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静岡大学は18日、学生への謝礼金を不適切に処理したとして、40歳代の男性准教授を停職1か月の懲戒処分にしたと発表した。処分は17日付。不適切な処理は15件(計約206万円)だったが、過剰請求や私的流用はなかったという。 発表によると、准教授は2007~11年度、研究のデータ収集や整理などを手伝った学生への謝礼金を大学に請求した際、延べ90人が携わっていたにもかかわらず、延べ15人分しか手続きをしていなかった。 さらに、手伝った学生のうち1人に時間を水増しした不適切な書類を作成させ、数人分の謝礼金をまとめて受け取らせていた。准教授はこの学生からほかの学生分の謝礼金を受け取り、配っていたという。 准教授は同大の調査に対し、「事務が繁雑で、簡単にしようと思ってやってしまった」と話しているという。同大の伊東幸宏学長は「公的機関としての信用を失墜させるもので、深くおわびします」とコメントした。
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