RPMパッケージで依存性が問題となるのは新規インストール時だけではない。インストール済みのRPMパッケージをアップデートするときも、同様の問題が発生する。インストール済みRPMパッケージの依存関係は、-q --whatrequiresオプションを付けてrpmコマンドを実行すると調べることができる。 $ rpm -q --whatrequires openssl libpcap-0.6.2-9vl1 mod_ssl-2.8.8-0vl1 openssl-devel-0.9.6b-1vl4 openssl-perl-0.9.6b-1vl4 perl-Net_SSLeay-1.13-0vl1 sylpheed-0.7.4-0vl1 w3m-0.3-0vl1 netatalk-1.5.3.1-4 例えば、OpenSSLの場合は上記のファイルと依存関係にある。従って、場合によってはこれらのいずれかを