明治大学の寄附講座で、非常勤職員の課題を、当事者から話してもらう。 講師が2人のオムニバス形式でやったので、発表してくださった当事者のお2人には事前の調整に苦労していただいて、夜遅くまで連日、作業や電話でのやりとりをしていただいて感謝。 学生たちには、見落としてはならない課題、と受け止めてもらったよう。ふだん公立の施設や事業のサービスを提供しているマンパワーがこうした人たちだとわかっていただいたこと、労働組合に出番があるんだということがわかっていただいたことはよかった。 ●しつこいが、非常勤職員のボーナスが不法支出だから返せという裁判を起こしている関西地方のモンスターオンブズマンが、探偵業を開いた模様。 司法書士という公的な責任を負う仕事と、探偵というややアングラな部分に接する仕事と、行政オンブズマンと、議員候補者を兼業しているというのは何かとても怖い気がする。独特の粘着質の原告だから、使