「人気の職業」化はその職業を幸せにするか 全力でプログラマーを「人気の職業」に押し上げたい - Attribute=51 全く賛成できない。もちろん、引用元の文章には善意が感じられるが、だからといって賛成することはできない。それはなぜか、説明しよう。 経済学によると、需要と供給が価格を決定するという。そして、労働価格(賃金)も、労働力の需要と供給で決まる。だから、労働力の需要が増えないまま供給を増やせば、供給過剰で労働者の賃金が下がるのだ。 じっさい、「人気の職業」は低賃金で劣悪な労働環境な場合が多い。そのために人が辞めていっても、入ってくる人がいくらでもいて替わりが利くから人材は使い捨てられ、労働条件は一向に改善されない。そして、「エンジニア」「クリエイター」と呼ぶようなIT職種は既にいくらかは「人気の職業」なのではないか。 「人気の職業」の頂点に近い部分は、収入など理想的な条件が整って
本年のご愛読ありがとうございました。すでに09採用がスタートしていますが、バブル期以上の求人ブームの中で展開された2007年の企業の採用、学生の就活(08年3月卒業予定)を回顧して10大ニュースを作成しました。今年だけの現象だけでなく、今後の新卒採用にも影響のありそうな出来事も取り上げました。ご一読ください。 1. 求人数93万人でバブル期を超える ワークス研究所の調査では、2008年4月の民間企業の大卒採用計画数は93万人と予想、1991年のバブル期の採用予定数84万人を超えることになった。 2. メガバンク、史上空前の大量採用で新卒市場を席巻 みずほ2,500人、三菱東京1,300人、三井住友1,600人とメガバンクが今年も大量採用。ちなみに「席巻」とは、戦国策にある言葉で「むしろを巻くように領土を片端から攻め取ること。はげしい勢いで、自分の勢力範囲をひろげること」という意味。 3.
4社に1社が、過去1年と比較して採用コストが増えたと回答。 一方、採用コストが減った企業は10社に1社。 また今後、採用にかけるコストを増加予定の企業は22.9% 一方、採用コストを減少予定の企業は7.5% ~採用市場の激化に伴い、採用コストも増加傾向~ 採用担当者が選ぶ中途採用したいタレント 男性第1位はビートたけし、女性第1位は篠原涼子 ソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:香山 誠)が運営する、「インターネット」に強い転職サイト『イーキャリアプラス』はインターネット上で、2007年10月に、採用担当者への採用活動の実態調査を実施致しました。その一部を抜粋してリリースとしてお送り致します。 アンケート総括 平均採用コストについて 新卒採用のための年間採用コスト :1,322万円 第2新卒採用のための年間採用コスト:882万円 中途
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
本誌7月号でお伝えした時事通信(以下、時事)の経営難が、悪化の一途をたどっている。加えて深刻なのが人材の流出。10月末に〝記者の花形〟日銀クラブで銀行を担当していた有能な若手記者が退職して他社に移ったことが、業界内でも話題となった。しかも、移籍先がライバルの共同通信だったことも、ショックを増幅させた。 「昔は、安給料で移籍する産経新聞の記者を『辞め産』なんて呼んだが、最近は『辞め時事』が目立つ。時事は入社試験で語学試験を重視しているから、英語も話せない自社の新入社員よりも『辞め時事』を重宝していますよ」(全国紙デスク) 大量退職で記者不足に陥った時事の取材現場では、最低限の仕事も滞る状態。通信社は、朝方にその日に発生予定のニュースの一覧と配信予定時刻を加盟社に送信するが、「予定時刻に原稿が到着しない。締め切り間際に『配信が遅れる』と連絡が入って、肝を冷やすことも」(同)という惨状で、地方紙
「09就活」はや臨戦 3年生を標的激化 経団連は自粛要請 企業「出遅れ不利」 日本経団連は16日、大学・大学院の新卒者採用選考について2008年度の倫理憲章を発表し、「選考活動の早期開始を自粛する」よう各企業に求めた。特に、09年春に卒業予定の大学3年生の「青田買い」を慎むようくぎを刺している。しかし、企業側では「出遅れれば良い人材が採用できない」と、憲章を尻目に3年生への採用活動を本格化する動きが相次いでいる。(黒川茂樹) ◆倫理憲章 倫理憲章は、企業側と大学側が新卒者の採用日程を申し合わせる「就職協定」が廃止された1997年以降、毎年発表している。昨年は経団連の会員企業860社が賛同を表明した。 09年春の卒業・修了予定者への面接自粛を求めたのは、採用活動が前倒しになると学生の本分である学業に悪影響が出かねないためだ。企業の間にも、大学3年以降の専門課程の成績が分からないまま
9月から新学期がスタートする中国では大学の授業は始まったばかりだが、大学4年生にとっては過酷な就職戦線の“始まり”でもある。四川省の省都・成都市で2010年の開業に向けて地下鉄1号線の建設を急ピッチで進めている「成都地下鉄有限責任公司」は、10月12日付で2008年大学卒業予定者を120人募集することを発表した。同公司は9月末に募集活動を行うことを主要大学に通知していたが、10月11日までに就職希望者から1800通もの履歴書を受領しており、今回の正式発表を経て応募者数はさらに膨れ上がるものと予想される。 中国の大学生 4割が就職先決まらず 筆者は2006年5月22日付の本リポートで「景気が良くとも、『新卒失業者』100万人」という記事を掲載したが、中国の大学卒業生の就職戦線はその飛躍的な経済発展とは裏腹により深刻さを増しているのが実情である。2006年の大学卒業生413万人に関するサンプル
この記事へのコメント 名前:ノロマ君 :2007年10月11日 17:41 よかったー選べる 名前:氷河期ど真ん中 :2007年10月11日 18:19 いいな~。 私の時代は最悪だった・・・。 圧迫面接とかしないんだろ~な~ 名前:らじょb :2007年10月11日 18:43 新卒が売り手市場なら、業種によると思うけど甘甘のわがままな学卒の新卒を媚売って採るより、中途採用のやる気ありそうなの拾ったほうがいいと思うんだけど・・ 派遣とかで苦労してるの沢山いると思うけど・・・ 名前:らじょb :2007年10月11日 18:51 甘甘の大学出の新卒媚売ってまで取ったって、わがままな社員が増えて、社内がダラダラになる原因になると思う。 業種にもよるだろうけど、中途の苦労して危機感持ってる人間採った方が働いてくれるんじゃない? 派遣とかで苦労してる人が溢れてるでしょ。。 名前:プ
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