バイデン大統領就任の影響は感じますか。 ぽん 急速に知名度が広がってる実感はあります。吃音に関する記事が随所に散見されますし、僕の周りでも結構話題になりました。吃音がない人も話題にしやすい印象があります。 ――吃音の方は全人口の1%とされますが、個人的にはもっと少ないように感じてしまいます。これはなぜでしょうか。 ぽん 試行錯誤の結果、症状を上手に隠せる人も多いし、吃(ども)る度合も頻度も個人差があるからだと思います。身近にいても吃音者の僕でさえ気付かないこともざらです。 自分の名前が一番苦手 ――演説や演劇だ

    バイデンの告白で話題に…「就活の面接、時間内に名前を言うのがやっと」光が当たらない“吃音”のリアル | 文春オンライン