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ブックマーク / www.musicman.co.jp (10)

  • 初音ミクを音楽の歴史に位置づける『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』著者 柴 那典インタビュー | Musicman-net

    ライター/編集者/音楽ジャーナリスト 柴 那典 音楽ライターの柴那典氏による著書「初音ミクはなぜ世界を変えたのか?」が発売された。 2007年8月に登場したボーカロイドソフト「初音ミク」。”彼女”の登場は、ニコニコ動画を中心に「ボカロP」と呼ばれる一般ユーザーたちが大量の新曲を発表する原動力となり、単なるツールやソフトウェアの枠組みを超え「音楽の新しいあり方」を示す象徴となった。 書は「初音ミク」が誕生した2007年を”三度目の「サマー・オブ・ラブ」”と捉え、今までオタク文化、ネット文化の中で語られることが多かった「初音ミク」の存在を初めて音楽歴史に位置づけ、綿密な取材を通して、21世紀の新しい音楽のあり方を指し示す画期的かつ刺激的な一冊となっている。 今回は出版を記念して、著者の柴那典氏に執筆の経緯から、書に込めた想いまで話を伺った。 (取材・文・写真 Kenji Naganawa

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2014/04/15
    "LSDが為し得なかった人間の意識の拡張をなしえたのがコンピュータであり、インターネットである"
  • 新しいムーヴメントが起きているこの瞬間を体感して欲しい 〜 ドワンゴ「ニコニコ超パーティー」プロデューサー 阿部大護氏 インタビュー | Musicman-net

    新しいムーヴメントが起きているこの瞬間を体感して欲しい 〜 ドワンゴ「ニコニコ超パーティー」プロデューサー 阿部大護氏 インタビュー (株)ドワンゴコンテンツ ライブ事業部 部長代理見習い ニコニコ超パーティー プロデューサー 阿部大護 昨年、色々な意味で多くのユーザーの度肝を抜いた、ニコニコ動画の一大イベント「ニコニコ超会議」。その説明のできない良い意味での「訳の分からなさ」や、4億7000万円の赤字となったこと自体がニュースになるなど、各所で話題となった同イベントが今年も4月27日、28日に幕張メッセで開催される。 そこで今回は、音楽業界出身というバックグラウンドを持ち、「ニコニコ超会議」の中において、とりわけ今年もかなりカオスな展開が予想される「ニコニコ超パーティー」のプロデューサーである「あべちゃん」こと、阿部大護氏に迫ってみた。 (取材・文・写真:Kenji Naganawa、J

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2013/11/26
    音楽業界出身だそうで。なるほど
  • 「未来は音楽が連れてくる」佐々木俊尚氏 × 榎本幹朗氏 特別対談【前編】 | Musicman-net

    (L to R 佐々木氏、榎氏) 音楽業界はもちろん、IT、Web業界をはじめ様々な方面から大きな反響を呼んできた榎氏の連載「未来は音楽が連れてくる」。その連載もあと数回を残すところとなった。そこであとがきに代え、ネット、メディアに広い知見を持つ佐々木俊尚氏と連載について語っていただいた。 (Jiro Honda) 佐々木俊尚(ささき・としなお) ジャーナリスト 1961年兵庫県生まれ。大阪西成・玉出で育つ。 愛知県豊田市に転居後、愛知県立岡崎高校に進学。1981年、早稲田大学政経学部政治学科入学。 1988年、毎日新聞社に入社。東京社会部で警視庁を担当した際にはオウム真理教事件に遭遇。ペルー日大使公邸占拠事件やエジプト・ルクソール観光客虐殺事件などで海外テロも取材。 1999年、アスキーに移籍、月刊アスキー編集部でデスクを務める。 2003年、独立してフリージャーナリストに。 著

  • 次世代アーティストの為の新しいプラットフォームを 〜ユーマ(株)[ex.Third-Ear JPN Ltd.]、(株)Pinc代表 弘石雅和氏インタビュー | Musicman-net

    次世代アーティストの為の新しいプラットフォームを 〜ユーマ(株)[ex.Third-Ear JPN Ltd.]、(株)Pinc代表 弘石雅和氏インタビュー ユーマ株式会社[ex.Third-Ear JPN Ltd.]/株式会社Pinc 代表取締役 弘石雅和 次世代のアーテイスト、クリエイターを多角的にサポートする新会社、(株)Pinc(表記:P._nc 読み:ピンク)が先日設立された。 エッジィなクラブミュージック専門レーベルとして、ダンスミュージック好きな人で知らない人はいないサードイアジャパンを、10年以上に渡り運営してきた弘石氏。日のダンスミュージック界に古くから携わりながら、更に広いフィールドを目指し、サードイアをユーマ(U/M/A/A)として成長展開、クラブミュージックだけにとどまらず、常に時代の先端を見つめフレキシブルにアップデートし続ける同氏に、今回設立されたPinc社の詳

  • ヒット志向でトップクラスに 〜 ワーナーミュージック・ジャパン 代表取締役会長 兼 CEO 石坂敬一氏インタビュー | Musicman-NET

    SPECIAL OTHERSが3月8日(日)横浜サムズアップで行うSPECIAL OTHERS 公式Webアプリ「SPECIAL OTHERS App」初の会員限定イベント『SPE App LIVE 2020』の詳細が発表された。 当日は、“あなたが選ぶSPECIAL OTHERSの楽曲【MY BEST 5】”のランキング上位5曲+素敵な3曲を演奏。SPECIAL OTHERS【MY BEST 5】への投票は、App会員すべてが投票可能となっている。 ■SPECIAL OTHERSメンバーコメント SPE App会員のみなさん、こんにちは!! 会員限定ライブがついに行われます!! 我々メンバー一同も、しみたのです。 みなさんの投票でセットリストをきめるのでドシドシ応募してね!!

    ヒット志向でトップクラスに 〜 ワーナーミュージック・ジャパン 代表取締役会長 兼 CEO 石坂敬一氏インタビュー | Musicman-NET
  • 連載第37回 40年かかったレコード産業、黄金時代の再来 | Musicman-net

    https://youtu.be/6nV7SD-eMHg ▲ロックンロール・ブームを牽引したカリスマDisc Jockey、アラン・フリードが主人公の映画「ミスター・ロックンロール」 売上枚数の回復だけでは、完全復活できなかったレコード産業 「アラン・フリード。僕の名前だ。僕の半生は、ロックンロールの歴史でもあるんだ」 独白に続いて、男は壇上に立ち、エムシーを始める。オーディエンスは熱くなり、伝説のロックンローラー、ビル・ヘイリーの演奏が始まる。 1957年のボストン。男の主催するこのライブショーは、ロックンロールにとっても、男の人生にとっても頂点だったかもしれない。ロックンロールのブームは、この男から始まり、ブームはピークを迎えていたからだ。 オープニング曲は、ロック・アラウンド・ザ・クロック。「ロックンロールの最初にして最大のヒット曲」だ。ビルボードで8週連続1位を飾り、売上枚数は累計

  • 佐久間正英氏 × 榎本幹朗氏 特別対談 【前編】 | Musicman-net

    音楽家が音楽を諦める時」が話題を集めた音楽プロデューサー佐久間正英氏と、『未来は音楽が連れてくる』の著者である榎幹朗氏の対談が実現した。佐久間氏のプロデューサーとしての視点を交え、『未来は音楽が連れてくる』に対する印象や、Pandora・Spotifyの可能性、さらに日人アーティストが海外で活躍しにくい理由などを語ってもらった。 佐久間 正英(さくま・まさひで) VITAMIN PUBLISHING INC. 代表 1952年3月 東京都文京区生まれ。和光大学在学中にフォーク・グループ「ノアの箱船」を茂木由多加(後に四人囃子等)、山下幸子と結成。1973年にKb.茂木由多加、Dr.宇都宮カズとキーボード・トリオ「MythTouch」結成。四人囃子、安全バンド等と共に”浦和ロックンロール・センター”を拠点として活動。和光大学卒業後、四人囃子にベーシストとして参加。以後作・編曲家、スタジオ

  • 連載第11回 Spotify、iTunesの本拠地アメリカに上陸 成功へ | Musicman-net

    Spotify、1年押しでアメリカに上陸 ▲Spotifyに出資し、取締役に就任したナップスターの創業者ショーン・パーカー(右)。かつて夢見たフリーミアム・ミュージックの世界を実現したSpotifyに入れ込み、アメリカ上陸に奔走。Googleが交渉に失敗したタフなワーナーミュージック社と契約を成立させた 出典:flickr ( Some Rights Resereved by LeWEB12 ) 実は、2010年にアメリカ進出、というのが元々の予定だった。だが、1年以上も手間取る事態が起こった。メジャーレーベルとの交渉である。 読者は疑問に思うかもしれない。「SpotifyがヨーロッパでiTunesを超える収益源になりつつあったし、Spotifyの株主にもなったじゃないか。この期に及んで何を拒むことがあるのか」と。 答えはアメリカは日と並び、最後のCDの砦だからだ。 スウェーデン、イギ

  • 連載第00回 4. ソーシャルミュージックで見えてきた 音楽産業の次世代型ビジネスモデル | Musicman-net

    ーー楽曲のダウンロード販売に将来はないのでしょうか。 榎:アップルはクラウド配信に加えてもうひとつの手を打っている、という噂があります。HQオーディオの許諾交渉を欧州でやっているらしいんです。このHQオーディオのダウンロード販売が、パッケージ販売の正当的な代替になっていく気がします。ただ、さまざまなサービスがあるなかで中でHQオーディオがある、という陣形を創らないと、失敗するのではないかと見ています。 どう組み合わせるとHQオーディオのダウンロード販売が輝いてくるか、試しに描いてみましょう。 まずパーソナライズド放送などで新しい音楽に出会ってもらい、ここは広告収入でまかなう。そのアーティストを聞き込むために定額制音楽配信を使ってもらい、サブスクリプション収入を得る。ファンになったらHQオーディオも個別にダウンロード購入してもらい、パッケージ収入に該当する売上を建てるという形です。 情報ビ

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2012/06/19
    turntable.fm:“ソーシャルゲームとソーシャル・ミュージックをかけ合わせた”仮想DJサービス。音楽が次世代的なビジネスの先駆になるというのは樺島榮一郎先生もいってたな
  • 連載第00回 1. 音楽の違法DLは世界で95% 解決できないiTunesと解決できるSpotify | Musicman-net

    生産額の減少が続き、暗い話題が絶えない日音楽産業。この現状を打破するため、360度ビジネスや定額制音楽配信サービス、B to B事業の展開など様々な方法で業界の底上げを図っている。しかし、未だパッケージの売上を補う方法が見つからないまま、超円高により、CD売上がドルベースで世界一になるという皮肉な状況となった。 一方、海外ではフリーミアム(基サービスを無料で提供し、上位サービスに課金する)モデルなどを利用した『ソーシャル・ミュージック』を積極的に取り入れたことで、売上が回復する国も出始めている。 SpotifyやPandora Radioが起こしたソーシャル・ミュージックのブームは、欧米各国の議会を巻き込む勢いを見せている。しかし日音楽シーンは、iTunesや着うたフルの時代で話が止まっており、海外のメジャーレーベルと日音楽産業との間には、鎖国時代のような“情報格差”が生じて

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2012/06/04
    大変興味深い連載。追っかけよう。
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