タグ

ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (33)

  • @IT:知られざるセキュリティフレームワーク「LSM」の役割(1/2)

    第1回 知られざるセキュリティフレームワーク「LSM」の役割 Linuxカーネルには、バージョン2.6から「Linux Security Module」(LSM)というセキュリティフレームワークが導入されています。この連載ではLSMの仕組みを紹介するとともに、これを活用してオリジナルのセキュリティモジュールを作り上げていきます(編集部) 村上 純一 株式会社フォティーンフォティ技術研究所 研究開発部 αUnit シニア・リサーチエンジニア 2008/3/18 ITインフラを語る上でセキュリティは欠かせない要素です。Linuxにも、セキュリティを強化する「LSM」(Linux Security Module)という枠組みが用意されています。 実はこのLSMは、これまで何かと物議を醸してきました。稿ではSELinuxやそのほかのセキュリティモジュールの紹介に始まり、Linuxカーネルに実装さ

  • “使用”より“構築”で学ぶオープンPaaS「OpenShift」

    “使用”より“構築”で学ぶオープンPaaS「OpenShift」:DevOps時代のJavaプログラマのためのオープンクラウド入門(1)(1/5 ページ) オープンなクラウドで重要性を増すJava。DevOps時代のJavaプログラマはアプリケーション開発者(Dev)もデプロイや運用(Ops)面におけるクラウド/インフラ技術への幅広い理解が必要となる。連載では、さまざまなオープンクラウド技術を紹介していく。初回は、オープンソースのPaaSであるOpenShiftを紹介。どんな技術を使ってPaaSが実装されているのかを理解しよう オープンなクラウドで重要性を増すJava 最近、これからは「DevOps時代」だといわれるようになっていますが、DevOps時代のJavaプログラマにとってクラウドサービスを使った開発は、どのようにアプローチしていくのが良いのでしょうか。 Javaは、これまでオン

    “使用”より“構築”で学ぶオープンPaaS「OpenShift」
  • 夏休みの子どもの自由研究に最適! 植物からメールをもらおう

    夏休みの子どもの自由研究に最適! 植物からメールをもらおう:Arduinoで始めるWeb技術者のためのIoT入門(3)(1/3 ページ) 今注目のInternet of Thingsを実現するセンサーデバイスのインターフェースとしてArduinoを使い、電子工作の基礎から実装までを紹介する連載。今回は、観葉植物の土が乾いたことを土壌温度センサーで検知し自動的にメールを送信するシステムをJavaScriptで作ります。

    夏休みの子どもの自由研究に最適! 植物からメールをもらおう
  • VFSとファイルシステムの基礎技術

    現在のLinuxは、複数のファイルシステムが選択できる。だが、どれを選べばよいのだろうか? ファイルシステムにはそれぞれ特性がある。連載では、基礎技術から各ファイルシステムの特徴、パフォーマンスを検証する。(編集局) カーネル2.4から、Linux格的にエンタープライズを意識したOSとしての機能を備えるようになった。その特徴の1つがファイルシステムの信頼性である。Linuxの場合、当初に実装されたext2からジャーナリングファイルシステムであるext3やReiserFS、そして商用ファイルシステムとして発展してきたJFSやXFSが取り込まれ、複数のファイルシステムが選択できるようになっている。 連載は、これらのファイルシステムの違いを把握し、ファイルシステムを選択するための指針となるような情報を提供する。 ファイルシステムとは 私たちは通常、データの「読み込み」「書き込み」などの操

    VFSとファイルシステムの基礎技術
  • ついにメジャーバージョンUP! Eclipse 4.2の新機能7選 - @IT

    ついにメジャーバージョンUP! Eclipse 4.2の新機能7選:ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(28)(1/2 ページ) メジャーバージョンアップしたEclipse 4.2 「Juno」 2012年6月27日、Eclipseの最新バージョンであるEclipse 4.2がリリースされました。 Eclipse 3.5の「Gallileo」からは、Eclipseのリリースのネーミングは「G」「H」「I」「J」とアルファベット順の単語で始まる名前が投票によって名付けられています。Eclipse 3.7「Indigo」の次であるEclipse 4.2は「J」で始まる「Juno」(ユノ)と名付けられました。 Junoは、ローマ神話に出てくる、女性と結婚を守護する女神であり、6月を意味する「June」の由来ともなっています。Eclipseが6月にリリースされるという意味も込めてJunoが採用された

    ついにメジャーバージョンUP! Eclipse 4.2の新機能7選 - @IT
  • “Stop the World”を防ぐコンカレントGCとは? (1/2) - @IT

    “Stop the World”を防ぐコンカレントGCとは?:現場から学ぶWebアプリ開発のトラブルハック(2)(1/2 ページ) 連載は、現場でのエンジニアの経験から得られた、APサーバをベースとしたWebアプリ開発における注意点やノウハウについて解説するハック集である。現在起きているトラブルの解決や、今後の開発の参考として大いに活用していただきたい。(編集部) Full GC問題の時代が再び到来! それまで順調に動いていたはずのWebアプリケーションが、ある時突然、応答を返さなくなる。そして、運用者があたふたしている間に、何事もなかったかのように再び動き出す。 Javaで構築したシステムにかかわる者ならば誰しもが体験するであろう事象、そうFull GC(ガベージ・コレクション)だ。Full GCが行われている間、すべてのアプリケーションスレッドは停止する。この事象は“Stop the

    “Stop the World”を防ぐコンカレントGCとは? (1/2) - @IT
  • まつもと×笹田、Ruby 1.9を語る ― @IT

    2007/12/25 「そういえばあのretryの話、どう思う?」、「誰も使ってないから害悪が多いっていう話は説得力ありますよね」、「じゃあなくすか……、うん、なくしといて」、「あ、決まっちゃった(笑)」――。 まつもとゆきひろと、笹田耕一。いま、世界が注目するプログラミング言語「Ruby」の生みの親と、開発コアメンバーの2人は、こともなげにRubyの仕様を記者の目の前で変更してしまった。Rubyの開発はどのように行われ、どこへ向かおうとしているのか。現行のバージョン1.8系から大きく様変わりする次期開発版「Ruby 1.9」のリリースを12月25日に控えた2人に、師走の秋葉原で話を聞いた(文中、敬称略)。 Rubyの仕様は密室で決まる!? 冒頭に紹介した2人の会話は、「retry」というRubyの文法の2種類ある使い方のうち、これまでほとんど使われた形跡がない方を文法仕様から取り除くかど

  • IIJ、日本のRuby PaaS「MOGOK」を秋に立ち上げへ - @IT

    IIJは9月5日、開発言語としてRubyが利用できるPaaSの新サービス「MOGOK」を秋からベータサービスとして提供開始することを明らかにした。島根県松江市で始まった「RubyWorld Conference 2011」で、同社サービス部の藤原秀一氏が講演でサービスの提供予定や技術的な詳細を話した。秋にも予定しているオープンベータ版では、当初サービスを無償で提供する。その後、2012年の第2四半期をめどに有償サービスを開始する。プロセス数、メモリ容量、データベース容量などの追加リソースを有料サービスとして提供予定という。 MOGOKは、同社がすでに提供しているクラウドサービス「IIJ GIO」と共通のサーバ基盤で提供するPaaS。Ruby on Railsアプリケーションの開発支援環境と実行環境を提供する。サーバへのアプリケーションのデプロイは、コマンドラインツールを使ってGitリポジ

  • 連載インデックス「Node.jsでサーバサイドJavaScript開発入門」 - @IT

    連載インデックス 「Node.jsでサーバサイドJavaScript開発入門」 いま注目の「サーバサイドJavaScript」の実装の命として話題を集める「Node.js」。Node.jsとは何かの概要からインストール、実践的な使い方まで解説する連載 サーバサイドJavaScript命「Node.js」の基礎知識 Node.jsでサーバサイドJavaScript開発入門(1) いま注目のNode.jsの概要からインストール方法、Hello World!!の仕方、7つの便利なパッケージ、利用事例まで解説する

  • 連載記事 「習うより慣れろ! iptablesテンプレート集」

    ステートフルパケットフィルタを使ったサービスの公開 連載:習うより慣れろ! iptablesテンプレート集(1) 初心者にとって、iptablesは難しい。そこで、学習の第1歩としてテンプレートを自分の環境に適応させることから始めよう

  • WebSocketの現状と技術的課題

    WebSocketの現状と技術的課題:WebSocketで目指せ! リアルタイムWeb(2)(1/2 ページ) 今回はWebSocketを取り巻く技術的課題や、実装状況についてご紹介します。また私たちが開発したサービス「Pusher」についても取り上げます。 WebSocketに関連した技術的課題 前回のWebSocketの紹介を読んでくださった読者のみなさんはWebSocketを試してみたくてたまらないのではないでしょうか。でも少し待ってください。皆さんを脅かす訳ではありませんが、以下の点についても考えなければいけません。 変化し続けるドラフト IETFのドラフトを見てみると、最初のバージョン(00)は2009年の1月に策定されたのが分かります。Chromiumが最初にWebSocketの実装を発表したころのバージョンは66の辺りです。 それからしばらくの間はマイナーチェンジばかりだった

    WebSocketの現状と技術的課題
  • HTML5でWebページをマークアップするための基礎知識

    最近よく目にする「HTML5」という言葉。JavaScriptAPICSS3、SVGなどを含め、急速な広がりを見せつつある「HTML5」の基礎を学べる入門連載です。「HTML5を使うと、何ができるのか」「それを実現するには、どのようなプログラムを書いたらいいのか」をお届けします 5からHTMLの“文法”が変わるって知ってた? 連載第1回の「Webの3つの問題を解決する「HTML5」とは何なのか」では、HTML5という技術革新の意義、そして連載の大まかな流れについてお話ししました。連載第2回である今回は、HTML5のマークアップを行うための基礎知識についてお話しします。 HTML5では、その文法が大きく変化しました。「HTMLが、どれほど普及しているか」「根底となる“文法”が変わってしまったら、どれほどの影響があるか」に想像が及ぶ方であれば、非常な驚きと不安を抱かれるかもしれません。

    HTML5でWebページをマークアップするための基礎知識
  • iPhone向けWebアプリを作ろう(1/4) − @IT

    Safari Web Content Guide for iPhoneを読み解きながら、iPhone/iPod touch上のWebブラウザのSafariで動くWebアプリを作成し、UIを最適化するコツを紹介します。 (編集部) Safari Web Content Guide for iPhoneを読み解く ネイティブアプリケーション開発を可能にするSDKが公開され、一層注目を集めている米アップルのiPhone(Applle Developer)。3Gへの対応がうわさされ、日市場向けの発表も待たれますが、読者の中には、早速iPhone向けのアプリケーション開発にチャレンジしている人もいるでしょう。 しかし、ネイティブアプリケーションを作るにはそれなりにプログラミングスキルが必要ですし、完成したアプリケーションは米アップルが用意する「App Store」経由でしか配布できないといった制約

  • 強く型付けされているJavaの理解に必修の“型変換”

    強く型付けされているJavaの理解に必修の“型変換”:【改訂版】Eclipseではじめるプログラミング(18)(1/3 ページ) これからプログラミングを学習したい方、Javaは難しそうでとっつきづらいという方のためのJavaプログラミング超入門連載です。最新のEclipse 3.4とJava 6を使い大幅に情報量を増やした、連載「Eclipseではじめるプログラミング」の改訂版となります プログラマは特に知っておきたい型変換の常識 今回は、さまざまな「型変換」について説明します。また、型変換に関連する基データ型の「ラッパークラス」や文法事項についても解説します。型変換には「暗黙の変換」「明示的な変換」があるので、注意が必要です。 特に暗黙の変換について理解していないと、誤って自動変換された値を使ってしまい、プログラムの結果が思ったとおりにならず大変なことになってしまうことがあるからです

    強く型付けされているJavaの理解に必修の“型変換”
  • 単体テストを“神速”化するQuick JUnitとMockito

    単体テストを“神速”化するQuick JUnitMockito:ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(16) Quick JUnitプラグインの3つの大きな特徴 近年、JUnitとHudsonを利用した継続的インテグレーション(CI)によるテストの自動化や、テスト駆動開発(TDD)の普及などにより、ユニットテスト(単体テスト)のテストコードの作成が重要視されています。 今回紹介する「Quick JUnit」プラグインは、JUnitによるテストコードの作成と実装を支援するEclipseプラグインです。Quick JUnitプラグインは石井勝さんにより開発されていましたが、石井さんが不慮の事故により死去後、Quick JUnitプラグインプロジェクトにより開発が継続されています。優れたオープンソースプロジェクトの模範のようなプロジェクトです。 訂正のお知らせ 故人のお名前について間違いがあり、修

    単体テストを“神速”化するQuick JUnitとMockito
  • @IT:パケットフローから負荷分散の基本を理解する

    サーバ負荷分散の基構成と動作 負荷分散装置(ロードバランサ)のニーズは現在も高まる一方です。従来はWebサーバのみを主な対象としていましたが、現在ではルータ#1/アプリケーションサーバ/メールサーバ/SIPサーバ/ファイアウォール/VPNゲートウェイ/ウイルスゲートウェイ/IDSなど、多種多様の機器やプロトコルが負荷分散の対象となっています。それに応じてロードバランサも現在では非常に多機能となっていますが、連載では、全3回に渡ってアプリケーションベースではなく、ネットワークベースの技術、基となるパケットフローやサーバヘルスチェック、接続維持などの動作について紹介します。また、パフォーマンス測定についてもお話ししましょう。 #1 ルータはレイヤ3でインターネット回線のマルチホーミングとして機能する(=複数のWAN回線を接続して、同時に通信させることで負荷分散し、必要な帯域を確保するし、

    @IT:パケットフローから負荷分散の基本を理解する
  • いちばん簡単なEclipseプラグイン

    EclipseはオープンソースのJava統合開発環境として、すでにデファクトスタンダードといえる地位を築いています。皆さんもご存じのとおり、Eclipseは非常に有用な機能を多く備えていますが、やはり最大の特長はプラグインによる拡張が可能という点でしょう。すでに無償・有償含め数多くのプラグインが世界中で開発されており、これらを組み合わせることでEclipseに好きな機能を追加することができるのです。 既存のプラグインを組み合わせるだけでも十分に強力なEclipseですが、さらに自分でプラグインを作ることができるとしたらどうでしょうか? 既存のプラグインでは実現できない、かゆいところに手が届くような機能をEclipseに組み込むことができます。また、既存のフレームワークやライブラリをより使いやすくするための機能を実装することもできます。そして、これらの機能をEclipseプラグインとして公開

    いちばん簡単なEclipseプラグイン
  • XML用語事典インデックス ― @IT

    ■XML (Extensible Markup Language) XMLはインターネットの標準としてW3Cより勧告されたメタ言語である。メタ言語とは、言語を作る言語という意味である… ■XML文書 (XML Document) XMLはメタ言語である。メタ言語は言語を作る言語であって、文書やデータを記述する言語ではない。XMLによって作られた言語を用いて作成された文書やデータを、XML文書と呼ぶ… ■要素 (Element) XML文書において、もっとも基となる情報単位が要素である。要素には、内容を持つ通常の要素と、内容を持たない空要素がある… ■属性 (Attribute) 属性は、XML文書の中で、要素に対して付加的な情報を付け加えるために使用される。付加される情報は名前と値のペアで表現され… ■XML宣言 XML宣言とは、XML文書の先頭に付き、その文書がXML文書であることを明

  • Windows Azureのローンチに向けて知っておくべき4つのこと(1/4) - @IT

    Windows Azure Platform速習シリーズ Windows Azureのローンチに向けて知っておくべき4つのこと Windows Azure Community 市川 龍太 2009/10/28 マイクロソフトのクラウド戦略の中核をなすクラウドOS「Windows Azure」と、そのサービス・プラットフォームである「Azure Service Platform」。同社がこれらを発表したのは2008年10月に米ロサンゼルスで開催された「PDC(Professional Developer Conference)2008」なので、稿執筆時点でほぼ1年がたとうとしている。 その間、Windows Azureに先行してサービスを開始していたAmazon EC2/S3、Google App Engine、Force.comがもたらしたクラウド旋風をある人は対岸の火事として、そしてま

  • 障害の兆候を見逃さないためのサーバ監視

    監視するデータ 集客力のあるサイトを運営しているWebサーバやメーリングリストを運営しているサーバ、ソフトウェアを配布するFTPサーバ、ファイル共有をするためのサーバなどは、クライアントからの非常に多くの要求を処理する必要があります。 サーバの応答が遅い場合は、ハードウェアの増強などで対応する必要があります。ボトルネックの特定のためには、原因がCPUのパワー不足なのか、メモリ容量が足りていないのか、回線容量が細過ぎるのかなどを判断しなければなりません。そのほかにもハードディスク容量、マザーボードの温度、UPSの電力、メールの配送効率、Webページのアクセス解析など、運用中に注意して見ておく必要のあるデータは多くあります。 ここでは、システムを運用するうえで、監視項目として挙げられる主要なデータおよびその確認方法を紹介します。 プロセス プロセス関連の監視項目には、以下のようなものが挙げられ

    障害の兆候を見逃さないためのサーバ監視