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OAに関するjir_oのブックマーク (3)

  • ハゲタカオープンアクセス出版社への警戒

    オープンアクセス(OA)の進展とともに,論文処理費用をだまし取るハゲタカ出版社の出現が問題となっている。稿はハゲタカ出版社のブラックリストを作成しているジェフリー・ビールの活動を中心に,この問題をめぐる状況と議論を整理して紹介する。ビールのリストは高く評価される一方,名前をあげられた出版社から10億ドルの損害賠償を請求されたり,根拠不十分と批判されたりしている。さらに,彼のOA運動に敵対的な姿勢が明らかになり,いささか信頼を失った。一方,ジョン・ボハノンはでたらめな論文を投稿し,まともにピアレビューを行っていないOA誌が多数存在することを暴いた。また,DOAJはビールとは反対に優良OA出版社のホワイトリスト作成を目指している。

    jir_o
    jir_o 2015/07/01
    こんな記事が
  • E1361 – そのジャーナルはどのくらい“オープン”か?

    そのジャーナルはどのくらい“オープン”か? 2002年にブダペストオープンアクセス運動(BOAI)が宣言を発し,その中でオープンアクセス(OA)の定義を提唱した(E1360参照)。しかし,一口に“オープン”と言ってもその程度は様々である。例えば,あるジャーナルに掲載された論文が「出版後すぐに無料で読めるようになる」のと「出版6か月後に無料で読めるようになる」であれば,前者のほうがよりオープンであると言えるだろう。 このような「そのジャーナルはどのくらいオープンか?」という問いについて考えるための指針を与える“HowOpenIsIt?: Open Access Spectrum”という2ページのガイドが,2012年10月19日に公開された。米国のSPARC,オープンアクセス出版社PLOS,オープンアクセス学術出版社協会(OASPA)によって作成されたものである。このガイドでは,オープンの程度

    E1361 – そのジャーナルはどのくらい“オープン”か?
  • 国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │ H25 │ 2013年度第3回「オープンアクセス時代の研究成果のインパクトを再定義する:再利用とAltmetricsの現在」

    【概要】 昨今、"Open Access=Access+Reuse"の定義のもと、欧米では論文への障壁無きアクセスのみならず、論文データの再利用の議論が盛んになっています。また、論文だけでなく、研究データのOA化を義務付ける動きが著しい状況です。一方、オープンになった論文、データに対し、ソーシャル上での反応など、論文の被引用数といった従来の評価指標とは異なる手法によってその影響度を測る"Altmetrics"も注目されています。そこで今回のSPARC Japanセミナーでは、今年のOpen Access Weekのテーマである"Redefining Impact"とも呼応しながら、研究成果のインパクトについて焦点を当て、今後の多様な学術情報流通の展望ならびに課題について議論してみたいと思います。

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