小4の国語で習う「改」という漢字。 恥ずかしながら、左側の最後の画はずっと「はねる」と思い込んでいたのだが、小学校では「とめる」と教えていることを知り、衝撃を受けた。 ずっと勘違いしていたなんて恥ずかしい……。 しかし、街中など一般によく見かける字は、はねているものばかり。実はこの「改」という漢字、明朝体やゴシック体などの活字書体では、「はねる」のがふつうなのだが、小学校の教科書などで使われる「教科書体」では、この部分をとめることになっているらしい。辞書でも「どちらでも良い」となっている。 そもそもなぜそんなことに? 文部科学省・小学校学習指導要領担当者に聞いた。 「『改』という漢字は小学校では、止めるカタチで習います。 小学校学習指導要領の『学年別指導配当表』には1006字あるのですが、その字形を標準字形として小学校では教えています。学習指導要領には『教科書体』でのっているので、それが標
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