さて、「技術書典7」の参加レポートは別の記事としてアップしたのですが、 今回は2ヶ月で140ページの本を書くにあたって使った方法を こちらで語っていきたいと思います。 結論から言うと今回この順番で作りました。 (1)ひたすら音声入力でしゃべり、原稿を作る。 (2)音声入力による原稿を、意味が通った文章に編集する。 (3)自作の「表記揺れリスト」のもと、文章の表記揺れを修正する。 (4)VOICEROID(結月ゆかり)に原稿を読み上げさせて校正を行い、最終の文章を完成させる。 今回の記事で全部書こうと思ったんですけれども、 最初の(1)(2)の音声入力の部分だけ書き下したら思ったより長く、 伝えることが多くなってしまいました。 そこで記事を分割し、ここでは音声入力の方法とメリットをご紹介したいと思います。 校正の話はまた別の記事で書きますのでそちらもよろしければご覧いただければと思います。