「Tech and Life」をテーマに開催された「THE BRIDGE Fes」。100社のスタートアップのブースが会場にひしめく中、中央のステージではトークセッションが開催された。 本稿では「日本はなぜFinTechスタートアップが少ないのか?」のセッションの模様をお伝えする。「FinTech(フィンテック)」は、金融関連テクノロジー。ビットコインをはじめとする仮想通貨や決済、資産運用、クラウドファンディングやレンディングなど含まれるテーマは幅広く、スタートアップも増えている分野だ。 同セッションのゲストは、インフキュリオン 代表取締役、一般社団法人FinTech協会 代表理事の丸山 弘毅氏、マネーフォワード取締役、マネーフォワード Fintech 研究所長の瀧 俊雄氏。モデレーターは、 日経BP 日経FinTech 編集長の原 隆氏が務めた。 日本はフィンテックが少ない? 原氏:昨年
いやあ、久しぶりに狂ったサービスと出会った。何を書いてるのかよくわからない人もいるかもしれないが、できるだけ正確にお伝えするのでまずご一読頂きたい。 CASHはアイテム買取のアプリだ。手元にある商品を撮影してアプリから送信する。カテゴリなどの指定があるのでゴミはさすがにダメだが、まあフリマアプリで取引できるような商品だったら大体OKだ。送信が終わるまで1分とかからないだろう。 送信したらその場で査定額が出る。その額の下に「キャッシュにする」というボタンがあるのでそれをタップすればーーその金額が振り込まれる。以上だ。 ここまでの手順で飛ばしたのは個人認証だが、それもスマホの電話番号「のみ」だ。いわゆるSMS認証でそれだけ突破すれば男か女かすら分からなくても使える。 出金は銀行口座かコンビニ出金のいずれかを選べる。銀行口座を登録すれば午後3時までの取引であればもう入金されている。コンビニであれ
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