Googleは、同社のPaaS型クラウドサービス「Google App Engine」でRubyランタイムのベータ版を公開したことを明らかにしました。 Google App EngineではすでにJava、Python、PHP、Go言語などがサポートされており、今回ここにRubyが加わることになります。 Google App Engineの利用者はすぐにRuby言語を利用できるようになり、また負荷に応じて自動的にランタイムがスケーラブルに対応してくれ、運用の手間を大幅に省くことができます。 バックエンドのデータベースとしてPostgreSQL、MySQL、Cloud Databaseが用意されており、またBig Queryなども利用可能。
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