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2006年5月10日のブックマーク (41件)

  • 責任者を、探せ: メイのかつおぶし

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/05/10
    "過去作品集は返却できないとの、規定や説明は、違法なのである。また、人材紹介事業責任者は、会社の規定が違法であることを知っているのだ"
  • 不可逆?非可逆?なことについて - アンカテ

    茶碗をひっくり返してしまったら「我が家ではこんなふうにテーブルにお茶がぶちまけてあることはない」とか「お茶はテーブルの上でなく茶碗の中にあるのが正しい姿だ」とか「ぞうきんが必要な社会は何かがおかしい」とか言っていても意味がない。とにかくぞうきんでふくことが必要だ。 テーブルにお茶がぶちまけてある世界より、茶碗にお茶が入っている世界の方が望ましいとは誰でも考える。しかし、一度ぶちまけられたお茶は戻ることはないし、戻すことでなく「ぞうきん」、つまり以前は全く不要だった別のアプローチが必要になる。 終身雇用も土地神話も親や先生の権威も元に戻ることはないし、インターネットのない世界にも戻れないし、グヌーテラのない世界にも戻れない。今と昔とどちらが良いのか考えることは無駄ではないと思うけど、ぞうきんを茶碗の上で絞ってでも茶碗の中にお茶がある世界に戻そうというような議論をする人が多すぎる。確かにテーブ

    不可逆?非可逆?なことについて - アンカテ
  • ひきこもりとリスクテイキング - アンカテ

    戦時中に自分の子供が徴兵拒否をするのと、今、自分の子供が登校拒否をするのとどちらがたいへんだろうか。 徴兵拒否は当時、はっきりとした違法行為だから、そりゃ親はあせるだろうがひとつはっきり言えることは、徴兵拒否の親には迷いはなかっただろうということだ。どうしたらよいか迷うことはなく、ただひたすら子供を戦争に行かせることを考えるだけだろう。それがうまくいかなければ、悩むことはあるだろうが、おそらく、行かせるべきか行かせないべきか迷うことはない。 それに対して、登校拒否の子供を持つ親は子供を行かせるべきか、(当分の間だけでも)そのままにしておくべきか、決断を要求される。もうちょっとはっきり言うと、徴兵拒否の子供を無理して兵隊に行かせようとして子供が自殺してしまっても、親は回りから非難されることはない。しかし、登校拒否の子供を無理に学校に行かせて死なせてしまったら、親は胸をはって「あれはしかたなか

    ひきこもりとリスクテイキング - アンカテ
  • 「無宗教」の与える違和感 - アンカテ

    キリスト教=巨人ファン、イスラム教=阪神ファン、仏教=アントラーズファン、という喩え話を思いついた。巨人ファンと阪神ファンは宿敵同士で一生仲良くできないけど、お互いに相手のことを理解できる部分が多い。ケンカはするけど、相手の言葉の微妙なニュアンスまで理解できる。理解できるからケンカするという部分もある。 アントラーズファンとは、野球とサッカーというジャンルの違いがあるので、微妙にズレが生じてくる。例えばサッカーでは「戦術」という言葉が出てくるが、こういう概念は野球にはなくて、なかなか話がつうじない。一神教の世界から仏教を見るとこんな違いがあるのだろう。「アントラーズと巨人とどちらが強いか」という設問は無意味だから、ケンカにもならないけど、仲良くするのもちょっと難しい。 しかし、巨人ファンから見て一番やりにくいのが「スポーツなんかちっとも見ない」という人だろう。例えば、巨人ファンがこういう人

    「無宗教」の与える違和感 - アンカテ
  • 塩 - アンカテ

    「大人になるといやなことをたくさんがまんしなきゃならないの?」 「いやなことは塩みたいなもんだよ。塩がないとおいしくないけど、お茶碗に塩が山盛りになってたら、誰もわないよ」 「そうか、好きなことに嫌いなことがちょっとあるといいのか」 「そうだよ。だけど、好きなことを探すのは難しい。だから、子供の時にたくさん遊んで好きなことを見つけるんだよ」 アドリブにしちゃあ、なかなかのもんだと自分で思った。

    塩 - アンカテ
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/05/10
    「そうだよ。だけど、好きなことを探すのは難しい。だから、子供の時にたくさん遊んで好きなことを見つけるんだよ」; 感動した!!
  • 自立 - アンカテ

    「自立」ってのは変な言葉で、実体としてはアナログなのに概念としてはデジタルになっている。どういうことかと言うと、「きのう、金を拾った」と言えば「いくら」と答えることは普通だが、「あの人は自立した人だ」と言って「どのくらい」と答えたらいかにも変だ。「そうだね」と言うか、「いや、あの人は自立してない」ということで、納得すればそれで話は終り、そうでなければ議論になってどちらが正しいか結着をつけなくてはいけない。結局、1か0か○か×か、デジタルな概念として扱われている。 日語っていう言葉は、もっとニュアンスのある繊細な言葉だったはずなのに、どうしてこんなことが起きるのか、変だなと思ってよく考えてみると、そもそも「自立」なんて、これは日語じゃないのかもしれない。外来語として輸入した概念はだいたいこういう扱いを受けているわけで、こういうことがどれだけ我々の毎日の生活をゆがめているか、見直した方がい

    自立 - アンカテ
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/05/10
    "「自立」ってのは変な言葉で、実体としてはアナログなのに概念としてはデジタルになっている"
  • 気を使うな、頭を使え - アンカテ

    子供がサイボーグクロちゃんを見て、そのままテレビをつけっぱなしで、自分の部屋へ行ってこの間買ったばかりのムジュラの仮面をやりはじめた。夢うつつのまま聞いていたら、つけっぱなしのテレビで堀絋一が「気を使うな、頭を使え」と言ったので目がさめてしまった。 バブルの時に伸びた会社はほとんどが、政治とのつながりで商売していた。経営者は、政府、官庁、業界などあちこちに気を使うことが商売だった。そういう会社は今、全部だめになっている。今、のびているのは頭を使う経営者で、気を使っていたら頭を使う余裕がない 言ってるのはあたりまえのことだけど、「気を使うな、頭を使え」というスローガンはいいね。 ただ、ちょっと不満なのは、野村監督について触れた発言。「彼には戦略性があってすばらしいが、惜しむらくはちょっと暗い」間違いじゃないけど、選手達に働く場を与えたという重要なポイントを言わなきゃだめじゃないか。大豊だって

    気を使うな、頭を使え - アンカテ
  • 宮台真司 - アンカテ

    「正直である」ということは最も基的な道徳のひとつだと思う。私はプログラミングという自分の商売の中でこれを実感している。正直な技術が結局伸びる技術である。ただ「正直」という時に、現実をちゃんとあるがままに先入観無しに見る、ということと、自分のわかることとわからないことをきちんと区別するということもも含めたい。「見る」ことや「区別」するためには、理論や知識や眼力が必要で、これは「正直」という道徳的な言葉からちょっとはみ出てしまうかもしれないけど、それくらいの技術とパワーと覚悟を背景にしていない「正直さ」は価値がないと思う。 そういう意味で宮台真司は正直な人だ。彼が援助交際と覚醒剤を論じる時、常にフィールドワーク(たくさんのヤッてる人とのインタビュー)と各種アンケートなどのデータを出発点にしている。(ルーズでない)ハイソックスと長めのスカートをはくと援助交際の値段が高くなるという現実、覚醒剤が

    宮台真司 - アンカテ
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/05/10
    "「正直である」ということは最も基本的な道徳のひとつだと思う"
  • トラウマとコンピュータウイルス - アンカテ

    ウイルスというのは、コンピュータの中のプログラムを書きかえるプログラムです。初期のワクチンソフト(ウイルスを検出したり除去したりするソフト)は、プログラムを書き換えた痕跡を探ることで、ウイルスの存在をチェックしようとしました。プログラムを書きかえるといっても、そのプログラムが正常に動作しなくなっては、すぐユーザにウイルスの存在を悟られてしまいますから、来の動作を残したまま、余計な動作を付け加えます。従って、必ず書き換えられるとファイルのサイズが大きくなるのです。だから、最初にコンピュータの中のプログラムファイルの大きさをすべて記録しておき、後で定期的にこの記録と現在のファイルのサイズを比較すれば、書き換えられたファイルがわかるのです。普通、プログラムファイルというのは書き換えられるものではないので、ファイルの大きさが変化した、ということはウイルスにやられている可能性が高いということになり

    トラウマとコンピュータウイルス - アンカテ
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    jiangmin-alt 2006/05/10
    "例えば私は、喫茶店や飲み屋で大声がすると心臓がドキドキして、突然、店を出たくなることがあります"
  • 悩める親のためのブックガイド - アンカテ

    子供が不登校になると、やっかいなことが次から次へと出てきます。給費をどうやって返金してもらうか、子供会の行事はどうするのか、といったつまらないことから、中学校の制服は注文するのかしないのか(もし突然行く気になった時に、制服がないといけない)みたいな、微妙な問題もあります。 しかし、そういう形になる問題は難しいけど結局は何らかの結論が出ます。どんどん結論を出して問題を片づけていくと、だんだんわけのわからない問題、むしろ不安と言った方がいいようなものが出てきます。「この子の将来は」「自分は親として今何をすべきか」・・・そして、さらに深く掘り下げていくと、どうもこういう「不安」は子供の不登校から始まったものではなく、自分と子供との関係、もっと言えば自分の生き方自体から出てくるものなのではないか、と思えてきました。 そういう時期に、不登校に関するをずいぶん読みました。なぜ不登校かというと、そう

    悩める親のためのブックガイド - アンカテ
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/05/10
    "そういうこころのエネルギーの出し惜しみが問題の根っこにある"
  • 「天使でも獣でもない」人間 - アンカテ

    老人ホームの嘱託医をしている人からこんな話を聞いた。「60過ぎまで全く問題がなくて何かに悩んだことのない人が、老人ホームに入ってから何か悩み出すと大変です。経験がないから悩み方がわからないんです。愚痴を言うだけで、問題に取り組む糸口も見えない」毎日そういうお年寄りの相手をしているだけに、なかなか説得力のある言葉だった。何も問題がない人生だからといって、最後までそれでうまくいくとは限らないということか。 話は変わって新聞に「人間は、天使でも獣でもない。そして不幸なことに、天使のまねをしようとすると獣になってしまう」というパスカルの言葉が出ていた。 イタリアというのは、昔はユーゴなんかよりはるかにいろいろな民族がいた。ローマはそういう周辺民族を全部戦争で負かした。イタリア半島を統一してからも、地中海のあちこちでたくさんの戦争をしている。しかも、支配した地域の中には、ユダヤ教なんていう、当時の感

    「天使でも獣でもない」人間 - アンカテ
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/05/10
    「60過ぎまで全く問題がなくて何かに悩んだことのない人が、老人ホームに入ってから何か悩み出すと大変です。経験がないから悩み方がわからないんです。愚痴を言うだけで、問題に取り組む糸口も見えない」
  • 人を怒らせるモノカキたち - アンカテ

    井沢元彦、近藤誠、*堺屋太一の3人は、私がいつも注目しているモノカキである。ジャンルも立場も業も随分違うが、この3人はいろいろ共通点がある。 何故か人をよく怒らせる 発想は非常にロジカルであるが、科学的権威というものに逆らう この人たちの文章は読みやすく、論敵の文章はわかりにくい 井沢元彦は業は推理物や伝奇物を中心に書く作家であるが、業よりエッセイが全然面白い。エッセイは歴史物と日人論を中心に書く。日人論は、言霊とか穢れ(けがれ)とかそういうキーワードで日人の隠された深層心理をあぶり出していて、面白い。たまたま今日知ったことだが、小渕内閣で2000年問題対策の委員会を作ったが、その名前が情報通信なんたら委員会で「2000年問題」という言葉がない。なぜそうなるかということが、この井沢理論を使うときっちり説明できる。 この日人論もいずれ紹介したいが、ここで取り上げるのは歴史物の方

    人を怒らせるモノカキたち - アンカテ
  • 岸田秀の「起源論」 - アンカテ

    岸田秀の「起源論」というを読む。面白い話がたくさんあるが、一番すごいのが、猿が人間に進化する時に、人間のひとつ前の段階の原人とか猿人とかゆう種族がなぜ滅亡したか、という話。いわゆるミッシングリンクという昔からある謎だが、このテーマに心理学者として発言するというのは、何を考えているのか?だが、これまで読んだどんな説明よりも説得力がある説を述べている。 岸田秀が繰り返し言っていることは「人間は能の壊れた生物である」という主張だが、能が壊れているのにどうして生存しているかと言うと、言葉やら観念やら社会やらそういう能の代わりになるものをこしらえたからだ、という。説得力ある議論ではあるが、これまではどうしても「証拠を見せてみろ」と言いたくなった。ところがこいつ、とうとう証拠を出してきた。原人とか猿人とかは、「能が壊れたけどその代わりを獲得できなかったから滅亡したのだ」という主張。アリは

    岸田秀の「起源論」 - アンカテ
  • こころの骨折 - アンカテ

    誰でも一度や二度はつらい目にあったり傷ついたりしたことはあります。その時に、自分をはげましたり、問題に直接立ち向かって解決したこともあります。そういう経験から、*アダルトチルドレンや不登校の問題について、「もっと前向きに考えよう」「そんな嫌なことにこだわってないで、忘れてしまえよ」「過去の問題でなく今できることをしなさい」というようなことを言う人が多いような気がします。 それが正しい場合もたくさんあると思うけど、ひとつだけ言いたいのは、心の傷にも、骨折のレベルと打ち身のレベルがあるということです。打ち身ならば、湿布でも貼っておいてほっとけば自然と治ります。しかし、骨折ではちゃんと添え木をあてて固定しなければ治らない。打ち身をして何も手当しないで自然に治った経験のある人が、骨折した人に対して、同じことをすれば治るからと何も治療しないことを強要したり、添え木をあてたり絶対安静にしていることを笑

    こころの骨折 - アンカテ
  • Lumen

    The Lumen database collects and analyzes legal complaints and requests for removal of online materials, helping Internet users to know their rights and understand the law. These data enable us to study the prevalence of legal threats and let Internet users see the source of content removals. Recent Takedown Notices Defamation Complaint to Google June 25, 2024 Defamation Complaint to Google June 28

  • 教養がアカウンタビリティを支える - アンカテ

    北沢かえるの働けば自由になる日記 - 選挙に出るよ!から 「なんで顔が貼ってあるの?」 「選挙に出た人の顔だよ。ここにポスターを貼って『投票してください!』と呼びかけるんだよ」 「じゃあさ、私も貼ろうかな」 「勝手に貼ったら怒られるよ」 「貼ったら選挙に出れるんでしょ、貼ろうよ」 「貼っただけではダメです」 「わかった! 名前を大きな声で叫べばいいんだ。大きな声で叫ぼうよぉ」/って自分の名前を叫びながら歩き出す。 北沢さんの娘さんは、少し漢字を覚えたらアーレントを理解するのではないかと思った。 第一にそれ(公的領域)は、公に現れるものはすべて、万人によって見られ、聞かれ、可能な限り最も広く公示されるということを意味する。 社会はまずアカウンタブル(説明が用意されている状態)でなければならない。それはもちろん全ての母親がアーレント嫁ということではなくて、素直な好奇心をアーレントに接続する回路

    教養がアカウンタビリティを支える - アンカテ
  • 教育システムが阻害する想像力とイラク戦争 - MIYADAI.com Blog - アンカテ

    テレビや新聞、大学の講義などで聞く話の多くが、いかに枝葉末節的であるかがわかる。 というnisimakiさんのコメントにつられて読んでみました。全くそのとおりだと思います。 それで私は思うのですが、ここで提起されている問題は日人の美意識とかかわることが重要だと思います。 日ではもともとアイディアに対してお金を貸してはいけない 官僚が根幹をコントロールし、国民に文句を言わせない 国民にものを考えさせ過ぎてはいけない。ものを考えるのは基的には役人 日でエリートと言えば官僚エリートか財界エリートで民間エリートがいないことが他の先進国と大きく違う こういうシステムを国民が無意識に望んでいたということです。それは大相撲やプロ野球とK1やプロレスを比較するとよくわかると思います。大相撲やプロ野球は、中央の団体が運営を一元的に仕切っていて、他の団体との交流を嫌います。一度、そこの管理下を離れたら

    教育システムが阻害する想像力とイラク戦争 - MIYADAI.com Blog - アンカテ
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/05/10
    "美意識の桎梏"
  • まる写ししないで難問に答えよう - アンカテ

    多くの親が自分の子供たちを受験勉強へ追いやっているわけですが、そういう親でも、子供がドリルの問題の意味を理解することなくどこかから答をまる写ししてきたら、たぶん怒ると思います。それはそれでいいですが、子供たちが自分の人生の課題について、どこかかからレディメイドの回答を持ってきてまる写しすることを拒否して、自分の頭でゆっくり考え納得して理解してから次の段階に進みたい、と希望するとあまり喜ばない。これは首尾一貫してないと思うのであります。まずは、答を自分でひとつひとつ考えることが、どれだけ大変なのか自分の身をもって示すべきではないかと思うのであります。 「圏外からのひとこと」「圏外からのひとこと」。「圏外からのひとこと」でございます。どうぞ「圏外からのひとこと」をよろしくお願いいたします。 このように何かを連呼することで、なんでも解答が出るしくみになっていれば、世の中簡単であります。 明日、私

    まる写ししないで難問に答えよう - アンカテ
  • 心の現実に正当なる位置を与えよう ファンタジーの復権について - アンカテ

    大切なのは、フラットになること。過剰に攻撃して相手を貶めるのではなく、真の意味で平等になるためにどうしたらいいかを、じっくりと考えることではないだろうか。 自分の心のファンタジーを「心の現実」だとして尊重し、敬意を払うことができれば、他者の「心の現実」も尊重できるはずだ。 この文章は私が否定的にしか語れないことを、プラスの価値として語っているように思います。素晴しい文章だと思います。 ネタ元の「ファンタジー」あれこれにある、さまざまな意見も素晴しい。特に「現実世界と幻想世界の往復運動」をキーに、来の意味での科学とファンタジーに共通点を見いだし、「科学万能主義」や「神秘主義」といったイデオロギー(主義)と対比する松永洋介さんの洞察には目を見はる思いです。(エンデが言ってたことなの?) ただ一点だけ、寮美千子さんの「一万年の旅路」の真贋についての見解には反対です。ルサンチマンから生まれた「過

    心の現実に正当なる位置を与えよう ファンタジーの復権について - アンカテ
  • ノーリスクな人生なんてない - アンカテ

    死んでしまったら私のことなんか誰も話さない: 女の生き方(エビータとクレオパトラ)に次のような言葉が 塩野七生は「ローマ人の物語」で、エジプトの女王クレオパトラの生き様を考える際、「ひとかどの女ならば生涯に一度は直面する問題」として、こう説いた。優れた男は女の意のままにならず、意のままになるのはその次に位置する男でしかない、と。 これを見て、徳保さんのお母様のお話を思い出してしまいました。 梅田望夫さんが見ている、どこか遠い世界 もったいないと思う人は多いでしょうが、私はそう考えない。余裕をもって仕事をして、気楽に生きていくという幸せの形がある。私の母がそうでした。高校時代、トップクラスの成績を誇りながら進学せず、就職。10年くらい働き、簡単な仕事を簡単にこなして楽しく旅行などしていたわけです。そして非才の父と見合い結婚し、あっさり専業主婦におさまりました。 才能を十全に発揮することに関心

    ノーリスクな人生なんてない - アンカテ
  • 役人がバカなのは理系的にバカだからではなく文系的にバカだから - アンカテ

    役人とマスコミがネットに関してバカなことを言ったりやったりするのは、ネットとかソフトとかそういう技術方面のことにうといからだと、俺も思ってたし、そう思っている人が多いだろう。 役人とマスコミは文系的な仕事だから、理系的にバカなのはしょうがない。せめて、専門家やユーザの言うことを素直に聞いてもっと勉強してください。 みたいに、情状酌量的に怒っている人も多いだろう。 でも、それは間違い。 役人とマスコミがネットに関してバカなことを言ったりやったりするのは、文系的にバカだからだ。 文系世界には教養(リベラルアーツ)という、哲学、歴史、社会学、経済学、法学とか全部の根っこみたいな基礎科目がある。「科目」というほど整理されてないけど、漠然とした集積があって、これをマスターしてないと、基的にモノが考えられない。 数学を知らないで物理をやるとか、Lispを知らないで計算機を扱うようなものだ。 役人とマ

    役人がバカなのは理系的にバカだからではなく文系的にバカだから - アンカテ
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 「ブログは面白いな」と改めて思った

    雑誌や新聞の原稿の締め切りが重なっていて、ここに何か書いている場合じゃないんだけれど、あんまり面白いので、朝起きるとどうもこっちを書いてしまう。それで他のことが押せ押せになっていく昨今だ。 トラックバックいただいた「勉強のできない人から職を奪う生き方の提案」 http://deztec.jp/design/05/06/25_job.html を是非読んでほしい。このエントリーの一つ前に書かれた「梅田望夫さんが見ている、どこか遠い世界」 http://deztec.jp/design/05/06/23_real.html だけだと色々な読み方ができてしまうが、この二つをセットに読むと徳保さんというこの二つのエントリー筆者の凄さがよくわかる。 宮台真司が「まったり生きろ」と言い、森永卓郎が「年収300万円幸福論」を説く中で、「そこまで書いちゃまずいだろう」という(たぶん)自己規制ゆえに書けなか

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 「ブログは面白いな」と改めて思った
  • 勉強のできない人から職を奪う生き方の提案

    梅田望夫さんが見ている、どこか遠い世界の補足、あるいは蛇足。 「梅田望夫さんが見ている、どこか遠い世界」を読んで トヨタ も SONY も Amazon も末端に薄給のマンパワーを必要としています。たしかに今、私は東証一部上場の某大企業で研究開発部門に所属しています。けれども、仕事の大半はデータの取得作業です。それは製パン工場ほどひどくはないけれど、レジ打ちより単調。戦車1台を動かすためには、その何倍もの整備・補給車両が必要になる……そんな感じ。 梅田さんがいう致命的とは、現場作業員に「落ちる」ことと私は解釈したので「飯をうためには勉強だけでは不足」はウソだと書きました。私は就職活動の前半3ヶ月間「工員になりたい。工場で雇ってほしい」と言い続けましたが、返事は「大卒枠はありません」。ところが工場見学の際に現場の人の話を聞くと、「大学で勉強してきたような人が作業するのが理想なんだよ。俺ら、

  • 「レーダーホーゼン」の感想 - hasenkaの漂流記

    恨みや悔しさというのはその時を過ぎれば忘れてしまうように思うが、その受けた思いは決して忘れ去られず心の奥にしまい込まれているものなのだろう。それが何かの拍子にヒョンと出る。この場合はドイツへの旅行がきっかけになり、英語が出来る事と妹が住んでいたという事もあり堂々と現地のドイツ人と英語でやり取りしながら旅行を楽しんでいる自分を発見する。ここまででも今まで我慢して来た夫との生活は何だったのだろうという思いが募っていたのだろう。 それを更に決定的にしたのが夫へのお土産だった。夫から頼まれたお土産としてレーダーホーゼンを買い求めるのだが、そこでは人が直に来て寸法を採らせてくれないと売らないという昔気質の店だった。そこで交渉して人と近い体型の人間を見つけて来てその人に売るという形にしてもらい何とか売ってもらう事になる。彼女は直に似た体型の人を見つけて来て強引に店まで連れて来てしまうのだ。何という

    「レーダーホーゼン」の感想 - hasenkaの漂流記
  • 数日前に見かけた港の横浜ナンバーの車の暴走的自殺行為についてふと思ったこと - Phinloda の裏の裏ページ

  • アパートの一階に住んでいるのですが しばらく家をあけていると下水のような臭いが部屋中に漂っています。…

    アパートの一階に住んでいるのですが しばらく家をあけていると下水のような臭いが部屋中に漂っています。 臭いをたどってみると(おそらく)原因は 風呂場の排水溝・洗面台の排水溝・洗濯機の排水溝でした。 アパートは築3年ほどです。 いくつかの排水溝から臭いがするので 大元のところから臭っているんじゃないかと 推測しています。 これの原因と解消する方法を教えてください。

  • 美味しい(料理もワインも)、綺麗(店内)、良いサービス、安い(予算8000円)、23区内に有るフレンチ・レストランを捜しています。

    美味しい(料理もワインも)、綺麗(店内)、良いサービス、安い(予算8000円)、23区内に有るフレンチ・レストランを捜しています。

  • お姉さんの「男の恋愛相談室」 :どんな男? - livedoor Blog(ブログ)

  • お姉さんの「男の恋愛相談室」 :彼氏いるの? - livedoor Blog(ブログ)

    女の子にモテたい! 男の How To コミュニケーション ブログ。 モテる為のスピリッツ&コモンセンスを注入いたします! なぜ私が彼氏がいるかいないかを、質問しない方がベターと書いているかというと 実際に彼氏がいる女の子の中でも、当にうまく行っているカップルは半分くらいだと 認識しているからです。女としての肌感覚ですが・・・ 10%くらいは 既に複数の男性とお付き合いしている状態 20%くらいは もう別れようと検討している状態 20%くらいは 彼氏はいるけど喧嘩中、倦怠期中、彼氏の浮気審議中、その他 これを現実的に考えると、彼氏がいる女の子の半分は、彼氏募集中なんですよ。 (二股をかけるかどうかは、個人の人格によると思います) なので、彼氏がいるかどうかは、聞いても聞かなくても大丈夫かなと思います。 あんまり簡単に男を取り替える女の子も問題ですが、魅力的な女の子には彼

  • 5/9 キャリアウーマンを批判したいからといって - きょうも歩く

    やっぱり田中角栄を評価したいと思うのは、排他的な通俗道徳ではなく、徹頭徹尾、利害関係で有権者を動員しようとしたことだ。だから田中派には文人の息子、戦争中の親米リベラリスト、社会党議員の二世など、在郷保守にはなかなか認めてもらいにくい人材が多かった。 最近の政権与党、とりわけ自民党は、有権者の道徳観や価値観、ライフスタイルをあれこれ規定し、この財政難のもと、何に使われるかはっきりしない奨励金をばら撒くような政策ばっかり打つのが陶しい。 昨日は、ニートひきこもり矯正のNPOへの補助を批判したが、今日、共同通信が報じたのは、自民党が三世代同居の奨励金を創設すると。自民党に「家族・地域の絆(きずな)再生プロジェクト」という家父長制(DV家庭)復活をもくろむプロジェクトがあるらしい。そこが深刻な少子化の原因として「過度に経済的な豊かさを求め、個人を優先する風潮がある」と指摘しているということで提言

    5/9 キャリアウーマンを批判したいからといって - きょうも歩く
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/05/10
    "自民党が三世代同居の奨励金を創設すると。自民党に「家族・地域の絆(きずな)再生プロジェクト」という家父長制(DV家庭)復活をもくろむプロジェクトがあるらしい"
  • http://ohtan.txt-nifty.com/column/2006/05/1224_3553.html

  • 通信・放送懇談会の着地点 - 池田信夫 blog

    通信・放送懇談会の着地点がようやく見えてきたようだ。きょうの会合についての各社の報道を総合すると、NHK受信料の引き下げを求めるNHKの電波を削減する。その対象はBSとラジオのなかから選ぶ「マスメディア集中排除原則」は大幅緩和NTTについては、「最低でもアクセス部門の機能分離が必要」というのが主なところだ。1については、むしろ最大のニュースは「受信料制度には手をつけない」ということだろう。スクランブル化もしないが、義務化もしないということだ。2については、産経は「短波ラジオの国際放送を廃止」としているが、国際放送やラジオ第2放送を手放すことは、NHKも飲むだろう(第2放送は、私が勤務していたころ「長期ビジョン審議会」で廃止の答申が出たのに、自民党につぶされた)。BSハイビジョンも、受信料に手をつけないならという条件で、飲む可能性はある。3は、民放連(とくに地方民放)が抵抗する可能性があるが

  • 次世代翻訳メモリ Localiware

    Version 2.1 【Localiware 2.1 のダウンロード】 【ver 2.0 から 2.1 の変更履歴】 ・正規表現に対応(ただし、日語の正規表現でまだ不具合が残っています。英語の正規表現はOK) ・複数テーブル同時検索に対応 【ver 1.1 から 2.0 の変更履歴】 ・テーブルの仕様を変更。注意: 旧バージョンのテーブルは使用できません。 ・フックモードを廃止。MS-Wordインターフェイスに一化 ・ログイン時にテーブルをリストボックスから選択できるようにした ・tmx11.dtdが同じディレクトリになくてもTMXをインポート/エクスポートできるようにした ・テーブルの内容の一覧表示機能を追加 ・TMXへのエクスポート機能を実装 ・TMXはこれまでDOMオブジェクトを操作していたが、メモリの消費が激しいため、 XML XmlTextWriter と Xml

  • フリーソフトの翻訳支援ツール Isometry ―― FINITE FIELD より

    ようこそ。FINITE FIELDは、フリーの翻訳支援ソフトを提供しています。また、Google Web ToolkitGoogle App Engineを使ったシステム開発を請け負っています。finitefield@gmail.comまで連絡ください。 Isometry ―― フリーの翻訳支援ツール Isometryは、フリーの翻訳支援ソフト(翻訳メモリ)です。 Isometry 1.0.6 をリリースしています。 これは、フリーソフトです。 ぜひ、使ってみてください。 その使いやすさを実感できるでしょう。 フリーソフトとはいえ、たくさんの機能が備わっています。 特徴 Unicode対応で、ほとんどの言語に対応。 リアルタイム用語統一。しかもカラーで分かりやすい。 翻訳メモリ予備検索。このバックグラウンドでの翻訳メモリ予備検索により、数十万の大量の翻訳メモリでもストレスなく動く。 翻訳

  • はてな

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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  • ネガティヴなブックマークのコメントに反論するもう一つの方法 - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    こんなところから。 →ekken♂:はてなブックマークに反論が出来ないなんて誰が言ったんだ? はてブのコメントに反論するいくつかの方法 それ以外に、こういう「反論」のしかたもありますが、 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060514#p1 やりかたは、以下の通りです。 1・自分の日記の、エントリーの「タイトル」を直す 2・自分のエントリーを、自分でブックマーク登録する 3・その際に「タイトル」を編集する 4・そのブックマーク登録を削除する 5・完成 ちなみに、「はてな」のブックマークのお約束として、 →はてなブックマーク - ソーシャルブックマーク:エントリーのタイトル変更に関する注意 エントリーのタイトル項目は、あくまでそのページのタイトルを保持するものであり、各自が好きなタイトルでブックマークを保存するためのものではありません。 対象のページに

    ネガティヴなブックマークのコメントに反論するもう一つの方法 - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • Annex de BENLI

    別館(Annex)としてTypePadを使ってきましたが、英文のマニュアル・ヘルプを読むのが面倒になってきたので、知財関係以外の話題は、ココログ内の「la_causette」ディレクトリでエントリーを立ち上げることにしました。 (日の会社の方が、いろいろな要請もしやすいですし) 人気のあったエントリーについては、時間の余裕を見計らって「la_causette」の方に再掲載などをしたいと思っています。 あるウェブサイトの開設者に対し責任追及をすべく、当該サイトが用いているドメイン名についてwhoisで調べていたところ、このエントリーの末尾記載のような表示がなされました(ただし、冒頭の数行は削除して引用)。 個人情報保護の観点から登録者に関するある種の情報はwhoisのような誰でもいつでも利用可能なデータベースでは表示されないようにするというのは各トップレベルドメインごとに登録管理事業者が決

    Annex de BENLI
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/05/10
    小倉秀夫弁護士
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  • 2006-05-08(Mon): MIT OCW騒動と講義の著作権 - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版

    MITのオープンコースウェア(OCW)サイトで公開されていた画像が中国人コミュニティーを傷つけるものと批判を受け、サイトが一時的に閉鎖されたという。「反中画像、米MITがサイト一時閉鎖」として朝日新聞が伝えている。MITが声明を出しているので、詳しいことはそちらに譲りたい。 さて、同じような事態が起きた場合、日のいくつかの大学が公開しているOCWサイトでは、どのような対応をとるのだろうか。そして、このような事態を想定して、あらかじめ講義資料の作成者である教員となんらかの合意をつくっているのだろうか。 気になるのは、OCWサイトでの講義資料の公開にあたって、著作権をどのように定めているかだ。特にOCWサイトで講義資料を公開する権利(公衆送信権)は大学と教員のどちらが持つと定めているのだろうか。いや、そもそもOCW以前の問題として、日の大学では講義資料の著作権は大学に属するものと定めている

    2006-05-08(Mon): MIT OCW騒動と講義の著作権 - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版
  • http://www.osaka-gaidai.ac.jp/~sas/Hindi/

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/05/10
    東西揃い踏み。