FIFA(国際サッカー連盟)は24日、最新のFIFAランキングを発表した。 前回16位だった日本は、8月10日に行われた韓国戦で3-0と快勝した影響もあり、ランクを1つ上げて15位に。オーストラリアも順位を1つ上げて22位に入った一方、韓国は5つランクを下げて33位となった。この結果、引き続き日本がアジア最上位をキープしている。 上位勢では大きな変化があった。2010年南アフリカ・ワールドカップで優勝し、2010年7月以来、ランキング1位を守っていたスペインが2位に陥落。代わってオランダが1位に順位を上げている。また、ドイツは3位をキープし、4位には順位を2つ上げたイングランドが名を連ねている。 【関連記事】 7月のFIFAランク/日本、最新FIFAランクで16位にダウンもアジア最上位 川島へ「フクシマ!」と野次を飛ばしたゲルミナルとファンが謝罪 W杯3次予選に臨むオーストラリ