大阪市天王寺動物園のホッキョクグマ「ゴーゴ」(オス、6歳)に2日、浜松市動物園の「バフィン」(メス、19歳)が嫁入りした。 人間ならアラフォー世代のバフィンと、高校生ぐらいのゴーゴとはかなりの年の差だが、関係者は「お似合いのカップル」と2世誕生に期待を膨らませた。 オリに入ったバフィンを乗せたトラックが目の前を通過すると、ゴーゴは二本足で立ち上がって興奮気味にお出迎え。すぐに一緒にすると互いに警戒するため、バフィンは別の場所に連れて行かれ、ゴーゴは寂しそうに見送った。今後、徐々に慣らしながら、来月中にも新婚生活を始める。