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learningと法に関するjindaiのブックマーク (16)

  • 【コラム】違法にならないネットライフ (17) ブログの読者コメントは名誉毀損、誰が書き込んだ! - 情報開示請求の応じ方 | ネット | マイコミジャーナル

    ブロガーにとって読者からの"コメント"は、楽しみである一方、悩みのタネでもあります。たとえば、あなたのブログに書き込まれたコメントを巡って「名誉毀損」問題が起きたとします。名誉を毀損されたとする人から、書き込んだユーザの情報を開示するように請求された場合、あなたはどうすればよいでしょうか。 あなたは、開示請求者の主張を判断し、請求への対応方法を考えなければなりません。開示請求するための要件は「権利侵害が明白であること」。しかし、書き込まれた内容が事実かどうかは知る由もないでしょう。そこで、このような名誉毀損のケースでは、開示請求者に対し、とくに「"違法性阻却事由が存在しない"こと」の立証を求めることになります。どのような場合に名誉毀損に関する開示請求に応えればいいのか――今回はこの点について考えていきたいと思います。(編集部) 【Q】「名誉毀損」書き込みで発信者情報開示請求が…どうしたら?

  • 【コラム】違法にならないネットライフ (16) ネット販売を始める前に知っておきたい法規制 - 広告規制や表示義務 | ネット | マイコミジャーナル

    ネットショップで物を販売することは、実店舗での販売にくらべて気軽に始められると考えている人は多いかもしれません。ですが、継続して商品を販売する場合、ネットショップには法律上の規制がかかってきます。 今回は、念願のネットショップを開設しようと考えている人からの相談という形で、その運営に関わる法律上の注意事項について考えていきます。「特定商取引法」や「景品表示法」などによる規制をしっかりと理解しておきましょう。(編集部) 【Q】ネットショップ開設を計画、法律上どのような規制ある? 私は以前から、珍しい外国製の布製マットの販売をビジネスにしたいと考えていました。今回、仕入先の確保ができたので、ホームページ上で注文を受けるという形で布製マットの販売を開始しようと考えています。ネットショップを開設する場合、法律上どのような規制を受けることになるのでしょうか。 【A】広告における表示義務や誇大広告の禁

    jindai
    jindai 2009/04/02
    “「特定商取引法」や「景品表示法」などによる規制”
  • 【コラム】違法にならないネットライフ (15) ショップ運営者を悩ます"なりすまし注文&勝手なキャンセル"……代金はどうなる? | ネット | マイコミジャーナル

    オンラインショッピングは今や生活にすっかり根付いており、個人でもネットショップを運営しやすい環境になってきました。ですがそれに伴い、ネットショップを巡るトラブルも増えてきています。 当コラム第6回では、「子どもが親に黙ってネットで商品を購入してした」ケースを例に、ネットショップの利用者側の視点から、未成年者が親になりすまして注文した場合、その注文を取り消せるかについて考えました。 今回は、ネットショップの運営者側の観点から、人になりすまされた場合や、商品を送ったのに「注文していない」とキャンセルされた場合、ショップ運営者が代金を回収できるかどうかについて考えていくことにします。この場合、申込みや人確認などの方式についての「事前合意」の有無と有効性がポイントとなります。(編集部) 【Q】商品を送ったのに「注文してない」との返事、代金回収できる? インターネットで一般個人を相手に会員制のオ

  • 【コラム】違法にならないネットライフ (14) 社員が作った企業サイト、著作権者はだれ? - 「職務著作」制度について | ネット | マイコミジャーナル

    従来、企業からの情報発信はメディアを通じて行なうのが一般的でしたが、最近は自社サイトを活用して積極的に情報発信に取り組むケースが増えています。企業によっては、社員が自社サイトを作成して広報活動に利用している例もあるでしょう。今回は、そのような職務の一環として作成したWebサイトについて、作成した社員自身が「著作権者」であると主張できるかという問題について考えていきます。 基的には、「職務著作」制度によって従業員の主張は認められないものの、社内規定によっては認められるケースもあるようです。会社と従業員間でこのような問題が起きないようにするためにも、しっかりと理解しておきたいところです。(編集部) 【Q】自社のWebサイトを作った社員が著作権を主張、どうすれば? 当社では、Webサイトで会社の業務の広報・宣伝などの情報を発信することにしました。そこで、ある社員に命じて文章と写真からなるコンテ

  • 【コラム】違法にならないネットライフ (13) あなたの職場は大丈夫? 著作権法で見るソフトウェアの正しい扱い方 | ネット | マイコミジャーナル

    ソフトウェア業界は常に違法コピーに悩まされてきました。古くは海賊版パッケージが主でしたが、最近では違法ソフトウェアがダウンロードができるサイトなどが登場してきました。 ですが、海賊版パッケージにしろネットにしろ、そこで問題になってくるのはソフトウェアの「著作権」の問題です。ソフトウェアは、著作権法上で「著作物」とみなされているからこそ、その権利を侵害すると問題となるのです。 今回は、ネットでも大きな問題となっている著作物保護の観点から、職場で使うソフトウェアをバックアップすることが違法になるかどうかについて考えていきます。(編集部) 【Q】業務用に買ったソフトをバックアップ用にコピーできる? 私は、先日購入したソフトウェアを業務に利用しているのですが、バックアップ用としてこのソフトをコピーしたいと思っています。著作権法では、著作権者の許可なく著作物をコピーすることが規制されているようですが

  • 【コラム】違法にならないネットライフ (12) ブログが炎上したときに知っておきたい法的対応策 | ネット | マイコミジャーナル

    前回は、自分が開設したブログに、他の人の誹謗中傷が書き込まれた際の対応方法について検討しました。 今回は、同じコメント欄への書き込みでも、自分自身への誹謗中傷が書き込まれた場合、いわゆる「炎上」してしまったケースです。できれば訴訟などはしたくないところですが、どうしても中傷がやまない場合や「犯行予告」をされた場合などは、法的手続きに踏み込まざるを得ない場合もあります。今回は、こうした場合にとりうる対応策について、詳細に検討していきます。(編集部) 【Q】ブログが大炎上! いったいどうしたら…… インターネット上でブログを公開していますが、このブログのコメント欄に、ブログ開設者である私自身を誹謗中傷する書き込みが大量になされたり、私に対し犯罪を予告する書き込みや私の個人情報の書き込みがなされたりしました。どのような対応を行えばよいでしょうか。 【A】場合によっては損害賠償請求や刑事告訴も ブ

  • 【コラム】違法にならないネットライフ (11) ブロガーの悩み - コメント欄を巡る誹謗中傷・削除要求にどうしたらいい? | ネット | マイコミジャーナル

    ブロガーの皆さんは、読者のコメントなどに困った経験はないでしょうか。いま、インターネット上の名誉毀損や誹謗中傷が深刻な問題となっています。警察庁の発表によると、2008年のネット関連相談状況では、「名誉毀損、誹謗中傷」に関する相談件数が、2004年の調査開始以来初めて1万件を突破したことが明らかになりました。 ブログのコメント欄でも、名誉毀損や誹謗中傷まがいの書き込みがされることは少なくありません。当然、そうしたコメントは削除したいわけですが、果たして勝手に削除しても問題ないのでしょうか。放っておけば、コメントの被害者と思われる人から、書き込んだ人の情報開示を求められることだってあります。いずれにしろ、どう対処すれば問題は起きないのでしょうか。今回はそんなブロガーを悩ませる問題について考えていきます。(編集部) 【Q】ネット上でブログを開設、中傷コメントは勝手に削除していい? インターネッ

  • 【コラム】違法にならないネットライフ (10) 上司が無断でメールを監視 - プライバシー権侵害にはならない? | ネット | マイコミジャーナル

    前回は「私用メール」をテーマに取り上げ、私用メールを頻繁に行っていた場合、社内規定が整備されるなどしていれば、会社から処分を受ける可能性が高いことについて説明しました。 今回は、私用メールを会社側が防ぐために会社が社員のPCに対して行う「モニタリング」に問題があるのか、というテーマについて考えます。 社員のPCの内容は確かに社員個人のプライバシーに属するかもしれませんが、一方で、PC自体は業務で使用するために供与されたものであり、その内容を会社が知ってもおかしくないと考えることもできそうです。 今回は、前回私用メールを頻繁に行って上司から処分を通告された社員が、自分のPCが会社からモニタリングされていることに気づき、その問題点について相談してきたというケースを元に考えていきます。プライバシー権と個人情報保護の侵害になるかどうかが、焦点となります。(編集部) 【Q】上司が私のPCを無断でモニ

  • 【コラム】違法にならないネットライフ (9) 職場における「私用メール」の代償 - 処分内容と妥当性 | ネット | マイコミジャーナル

    電子メールの普及により仕事の効率は格段に上がりましたが、オフィスの現場で問題となってきたのが、「私用メール」の問題です。「このぐらいなら大丈夫ではないか?」と思ってついついやっているうちに、業務に支障をきたす可能性もあります。 こうした場合、会社による処分が考えられますが、その処分がどういうものになるのか、どんな処分なら妥当なのか、必ずしも明確に認識されているとはいえません。 今回から2回にわたって、私用メールの問題について考えます。今回は、私用メールをしたことによる処分の有効性などについて、上司から処分を通告された会社員のケースを例にみていきます。(編集部) 【Q】上司から「私用メール」で注意、どんな処分があるのでしょうか… 私は、会社のPCを使って、勤務時間中に、学生時代の友人と私的な内容のメールを頻繁にやりとりしていました。それを知った上司が、友人と私用メールをしたことに関して、私に

  • 【コラム】違法にならないネットライフ (8) メルマガ送信に注意! 法改正で"事前承諾のない広告宣伝メール"は違法(後編) | ネット | マイコミジャーナル

    前回は、2008年の特定電子メール送信適正化法(特電法)と特定商取引法(特商法)の改正により、広告宣伝メールの規制が強化されたことについて説明しました。どちらの改正においても、送信先の事前の承諾を得ていなければ送信できないとする「オプトイン規制」が導入され、広告宣伝メールの送信に関するハードルは相当高くなりました。 ですが、規制を強化するばかりでは、健全な経済活動を行っている広告主や送信事業者に対して、その活動の範囲を狭めることになりかねません。こうしたことを考慮し、改正法では、オプトイン規制の例外や、事前承諾の保存義務が負担になりすぎないようにするための規定を定めています。 今回は、「メルマガ送信に注意! 法改正で"事前承諾のない広告宣伝メール"は違法」の後編として、オプトイン規制の例外などについて説明します。 また、メールの送信に関しては個人情報を扱うため、個人情報保護法との関係や、特

  • 【コラム】違法にならないネットライフ (7) メルマガ送信に注意! 法改正で"事前承諾のない広告宣伝メール"は違法(前編) | ネット | マイコミジャーナル

    仕事をする上で、もはや必須になったと言える電子メール。業務開始を前にメールチェックをするのが習慣になっている人も多いかと思います。ですが、このメールチェックをする際の支障となるのが、大量に送られてくる迷惑メール(スパムメール)です。しかもそのほとんどが、出会い系サイトなどの広告宣伝メールであるのが実情です。 こうした状況に対し、総務省などでは法的規制を実施していましたが、実効性がほとんどなかったため、2008年には相次いで法律が改正されました。事前承諾のない広告宣伝メールは違法とする規制が、改正法の施行によりすでに実施されています。その結果、これまで広告宣伝メールを送っていた広告主、送信事業者は、新たな法律に対応しなければならなくなりました。 今回と次回は、この改正法の施行後に、広告主や送信事業者がどのように対応していくべきかを、法律の観点から説明していきます。今回は、腕時計の通販事業者を

  • 【コラム】違法にならないネットライフ (6) 子どもの無断購入は取り消せる? - お酒を例に考える未成年のECサイト利用 | ネット | マイコミジャーナル

    「子どもが親に黙ってネットで商品を購入してしまった」。そんな経験を持つ保護者の方も多いのではないでしょうか? ネットショッピングが普及するにつれ、こうしたケースは増えていると考えられます。ではこうした場合、保護者は売買契約を取り消すことはできるのでしょうか? 今回は、子どもが親に黙って、未成年者が購入してはいけないお酒の購入を申込んでしまったケースを基に考えます。未成年者が単独で行った売買契約の申し込みは、原則として事後に取り消すことができます。ですが、その例外として、「詐術」を用いた場合などは契約を取り消せないことになっており、注意が必要です。(編集部) 【Q】息子が嘘をついてお酒を注文、注文は取り消せる? 私は、16歳の息子を持つ父親ですが、先日息子が勝手にインターネットで高級洋酒を商品代引きの方法で注文してしまいました。息子は、その商品販売サイトの購入画面で、氏名欄には自分の名前を入

  • 【コラム】違法にならないネットライフ (5) 他人が写った画像をブログに載せるときの注意点は? - 肖像権について | ネット | マイコミジャーナル

    「旅先などで写真を撮影した際、他の人が写ってしまった」。こういうケースは、ほとんどの人が経験したことがあると言っていいのではないでしょうか。家族だけでこうした写真を共有する場合は問題はありませんが、不特定多数が閲覧するインターネット上で公開するとなれば、肖像権やプライバシーの問題が起こってきます。いわゆる「写り込み」の問題です。 今回は、こうした写真をブログにアップしたい場合、どのような対応をすればいいかについて考えていきます。写り込んだ人物が誰であるか特定できるかどうかが焦点となります。(編集部) 【Q】旅先での写真をブログにアップしたいのですが、他の人の姿が… 観光旅行に行ったときに撮った写真やビデオ映像を、私個人が趣味で作っているブログにアップして掲載したいと思っていますが、その中に他の観光客の写り込んだものがあります。私のブログは旅行先の雰囲気を紹介する全くの趣味サイトなのですが、

  • 【コラム】違法にならないネットライフ (3) "無断リンク"っていまだに問題になったりするの? | ネット | マイコミジャーナル

    「違法にならないネットライフ」第3回は、自分のブログに、他人のブログやニュース記事のリンクを張る場合、どのようなことに気をつけたらいいか、という問題です。数年前、ニュースサイトの記事への直リンク、いわゆる"無断リンク"を巡りちょっとした議論が起きたことがあります。一時は、"無断リンクお断り"という見解を示していたようなニュースサイトもありました。現在の状況はその逆。RSSフィードなどによって積極的に記事を外部へ配信し、ブロガーに取り上げてもらうなどしてサイトへの導線強化を図るようになっています。かつての"無断リンク"論争は終焉し、ブロガーが気兼ねなくニュースサイトの記事をリンクとともに取り上げられる環境が作られています。 ただ、問題が完全にないわけではありません。実はリンクの取り上げ方次第では、リンク先ホームページの開設者などに対する権利の侵害となるケースがあることはご存じでしょうか。ニュ

  • 【コラム】違法にならないネットライフ (2) 転載と引用の迷い - 短編小説をブログに載せても大丈夫? | ネット | マイコミジャーナル

    「違法にならないネットライフ」第2回は、ブログに短編小説を全文転載できるかという問題です。著作権の効力を制限する例外規定として著作権法第32条で認められている「引用」に当たるかがポイントになります。 【Q】短編小説ならブログに全文を載せても"引用"ってことにできる? 私が現在書いているブログに記事として、私の好きな短編小説をそのまま転載して紹介したいと思っています。私の転載が引用に該当すれば、著作権者の許諾を得る必要がないと聞いたことがありますが、私の場合、引用に該当するのでしょうか。 【A】"全文転載"は"引用"ではないと考えましょう。 他人の小説を自分のブログに記事として掲載する場合には、原則として小説の著作権者から許諾を得る必要がありますが、著作権法上の引用に該当する場合には、著作権者の許諾を得ることなく掲載することができます。もっとも、件のように紹介のため短編小説の内容をそのまま

  • 【コラム】違法にならないネットライフ (1) 自宅の絵画を撮ってホームページに載せたら、作者から…… | ネット | マイコミジャーナル

    ネットサービスを利用すれば、誰もが気軽に情報を発信し、大勢と共有できるご時世となりました。その一方、ブログやホームページに何かを掲載する場合、それが合法なのか違法なのかといった不安を感じる人もいるのではないでしょうか。しかし、そうした法律上の疑問に明確に答えてくれる人は身近にはいないかもしれません。そこで連載では、専門家の視点からネットトラブルのさまざまなケースを想定した法的アドバイスを行っていきます。アドバイスしてくれるのは、インターネット関連の法律に詳しい英知法律事務所の弁護士の方々です。安心してネットサービスを利用していくためにも、ぜひとも参考にしていただければと思います。 第1回は、デジカメで自宅の絵画を撮影、ホームページに掲載したところ、著作権者からクレームが来たというケースです。著作権法第30条の定める「私的使用のための複製」に該当しないかという点などが問題となります。 【Q

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