本稿は「レッツ! Windows 7」と題して、Windows 7の便利な機能を中心に、初心者が判断に悩む設定や、気付きにくい場所に設けられた設定を解説していきます。Windows 7から初めてコンピュータに触る方はもちろん、Windows XP/Vistaからアップグレードした方も是非ご覧ください。今回は、深夜の自動アップデート実行タイミングの変更、拡張子関連のカスタマイズをお送りします。また、読者からの質問をお待ちしておりますので、本稿末尾にあるリンクから投稿をお願い致します。 レッツ! Windows 7 - デスクトップ編(1) レッツ! Windows 7 - デスクトップ編(2) レッツ! Windows 7 - デスクトップ編(3) レッツ! Windows 7 - 電源管理編(1) レッツ! Windows 7 - 電源管理編(2) レッツ! Windows 7
こんにちは、阿久津です。前回に引き続き、USBメモリのアイコンを変更しましょう。前回は初心者向けとしてショートカットアイコンを変更しましたが、今回のターゲットは「コンピュータ」フォルダに表示されるUSBアイコンです。もちろんAutorun.infを使う方法もありますが、それでは面白くありません。今回はレジストリを駆使し、USBメモリに使用されるアイコンを変更しましょう。 そもそもWindows OSでは、コンピュータに接続したデバイスを、HKEY_LOCAL_MACHINE \ SYSTEM \ CurrentControlSet \ Enumキー下で管理しています。カテゴリごとにサブキーが用意され、USBメモリはUSBキーが使用されます。しかし、サブキーを展開しますと、VID〜と数値が並び、一見しただけでは、どのデバイス用の情報なのか、よくわかりません(図01〜02)。 図01: H
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