いよいよ、「Surface Pro」が国内で発売される。発売日は6月7日。米国、カナダで発売されたのが2月9日。それから4ヵ月遅れでの投入となる。 同社では、日本での投入が遅れた理由として、米国市場での販売動向をみてそのノウハウを日本で活用すること、製品供給の安定化した時期での発売、そして夏商戦に合わせたタイミングでの市場投入を挙げており、商品供給については「品薄を起こすことはないだろう」とみる。 3月15日から発売した「Surface RT」は、「米国本社からはいい意味で驚かれた」(日本マイクロソフトの樋口泰行社長)としており、予想を上回る売れ行きとなったが、この経験を元に潤沢な数量を日本向けに確保した模様だ。 「Office Home and Business 2013」を標準搭載 今回の日本でのSurface Proの発売では、日本ならではの仕掛けがいくつかある。 ひとつ目は、「Of
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