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ブックマーク / current.ndl.go.jp (3)

  • 調査期間は100年!資料の劣化調査プロジェクト(北米)

    人工的に資料を劣化させてその変化を分析するのではなく、資料が自然に劣化していく様子を長期間に渡って観察・分析するプロジェクト“100-Year Paper Natural Aging Project”が北米で始動しています。このプロジェクトは米国材料試験協会(ASTM)が中心となって、米国議会図書館(LC)や米国国立公文書館(NARA)ほか、米国の大学や研究機関やカナダの研究機関が参加して実施されています。プロジェクトでは2000年から2098年までの期間に渡り、特別に誂えた20世紀の印刷紙および筆記紙を様々な図書館や文書館で保管したうえで、その環境条件の観察や紙の状態の物理的・化学的分析を行っています。すでに2000年と2003年のテスト結果が出ているということです。なお、2008年もテスト結果を出す年に当たっています。 100-Year Paper Natural Aging Proj

    調査期間は100年!資料の劣化調査プロジェクト(北米)
  • Google社と著作者団体・出版社団体との和解に立ちはだかる法的なハードル

    先日、Google Book SearchをめぐるGoogle社と著作者団体・出版社団体との和解が発表されましたが、これは司法の場ですんなりとは認められないのではないかという識者の見解を、Library Journal誌が紹介しています。 この記事によると、Google Book Searchへの訴訟はクラスアクション(集団代表訴訟)として起こされており、非常に多くの原告のメンバー(Authors Guildの場合で言えばAuthors Guildのメンバー8,000人、米国出版社協会(AAP)で言えば加盟260社)がいるため、通知のプロセスが複雑で、かつ、その中にはこの合意に反対の意を示したり、合意に至った変化について議論を求める人も出てくるだろうと予想されます。Authors GuildとAAPは、この合意に対して同意しない人々について、Google Book Searchでの著作権保

    Google社と著作者団体・出版社団体との和解に立ちはだかる法的なハードル
    janus_wel
    janus_wel 2008/11/06
    めんどくさいっていっちゃいけないんだろうがめんどくさいなぁ
  • 著作権は「著者のもの」、SURFがビデオを作成

    オランダSUFR財団が、論文等の執筆者に著作権に関する意識を啓蒙するビデオ“Author rights, your rights”を公開しています。 雑誌等に論文を掲載する際、出版社は執筆者に「著作権譲渡」を一般的に求められますが、著作権を譲渡してしまうと、ネット上での論文の公開や異なる発表手段での公表、論文からの発展的研究を、執筆者が自由にできなくなるという制約が発生すると、紹介しています。 その上で、論文の執筆者は著作権を譲渡する必要がなく、出版権を認める契約を出版社と締結すればよいことや、その際の簡便な手段として、“Copyright toolbox”を通じてオランダSURFと英国JISCが提供する「出版契約書」を利用をすること、などを紹介しています。 Author rights, your rights http://www.surffoundation.nl/?id=GUID-F

    著作権は「著者のもの」、SURFがビデオを作成
    janus_wel
    janus_wel 2008/11/05
    運用方法?
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