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先日、困ったことがありました。とある本を友人から勧められ、じゃあ読んでみようと探してみたところ、どのお店にも置いていないという悲劇。ジュンク堂本店にない、代官山蔦屋にもない、日本橋丸善にもない。……それどころか、Amazonにもない。 絶版になっているわけではないらしいものの、取扱店も流通数も少ない様子。どっかの書店で取り寄せてもらうべか……と諦め半分でいたのですが、ひとつのサイトが目に留まりまして。それによれば、都内某店に在庫があるの話。足を運んだ結果、なんとか入手することができました。 ──ということがあり、検索ついでに「本」や「読書」に関係するウェブサイト&サービスを探していたのが、最近のハイライト。つい最近できたばかりの、真新しいサービスは見当たりませんでしたが、せっかくなのでまとめてみました。どなたかの参考になりましたら。 ※読む本を探しているという方は、こちらのページも参考にど
『めんどくさがる自分を動かす技術 あなたの行動力を強化する50のコツ』(冨山真由:著、石田 淳:監修/永岡書店) 「プレゼンの資料を作らなくちゃ」「ダイエットしなきゃ」「英語の勉強をしなきゃ」……忙しい社会人。いつも時間に追われていませんか? けれど実際は「やっぱりめんどくさい」「時間がない」「長続きしない」と挫折してしまうことも多いかと。 とりわけ「めんどくさい」という気持ちは厄介なもの。「やる気」でどうにかなりそうで、案外動けなかったり、「疲れているから」と言い訳をしてしまったり……、後に何も進んでいない状況に自己嫌悪。「自分の意志が弱いからだ……!」と後悔しても後の祭り。やりたい、やれない、自分の意志の弱さに自己嫌悪の無限ループに入ってしまうこともあるだろう。 そんな苦悩する方々にご紹介したいのが、『めんどくさがる自分を動かす技術』(冨山真由:著、石田 淳:監修/永岡書店)。 これを
自分を成長させたい。 そういう人は多いのではないでしょうか。 こちらの『自分を成長させる極意―――ハーバード・ビジネス・レビューベスト10選』を読みました。 自分を成長させる極意―――ハーバード・ビジネス・レビューベスト10選 作者: ピーター・F・ドラッカー,クレイトン・M・クリステンセン,ハーバード・ビジネス・レビュー編集部,DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2016/01/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る ハーバード・ビジネス・レビューで掲載された論文を10紹介しています。 目次 ■Chapter 1:自分の人生を「成功」に導く――正しい物差しで生き方を管理する クレイトン・M・クリステンセン ■Chapter 2:自分をマネジメントする――自分の強み、仕事の仕方、価値観を知る ピータ
結論を一言にすると、「イミテーションはイノベーションを加速する」。 模倣が創造を促すといえばその通りだろう。だが、世間一般の通念は違う。音楽や映像、書籍や製薬などの業界を見る限り、著作権や特許権でコピー禁止の「常識」が形作られている。クリエイターの努力が簡単にコピーしていいのなら、誰もわざわざ新しいものを創ろうとしなくなり、最終的にはその産業が壊滅してしまうという懸念が背景にある。 本書はこの「常識」に異議申し立てをするものだ。ファッション、アメフト、料理、金融、音楽といった分野に目を向け、コピーがイノベーションを促進しているだけでなく、成長の鍵となっている証拠を次々と指摘する。この事例が面白い。単なる反証ではなく、それぞれの歴史的経緯を踏まえながら、どのように折り合いをつけてきたかを解き明かす。 たとえばファッション。メジャーブランドが新作を発表すると、すぐさま模造品が出回るが、そうした
自分で何かWebアプリを作るときにデザインも自分である程度満足いくレベルのものをできるようになりたくて、今年に入ってからいくつかデザインの本を買いました。 感想と勉強になったことをまとめてみます。 ノンデザイナーズ・デザインブック ノンデザイナーズ・デザインブック [フルカラー新装増補版] 作者: Robin Williams,吉川典秀出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2008/11/19メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 58人 クリック: 1,019回この商品を含むブログ (107件) を見る 定番・・・なんですかね。どこかでデザイン初学者向けにオススメされていたのをみて買ってみました。 とても教科書っぽいです。ただ文章は程よく砕けていて読みやすく、理論をベースに実際の例をたくさん挙げて説明されているのでとっつきやすいです。 特に参考になった章:7章 Usin
経済。経済学。わかるようなわからないような。そういうものかもしれません。 とくに、経済学を学生時代に学ばないと、よくわからないままということもありそうですよね。 わかりやすい経済学、経済の本を読んでみると良いと思うのですが、意外と誰でもわかるそういう本がなかったりします。 最近、書店で、『池上彰のやさしい経済学』を見つけて、読みました。 池上彰のやさしい経済学(1) [ 池上彰 ](楽天ブックス) 池上彰のやさしい経済学 (1) しくみがわかる (日経ビジネス人文庫) 作者: 池上彰,テレビ東京報道局 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2013/11/02 メディア: 文庫 とてもわかりやすかったです。 「お金はなぜお金なのか」「見えざる手によって導かれる経済とは」―むずかしいと思われがちな経済学を、日常生活の視点から眺め、基礎の基礎から解説しました。この1冊で最新ニュース
ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞 2016 「編む庭」のほぼ裏番組になってしまいますが、明日はデブサミ2016で、翔泳社さんの「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞」のプレゼンセッションがあるのでした。 今年は参加してないのですが(告知後に確認したら協賛お願いのメールが埋もれてました…。対応せずに大変失礼いたしました)、せっかくなので今年の技術書ベスト10になってた各書籍についてコメントしてみます。 『ITエンジニアのための機械学習理論入門』 ITエンジニアのための機械学習理論入門 作者: 中井悦司出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2015/10/17メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る ふだんはLinuxとかクラウドっぽい書籍を書かれいてる中井さんの書籍です。ちょっと意外ですが、本書では機械学習についての理
「なぜ世界がこうなっているのか?」への、説得力ある議論が展開される。薄いのに濃いスゴ本。 世界史やっててゾクゾクするのは、うすうす感じていたアイディアが、明確な議論として成立しており、さらにそこから歴史を再物語る観点を引き出したとき。「こんなことを考えるの私ぐらいだろう」と思って黙ってた仮説が、実は支配的な歴史観をひっくり返す鍵であることを知った瞬間、知的興奮はMAXになる。 たとえば、「先進国(developed)」と「途上国(developing)」という語に、ずっと違和感があった。「後進国」は差別的だからやめましょうという圧力よりも、この用語そのものが孕む欺瞞を感じていた。 なぜなら、この語の背景として、近代化・工業化が進むというプロセスがあるから。なんなら、進化のメタファーを使ってもいい。産業構造が一次から高次に転換するとか、封建社会から資本主義社会に"進化"するといった欧米の経済
はじめに 本記事は2010年10月に某所で書いた記事を2016/2/2に編集したものです。 プログラムの入門書を読んだ上でプログラムを書いた経験があるけれども、そこからステップアップするために何をしていいのかわからないという人向けの本をいくつか紹介したいと思います。なるべく平易な文書で書いてあるものを選びました。ただし、筆者の趣味の問題で、Linux/UNIX関連の本が多いです。 「これらを読むだけで凄腕エンジニアになれます」などという無責任なことは言わないですが、飛躍するための1ステップとしては十分役立つのではないかと思います。 珠玉のプログラミング コンピュータシステムを使って物事を解決しようとするとき、どんな状況でどのようなデータ構造、アルゴリズムを使うことによって、結果がどうなったかという面白いエッセイを掲載しています。データ構造やアルゴリズムを扱った本は数式がたくさん出てきて一目
これまで読んだ技術書の中で印象深いものについてまとめてみます。 この記事を書こうとしたきっかけは、自分のこれまでの学習のまとめのためと、他のエンジニアの方の学習に少しでも参考になればと思ったためです。 それでは1年目から振り返っていきます。 1年目 プログラミング言語Java プログラミング言語Java 作者:アーノルド,ケン,ホームズ,デビッド,ゴスリン,ジェームズ発売日: 2014/05/10メディア: 単行本 Java研修の課題で読み、演習問題も全て解いた本。 この本の学習にはかなりの時間がかかったのですが、1つのプログラミング言語をしっかりと学ぶという意味で良い経験となりました。 ここで学んだ知識が、他の言語を学ぶ上でのベースとなっているように感じます。 2年目 Effective Java EFFECTIVE JAVA 第2版 (The Java Series) 作者:Joshu
今年に入ってから、さらに仕事を速く終わらせたいと考えています。 1日のルーティンを、もう少し短時間で終わらせることができたら、他のことをできる時間が増えて、できることがあると思うので、とくに仕事のルーティンを短時間で行えないかと考えているところです。 このために、何冊か本・ビジネス書を再読しようと思っています。自分用のメモも兼ねて、仕事を短時間で終わらせたい方に参考になればとまとめてみます。 もちろん、もっといろいろな本もありますが、思いついた本で、基本的なところを学べるものを選びました。正確には10冊ではないので、+アルファです。本の詳しい内容は、紹介記事のリンクなどからどうぞ。 時短・仕事を速く終わらせるために参考にしたい本10冊+α GTD GTDは、やはりタスク管理としては、基本でしょう。タスク管理ができると、優先順位付けなどができるので、効率化につながりますよね。 ストレスフリー
先週発売された「ITインフラ監視[実践]入門」を読んだ.ちょうど業務で監視改善を検討しているところだったので,個人的に良いタイミングで読むことができた.あとお世話になってる @ariarijp が本書のレビューに参加されたってことで,すぐ読んでみようと思った. 監視 is 何 「監視」に対する理論や定石がまとまっていて,今までに無かった視点の本だなと感じた.一部 Mackerel の例も出てくるけど,あくまで実例の紹介という感じで,導入しているインフラ技術や監視サービスに依存せず読めた.「サービスの安定稼働」って言うのは簡単だけど,そのためには多岐にわたる戦略が必要で,本来ならここまで本腰を入れて監視に向き合うべきだよなーと改めて感じたりもした. 閾値 (Threshold) 「閾値」を「しきいち」と読んでいるし,今までの現場でもそう読んでいたけど,本書では「いきち」と読みが振られていた.
このエントリでは、僕がこの2年弱で読んだ約300冊のマネジメント関連本から、100冊を選んでカテゴリ別に紹介します。 背景 2014年8月に、それまで前々職から現職に至るまでいちエンジニアとしての経験しかなかったところから、総勢70人を越えるエンジニア組織のマネジャーになりました(参照: GMOペパボ株式会社の技術責任者に就任いたしました)。 僕は、決して地頭がいいわけでもなければ、コミュニケーション力に長けているわけでもなく、他人以上に努力をして初めて人並みに近づけるかもしれないというぐらいの人間です。それに加えて、冒頭に書いた通り、エンジニアとしては多少の経験は積んだものの、マネジメントについては完全に門外漢。経験に頼るわけにもいきません。諸先輩方にOJTしてもらいつつ身に付けるにも、既にマネジメントの業務は始まっているわけです。 「さて、どうしよう?」と考えた時、まずはとにかくマネジ
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