『達人プログラマー』『プログラミングRuby』などの著書で知られるDave Thomas氏との対談。今回はその中編です。 編集部注) 本対談は2007年6月に行われたものです。 原則」はいかに生まれたか 弾:『達人プログラマー』にはいろいろな普遍的な原則が出てきますが、それらの原則はどこから得たのでしょう? Dave:失敗から(笑)。いろんな痛い目に遭ってきました。我々としてはこういうことは繰り返したくない。だから、新しいことは書いてないけれども、そういった知見を結晶化させてみたわけです。 弾:ちなみに、『達人プログラマー』の共著者でもあるAndy Huntさんと仕事上の役割分担はどうされているんですか? Dave:それはもう状況によって違います(笑)。どちらかというと自分がシステムのバックエンドや、Webサイトのことをやって、Andyがプロダクションのほうをやっているんですけど
![小飼弾のアルファギークに逢いたい♥:#8 達人プログラマー Dave Thomas(中編) 『達人プログラマー』をもし手直しするとしたら?|gihyo.jp](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0ad2488c4f0a16b90434fc5177cf0b46403ca485/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgihyo.jp%2Fassets%2Fimages%2FICON%2F2007%2F004_geek.png)