<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2007年12月18日 (火)視点・論点: 全世界が狙う南アフリカのレアメタル 東京大学 生産技術研究所 准教授・工学博士 岡部 徹 最近、プラチナやイリジウムなどのレアメタル資源の“供給不安”や“価格の高騰”が、しばしばメディアの話題に上るようになりました。 レアメタルは、“産業のビタミン”とも呼ばれ、テレビやパソコン、携帯電話などの製造には不可欠な金属です。 ハイテク機器のセンサーや、頭脳であるLSIなども、レアメタルの塊ですし、“自動車”、飛行機、薄型テレビ、太陽電池などには、多くのレアメタルが必要です。 今や、レアメタルが無いと、日本が世界に誇る自動車や電子機器は、何一つ作れません。 ここでは、“南アフリカ”から産出するレアメタルについて、その現状を紹介し、私なりの考えを述べさせていただきます。 南アフリカは、日本から1万400
2008年9月28日放送 「失敗は未来へのリハーサル」 東京・お茶の水女子大学付属小学校 畑村洋太郎 (工学者) 1941年東京生まれ。工学院大学教授、東京大学名誉教授、工学博士。“失敗に向き合い、その経験を生かす”「失敗学」を提唱。ロケット打ち上げ失敗、自動車のリコール多発、回転ドアでの事故など、様々な“失敗”の原因究明と再発防止に取組んできた。科学技術振興機構の「失敗知識データベース」整備の統括、国交省・リコール検討会座長なども勤める。著書に『失敗学のすすめ』『直観でわかる数学』など。 畑村さんの授業のテーマはなんと…「自分の失敗をとことん追求し、結果をみんなに発表する!」 失敗なんて恥ずかしいし、みんなに発表するなんて…。戸惑う子どもたちに先生は、「失敗はエネルギーのかたまり。粗末に扱っちゃもったいない!」 人間のどんな営みにも失敗はつきもの。その失敗から目をそらさずに学ぶこと
次回10月18日の書評ゲストは、北上次郎さん・東えりかさん・盛田隆二さんです。特集は、作家の諸田玲子さんをお迎えして、「美女いくさ」を中心にお話をうかがいます。 詳細は『放送予定』をご覧下さい。 『週刊ブックレビュー』では、お招きしたい特集ゲストのリクエストをお待ちしています。取り上げて欲しい理由なども添えて、ぜひお寄せ下さい。 また、今後登場予定の特集ゲストの方への質問なども受け付けています。ゲストにお呼びする方は、2回先の予定まで「放送予定」の欄でご覧いただけます。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く