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注: 1.2004‐06年の平均値である。 2.著者の所属機関ごとの分数カウント。各国において、論文シェアが高い方に色を付けている。 資料: 科学技術政策研究所「第3期科学技術基本計画のフォローアップに係る調査研究 日本と主要国のインプット・アウトプット比較分析」 昨今、我が国の研究者が作成する論文の多くは、諸外国の学術誌に投稿される傾向が見られる。この要因として、我が国の研究者は、国際的に研究者間で評価の高い学術誌に投稿したいという傾向を持っていることが指摘されている。 我が国における国際的学術誌の育成が大きな課題となっている中、物質・材料研究機構では、材料科学分野における国際的な知名度を持つ英文学術誌を目指し、Scienceand Technology of Advanced Materials(STAM)誌を発行している。同誌はオープンアクセスジャーナルへの転換によりIF値を上げるな
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