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地球科学に関するjir_oのブックマーク (3)

  • 気団論から解釈すると

    (注)!!;寒気団,暖気団という言葉をよく耳にしますが,これは気団の名称ではなく,次のような意味で使われる表現です。 寒気団;発現地を離れて,より暖かい地表面のところへ移動する気団のことで, 例えば,冬,シベリア気団が日海に流れ出してくるのを”寒気団”と呼ぶのです。 暖気団;寒気団と逆ですから,発現地を離れて,より寒い地表面のところへ移動する気団のことです。梅雨期や夏の三陸沖から北海道南東部に発生する海霧は,小笠原気団が暖気団として北上することによって生じるのです。 (2)日の冬を支配するシベリア気団 日の冬を支配するシベリア気団は,冷涼で乾燥した寒帯大陸性気団です。シベリア気団の空気は重いので,ユーラシア大陸に巨大なシベリア高気圧が形成されるのです。そのため,シベリア気団が勢力を強め,オホーツク海付近で温帯低気圧が発達すると,強い北西季節風が吹き,シベリア気団は日海に流出

  • 大気と水の循環(地球の成り立ちと気候変動) - 探究ノート|環境展望台:国立環境研究所 環境情報メディア

    地球上では、太陽エネルギーをエネルギー源として、大気や水が絶え間なく循環している。こうした循環で熱や物質が移動することにより、1つのまとまった「システム」として地球環境のバランスが保たれている。 赤道と北極・南極とを比べると、赤道の方が太陽の高度が高く、日差しも強い。そのため、赤道の方が地表面に届く太陽エネルギーは大きくなり、気温も高くなる。こうして生じる温度差を少なくするため、赤道から高緯度地域に向けて熱を運ぶ大気の流れが生じる。これが大気大循環の基である。 ただし、実際の大気大循環では、地球の自転の影響(コリオリ力)を受けて、大気の流れは少し複雑になり、緯度方向に3つの循環に分かれる。つまり、北半球、南半球それぞれの低緯度(約30°以下)で見られる「ハドレー循環」、高緯度(約60°以上)の「極循環」、そして、その間の中緯度の「フェレル循環」である。これらの循環によって、地表面では、低

  • 世界の果てツアー「世界一寒い場所 ロシア・オイミャコン」 おやじの旅行見聞録

    30歳過ぎのおやじが更新中の旅行ブログです。You Tubeからの航空機や鉄道の動画、航空会社のマイレージの事、旅行先での写真、旅行業界用語、世界各地の情報、世界の航空会社の情報、その他ニュースなどを紹介してます。

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