建災防は「手引き」改正 脚立から墜落し、労働災害となるケースが後を絶たない。昨年、東京労働局などでは脚立起因の労災が多発しているとして対策の徹底を呼び掛けている。建設業労働災害防止協会では「木造家屋等低層住宅建築工事墜落防止標準マニュアル」を改定し、脚立の正しい使い方を示したうえで、段差や傾斜地など不適切な位置に設置しないよう求めている。…
建災防は「手引き」改正 脚立から墜落し、労働災害となるケースが後を絶たない。昨年、東京労働局などでは脚立起因の労災が多発しているとして対策の徹底を呼び掛けている。建設業労働災害防止協会では「木造家屋等低層住宅建築工事墜落防止標準マニュアル」を改定し、脚立の正しい使い方を示したうえで、段差や傾斜地など不適切な位置に設置しないよう求めている。…
クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。 マイクリップ一覧へ 被災者にウェブ調査も 厚生労働省は、令和9年度までを取組み期間とする第14次労働災害防止計画で掲げた企業の取組み目標(アウトプット指標)が、災害減少などの数値目標(アウトカム指標)に結び付いているかどうかの効果検証を進める。企業での転倒防止対策などの実施状況と災害発生の関係性を明確にするため、事業場全体の取組み状況に加え、災害発生事業場における取組み状況を把握する。6年度は、労働者死傷病報告の提出事業場への再発防止指導時に取組み状況を把握し、検証に活かしていく。被災労働者を対象に、安全衛生教育の実施状況などに関するウェブアンケートも実施する。…
東京都は、都立職業能力開発センターの在職者向け訓練に、中小企業が従業員を受講させた場合、奨励金を支給する制度を立ち上げた。従業員1人1カ月当たり、10万円を支給する。 同センターでは、社内で職業訓練を行えない中小企業らが利用できる在職者向け訓練として、製造技術などを学べる3カ月~2年間の無料・有料講座を60科目以上用意している。たとえば、…
2024年05月07日 産業労働局 新しい働き方「労働者協同組合」の設立を支援します!! 「労働者協同組合」とは、1)資金を出し合う、2)話し合って営む、3)共に働く、という3つの基本原理によって運営されている組織です。 多様な働き方を実現しつつ、地域の課題に取り組むための選択肢の1つとして広がりを見せており、都内では、11法人が設立されています。 東京都では、労働者協同組合の設立や運営を支援するため、相談窓口の設置や講習会の開催を実施しています。この度、制度の概要や取組事例を紹介する講習会を開催します。是非ご参加ください。 講習会 第1回 テーマ 「地域の課題をみんなで解決する!」 協同労働という新しい働き方を知る 日時 令和6年6月10日(月曜日)及び令和6年6月15日(土曜日) 各日とも14時00分~16時00分 場所 新宿センタービル34階 ※オンライン(Zoom)でも同時開催 講
日本能率協会(中村正己会長)は、昨年11~12月に実施した「当面する企業経営課題に関する調査」の結果を明らかにした。企業経営者に現在の経営課題を上位3つまで聞いたところ、最も多かったのは「人材の強化(採用・育成・多様化への対応)」で、48.9%に上った。前年からは7.8ポイント増加し、前回調査で最多だった「収益率の向上」を上回っている。 調査では、「現在」、「3年後」の上位3つの課題と、「5年後」の最重要課題を尋ねている。「5年後」では、全体の15.3%が人材の強化を最重要課題に位置付け、最多となっている。
クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。 マイクリップ一覧へ 厚生労働省がまとめた令和4年度労働者派遣事業報告書の集計結果によると、派遣元事業主が雇用している派遣労働者総数は約215万人で、前年度に比べて2.6%増加した。とくに、無期雇用派遣労働者が6.8%増と大きく伸びている。 労働者派遣法は、派遣元事業主に対し、事業年度ごとの運営状況に関する報告書を提出するよう義務付けている。令和4年度集計では、各派遣元の事業年度の末日が同年4月1日~5年3月31日のものを対象とした。 それによると、事業年度の末日現在の派遣労働者数は、無期雇用が82.9万人(前年度比6.8%増)で、有期雇用が131.8万人(同0.01%増)。派遣先の件数は79.6万件で、前年度比4.6万件増えている。 8時間換算の派遣料金平均額は、1.8%増
クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。 マイクリップ一覧へ 厚生労働省は、労働環境の改善に取り組んだ介護事業場の事例集を作成した。常勤職員の離職率0%を達成したケースなどを掲載している。 離職率の大幅な低下に成功したのは、「社会福祉法人友愛十字会 砧ホーム」(東京都世田谷区)。移乗介助機器や見守りセンサーなどの最新機器(テクノロジー)を導入することで業務の効率化を図った。テクノロジーの活用に当たっては、事前に施設内でチームを組み、課題の抽出を行ったという。効果として、平成29年~令和5年に雇用していた常勤職員10人の離職率0%を達成したのほか、平成30~31年度にかけて、介護事故の件数の6割減に結び付いている。 このほか、「介護アテンド職」を導入して介護職の人材が専門的な業務に専念できるようになったケースなども収
クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。 マイクリップ一覧へ 厚労省通達に違法性なし 健康保険・厚生年金保険の適用事業所が、日本年金機構による随時改定を認めない処分を不服とした裁判で、東京高等裁判所(脇博人裁判長)は請求をすべて棄却した一審判決を維持した。同事業所は代表取締役の役員報酬を減額後、減額月とその前月・前々月の報酬による改定を求めた。随時改定について法は、「継続した3月間」の報酬月額が著しく高低した場合に改定できると定めている。厚生労働省はこの継続した3月間について、昇降給月以後の継続した3カ月と解釈する通達を出している。同高裁は、通達は制度趣旨に適うもので、処分に違法性はないとした。… 【令和5年11月21日、東京高裁判決】
クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。 マイクリップ一覧へ 東京労働局(美濃芳郎局長)は、11月21日~来年1月31日の期間を「年末・年始SafeWork推進強調期間」に設定し、労働災害防止に向けた取組みを開始した。建設現場に集中指導を実施し、鉄骨の落下防止対策の状況を重点的に確認する。今年9月19日に発生した鉄骨崩落による大規模災害を受け、鉄骨の組立てに使用する仮ボルトの本数、配置や、鉄骨の確実な固定を確認しているかを点検する。 管内では、建設業の死亡者数が11月までに15人に上り、全産業の半数を占めている。9月に発生した大規模災害では、梁となる鉄骨とそれを支持していた仮設構造物が崩落し、2人が死亡、4人がケガを負った。 同労働局は9月末、鉄骨組立て作業に関する自主点検表を作成し、大手建設事業者や建設業労働災害
クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。 マイクリップ一覧へ 厚生労働省は過労死等防止啓発月間の11月を中心に、全国で過労死等防止対策推進シンポジウムを開催している。11月8日にイイノホール(東京都千代田区)で開かれた東京中央会場の催しでは、従業員の働き方の見直しに力を入れる金属加工業の㈱荏原精密(横浜市)が事例を発表した。 経営企画室の野地一洋室長は、「ネガティブな情報ほど見える化して社内で共有すると良い」とし、個人別の残業時間をグラフ化して問題点を明らかにし、割り当てる人員を調整して時間外労働を減らした事例を説明。業務管理にはクラウドサービスの活用も進めており、ビジネス用チャットツールを使ったストレスを感じさせない連絡手段や、グループウェアによる有給取得状況の見える化、スマートフォンだけで簡単にできる休暇申請な
クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。 マイクリップ一覧へ 建設業労働災害防止協会は10月5、6日の両日、第60回全国建設業労働災害防止大会を広島市で開催した。 初日の総合集会で今井雅則会長が挨拶=写真。建設業の死亡災害について、令和3年から増加に転じており、令和4年も前年比3人増の281人となったほか、60歳以上が4割を占めることを問題視した。第9次建設業労働災害防止5カ年計画では、計画期間中の死亡災害の発生件数を15%以上減少させるなどの目標を掲げ、達成を目指すことをアピールしている。 7つの専門部会と展示会が開かれ、安全衛生の関係者で活況を呈した(大会のレポートを特集2に掲載)。
2023年11月09日 保健医療局 11月16日~12月15日は東京都エイズ予防月間です HIV・梅毒検査の実施日を追加するなど体制を拡充します 東京都は、12月1日の「世界エイズデー」を中心とした、11月16日から12月15日までを「東京都エイズ予防月間」としています。今年度の予防月間のテーマは、「UPDATE HIV! 小さな行動 大きな未来」です。 近年では、HIV/エイズの治療は進歩を遂げており、正しい治療をしていれば普段と変わらない生活が継続できます。予防月間をきっかけに、HIV/エイズに関する情報や「U=U」【注】といった新しい知識をアップデートしましょう。 皆さん一人ひとりの小さな行動が予防や早期発見につながり、HIV/エイズと共に生きる大きな未来につながります。予防月間中は、HIV/エイズの予防啓発とともに、HIV陽性者への正しい理解を進めるため、HIV検査等の拡充や啓発活
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