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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (388)

  • 我慢を知らない若者では勤まらない (橋本久義の「ものづくり街道よりみちツーリング」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    先日訪問したある会社のベテラン技術者が嘆いていた。 「私たちの職場の構成員を見ると、正社員は3分の1以下。大部分が派遣社員とパート・アルバイトと外国人労働者の混成部隊。その人たちに技術を教えるのだが、彼らが将来ライバル企業で働くかもしれないと思うと、もうひとつ熱が入らない。 また、彼らも“次の職場では、こんな技術、役に立たないかもしれない”と思っているためか、積極的に覚えようとしない。このままでは我が社の技術は遠からずなくなってしまいますね」と嘆いておられた。 確かにここ10年ほどの間に雇用の流動化が異常なほど進展した。ありとあらゆる職場で、パートや派遣社員の数が大幅に増えた。しかし当然のことながら、彼ら、彼女らはいつ「他の会社に変われ」と言われるかもしれないから、正社員に比べると愛社精神は薄いだろう。そのような人々が大勢を占めるような職場で、日が得意にしてきた「すり合わせ型の技術」を維

    我慢を知らない若者では勤まらない (橋本久義の「ものづくり街道よりみちツーリング」):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/10/11
    1969年東京大学工学部を卒業し通産省入省。→現在、60歳前後で典型的なぬるま湯、逃げ切り世代。城繁幸氏『若者はなぜ3年で辞めるのか?』はこういった人こそ読んでいただきたい。ちなみにアマゾンでは¥ 124が最安値。
  • 日本のネット広告のクリエイティブは世界一:日経ビジネスオンライン

    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/10/01
    日本のあらゆるところでコミュニケーションの「不具合」がさまざまな問題を起こしている。広告は、モノを売るだけではなく、コミュニケーションという技術でヒトと社会、ヒトとモノをつなぐ 役割を担っているんです
  • 日本のネット広告のクリエイティブは世界一 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/10/01
    ネットが万能で、深いコミュニケーションができるというのは、幻想。広い社会の中で「自分はどこにいるのか?」を知るのは、やはりマスメディアからです。ネットとマスの「いいとこ取り」を僕たちは目指すべきです。
  • 日本のネット広告のクリエイティブは世界一:日経ビジネスオンライン

    かつては日人クリエイターの作品は国際的な広告祭でも受賞の常連でしたが、バブル後はすごく沈滞していて、いったい日のCMはどうなっているのだ、と外国の人たちから心配されたほどです。 ―― 確かにそれは、受け手として見ていても感じます。 バブルが崩壊した後は、スーパーやコンビニが個人の消費者にとって代わりました。流通の棚に自分たちの商品スペースを確保するために、たくさん広告を打つと、クライアントの姿勢が変わっていったんです。そこから日の広告はダメになっていきましたね。 ―― 消費者に直接、届けるメッセージではなく、棚を取るための広告になっているんですか。 そう、広告の向いている先が、いちばん大事な個人のお客さんではなく、コンビニの担当者になっている。そんな状況で、「今度のCMはキムタクを使って、これぐらいの量でやります」というと、お店の人はもう量と目立ち方が分かるので、「それならいいところ

    日本のネット広告のクリエイティブは世界一:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/10/01
    日本のクリエイティブのアイディアと技術は世界一なのに、「ウェブは安いから使う」で止まっているのが残念。何もかも全部やらなきゃいけない状況と少ないお金で何ができるかに真剣だと面白い作品ができる
  • みんなネットを広告を、単純に考えすぎている:日経ビジネスオンライン

    ―― 「日経ビジネスオンライン」のようなウェブサイトでは、「この画面を何人が見ました」、という数字がはっきりと出ます。広告をいただく場合、そこがクライアントを安心させる特徴にもなりますが、一方でこれが、広告というものの性格を大きく変えました。簡単に言えば、クライアントは広告に即効性を求めるようになったんです。 小田桐 テレビや新聞、雑誌の広告では、効果を明確な数字では出せませんからね。ウェブの登場で、コミュニケーションも数字に置き換えないと信用しない、という意識が拡大していますね。でも、広告は何のためにあるか、という原点に立ち返ると、それは「ブランドを作るため」なんです。ブランドを作るために必要なことは、数字だけではないはずです。 コミュニケーションを数字に置き換える弊害 ブランドの構築とは短期間の利益じゃなくて、将来の利益に向かっていくことです。もちろんクライアントもその重要性は分かって

    みんなネットを広告を、単純に考えすぎている:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/10/01
    系が電博と大きく違うところはメディアに対するフェアな姿勢です。メディアの枠を売って儲ける会社じゃなく、広告のアイディアを売って儲ける。一番の目的を果たすために、効率のいいメディア配分をすればいい。
  • みんなネットを広告を、単純に考えすぎている (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/10/01
    クライアントの宣伝部はできるだけマスを中心に置きたい。一方で、ネットをやっているのは、事業部の販売促進課のような部署だったりする。だから、統合的なキャンペーンがしにくい体制がクライアント側にあります。
  • みんなネットを広告を、単純に考えすぎている:日経ビジネスオンライン

    ―― 「日経ビジネスオンライン」のようなウェブサイトでは、「この画面を何人が見ました」、という数字がはっきりと出ます。広告をいただく場合、そこがクライアントを安心させる特徴にもなりますが、一方でこれが、広告というものの性格を大きく変えました。簡単に言えば、クライアントは広告に即効性を求めるようになったんです。 小田桐 テレビや新聞、雑誌の広告では、効果を明確な数字では出せませんからね。ウェブの登場で、コミュニケーションも数字に置き換えないと信用しない、という意識が拡大していますね。でも、広告は何のためにあるか、という原点に立ち返ると、それは「ブランドを作るため」なんです。ブランドを作るために必要なことは、数字だけではないはずです。 コミュニケーションを数字に置き換える弊害 ブランドの構築とは短期間の利益じゃなくて、将来の利益に向かっていくことです。もちろんクライアントもその重要性は分かって

    みんなネットを広告を、単純に考えすぎている:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/10/01
    タレントを使ってテレビの集中スポットを打ち、それをインターネットにも出せば、認知率(数字)は当然上がります。でも、そのことと、広告本来のコミュニケーションで解決すべき問題とは、やっぱり無関係
  • ウェブについて直に話せる経営者、求む:日経ビジネスオンライン

    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/09/25
    ウェブを対象とする上での難しさは、クリエイターで本当に質のいい仕事ができる人が限られていることとクライアントもそこに対価を支払わないこと。だから、仕事を受ける際の条件は経営者自身とお話ができること
  • ウェブについて直に話せる経営者、求む (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    清野 由美 ジャーナリスト 1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。 この著者の記事を見る

    ウェブについて直に話せる経営者、求む (2ページ目):日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/09/25
    電通はネット専業にマンパワーをかけるビジネスモデルはないし、メディア・ニュートラルでもない。でも僕らは、会社の状況や問題、課題をきちんと理解し、クライアントの経営戦略まで踏み込んでウェブを構築できる
  • ウェブについて直に話せる経営者、求む:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 広告はもともと、1人でやるものだ ―― ある商品をほかの人に売る時、その商品を作った人が、実はいちばん言いたいことも持っているはずです。つまり極論すれば、広告は作った人が、自分でやれることではないか。その極論に呼応するようにウェブというメディアが登場しました。その中で吉田さんの、ブランドコンサルタント、ウェブ制作、アカウントプランニングといったお仕事は、どのような位置を保てるとお考えですか。 吉田 昔は広告業も1人でやっていたんですよね。お得意様も1人、広告屋も1人で、その人がコピーも書いて、メディアも手配して、「こんなのどうですか」と膝を突き合わせながらやっていたんです。それがマスメディアの発達とともに大規模になって、コピーを書く人、メディアを手配する人って、どんどん広告屋業が分業化されていきました。 それはお得意様の方も同じで、生産部隊があって、宣伝部隊があって、と

    ウェブについて直に話せる経営者、求む:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/09/25
    昔は広告業者とお得意様が膝を突き合わせながらやっていたんですが、今はそれが分業化されています。だから、昔に戻って、1対1でパートナーになり、足りないことをお互いに補ったりする必要があると思っています。
  • 電通を出てウェブに賭けた理由:日経ビジネスオンライン

    きっかけというより、広告業界の構造的な問題を考えてしまったということなんです。既存の広告業界というのは、ものすごくマスメディア依存なんです。それもテレビ依存が圧倒的で、テレビというメディアからの収益率が75%くらいなわけです。 ―― その数字の前では新聞ですらかすみますね。同じマスメディアでも。 そうなんですよね。その75%を電通と博報堂がほぼ支配していて。同時に、その収益の源であるテレビや新聞は、規制業界です。規制業界というのは、何か事件が起きて、社会的問題になるケースが多い(笑)。 ―― 金融業界とか、建設業界とか。 庶民から恨まれて、嫌われて。銀行にしても、ゼネコンにしても、庶民のシンパシーというのがなくなると、ぼろぼろになるわけです。そういった例を過去に見ていて、いずれテレビや新聞にもそれが起こるだろう、と僕は思ったんです。それが1999年ぐらいのタイミング。 ただ、広告会社はネッ

    電通を出てウェブに賭けた理由:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/09/25
    既存の制作会社は、請負仕事でこういうのを作ってくれ、と言われて作る。それに対して僕は、予算配分も含めて、クライアント企業とウェブ戦略を一緒に考えて、実際に制作もしていく、コミュニケーションパートナー
  • 電通を出てウェブに賭けた理由 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    清野 由美 ジャーナリスト 1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。 この著者の記事を見る

    電通を出てウェブに賭けた理由 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/09/25
    広告会社では営業がクリエイターを兼ねるなんてあり得ない。それが、僕のやり方では、コンサルタントである自分自身がマーケッターにも、クリエイターにもなる。それが意思決定、問題解決のスピードにつながる。
  • 電通を出てウェブに賭けた理由:日経ビジネスオンライン

    きっかけというより、広告業界の構造的な問題を考えてしまったということなんです。既存の広告業界というのは、ものすごくマスメディア依存なんです。それもテレビ依存が圧倒的で、テレビというメディアからの収益率が75%くらいなわけです。 ―― その数字の前では新聞ですらかすみますね。同じマスメディアでも。 そうなんですよね。その75%を電通と博報堂がほぼ支配していて。同時に、その収益の源であるテレビや新聞は、規制業界です。規制業界というのは、何か事件が起きて、社会的問題になるケースが多い(笑)。 ―― 金融業界とか、建設業界とか。 庶民から恨まれて、嫌われて。銀行にしても、ゼネコンにしても、庶民のシンパシーというのがなくなると、ぼろぼろになるわけです。そういった例を過去に見ていて、いずれテレビや新聞にもそれが起こるだろう、と僕は思ったんです。それが1999年ぐらいのタイミング。 ただ、広告会社はネッ

    電通を出てウェブに賭けた理由:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/09/25
    大手代理店は、既存ビジネスが儲かりすぎて変われない。既存のメディアで大きなシェアを抱えていることに加え、広告枠を売ることで手数料を得るビジネスモデルが確立しているから、新しくリスクをとろうとは考えない
  • 読者5000人が選ぶ「日本の首相」は?:日経ビジネスオンライン

    小沢氏がいかに変節の男であるか、過去の言動を少し調べればすぐに分かります。ここにも、日人の忘れっぽさが表れており悲しくなります。先の選挙でも1人区の農村県に行き出来もしない”所得補償”というバラマキを餌に勝利し、それを民意というのはまやかしもいいところです。農家に所得補償をするのならば、われわれ給与所得者にも所得補償をしてほしいです。皆もう忘れているだろうが、1999年4月公明党の要求で一定の条件の下「地域振興券」と称して一人20000円がばらまかれた。多くの不公平を生み不評さくさくで酷い結果に終わった。バラマキとはそんなものだ。(2007/09/19)

    読者5000人が選ぶ「日本の首相」は?:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/09/22
    小沢ダントツ、小泉、麻生、福田、舛添が続く
  • 看護師が足りない!:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Moira Herbst (BusinessWeek.comニューヨーク支局記者) 米国時間2007年8月28日更新、「A Critical Shortage of Nurses」 ●「米労働市場の今を探る」シリーズの第2回(参考記事:「労働力不足の虚実」)。 米国は深刻な看護師不足に直面している。既に、必要な数に対して推定で8.5%の欠員が生じている。2020年までに8000万人のベビーブーム世代が引退し、看護を必要とする人が増加するのに伴い、この欠員率が3倍に膨れ上がるという予測もある。看護師不足は10年前から続いている。ここ50年間にこんなことはなかった。病院経営者や看護師団体は、看護師不足が深刻な状態にあると訴えている。 では、なぜ看

    看護師が足りない!:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/09/19
    技術革新と労働力移動の活発化により、労働市場には地域どころか国の境界すらない。普通なら、市場における供給不足は価格の上昇によって調整されるが、別の市場から供給が補われるので価格調整機能が働かないのだ。
  • 看護師が足りない! (2ページ目):日経ビジネスオンライン

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    看護師が足りない! (2ページ目):日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/09/19
    賃上げが看護師の増員につながったこと例もあるが、看護師の場合、問題は賃金だけではない。過酷な労働条件や慢性的な人手不足のため、資格を持っていても看護師として働こうという気にならない。
  • 看護師が足りない!:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Moira Herbst (BusinessWeek.comニューヨーク支局記者) 米国時間2007年8月28日更新、「A Critical Shortage of Nurses」 ●「米労働市場の今を探る」シリーズの第2回(参考記事:「労働力不足の虚実」)。 米国は深刻な看護師不足に直面している。既に、必要な数に対して推定で8.5%の欠員が生じている。2020年までに8000万人のベビーブーム世代が引退し、看護を必要とする人が増加するのに伴い、この欠員率が3倍に膨れ上がるという予測もある。看護師不足は10年前から続いている。ここ50年間にこんなことはなかった。病院経営者や看護師団体は、看護師不足が深刻な状態にあると訴えている。 では、なぜ看

    看護師が足りない!:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/09/19
    外国人看護師が流れ込んでくることで、病院は安い賃金で欠員を補充できる。しかし、その結果、看護師の賃金が抑制され、看護師になりたいという米国人はますます減ってしまう。
  • 相次ぐ人材流出にも、トヨタは動ぜず (2ページ目):日経ビジネスオンライン

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    相次ぐ人材流出にも、トヨタは動ぜず (2ページ目):日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/09/19
    アナリストの考えは2つある。1つはトヨタは豊富な人材に恵まれているおかげで、今回の打撃を吸収できると見ている。もう1つは、社内政治的な緊張緩和にも役立つ外国人幹部らの存在の離脱は頭が痛いという考え。
  • 『生きさせろ!』、人を馬鹿にした働かせ方をするな! (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/09/19
    最も大切なことは、怒りを発することだ。闘いのテーマは、ただたんに「生存」である。生きさせろ、ということである。生きていけるだけの金をよこせ。メシを食わせろ。人を馬鹿にした働かせ方をするな。俺は人間だ。
  • 『生きさせろ!』、人を馬鹿にした働かせ方をするな!:日経ビジネスオンライン

    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/09/19
    ワーキングプアが増えている背景には安価で流動性の高い労働者を階層として固定化しようとする経済界の企みがある。働く人を階層に分け多くの人を使い捨ての激安労働力にし、死なない程度のエサで生かそうとしている