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2010年10月24日のブックマーク (3件)

  • 朝日新聞 東大医科研がんワクチン事件報道を考える - Infoseek 内憂外患

    10月15日、朝日新聞は一面トップで、東大医科研ががんワクチンの臨床研究で発生した副作用を、他の研究グループに伝えていなかったと報じました。出河雅彦 編集委員と野呂雅之 論説委員の記名記事でした。また、中村祐輔 東大医科研教授の利益相反に言及し、翌日の「東大医科研」という社説で隠蔽体質を批判しました。 実は、この事件は朝日新聞が断罪するほど、単純ではありません。現代の医学が抱える複雑な問題を象徴する存在とも言えます。今回は、この問題を考えてみましょう。 【わかりにくい臨床研究チームの構造】 この事件には、東大医科研病院と59大学を中心としたがんペプチドワクチン臨床研究ネットワークの二つが関係します。 東大医科研病院はネットワークに加わらず、独自に臨床研究を進めていました。問題を難しくしているのは、両グループとも、がんワクチンの製造の費用を中村教授がサポートしていたことです。 中村教

  • 既刊書籍の電子化契約書を読み解く

    Twitterでのコメントを中心に、ちまたでは“既刊紙書籍”の著者に送られた“電子化に関する契約書”に関することで話題沸騰しているようだ。現在出版社が著者に送っている契約書において、いくつかポイントがある。 まず、印税15%というもの。これは、拙著『電子書籍元年』でも指摘しているが、現在の出版社の状況を変えなければ、この程度しか出せない。“現在の状況”というのは、出版社の人件費やその他経費を現状のままで維持しようとすれば、ということである。しかも、この計算は、あくまで新規に電子書籍を発行する場合に限ってのことだ。 しかし、今回の契約書はあくまで“既刊紙書籍”についての契約書である。電子書籍を制作するうえで必要な経費は、著者に制作費(初版印税)を支払わないとすれば、DTP費+デザイン費+デジタル化費である。“既刊紙書籍”についていえば、すでに制作したものを電子化するわけなので、DTP費+デザ

    既刊書籍の電子化契約書を読み解く
  • 創像 - 写真であなたの感性を創像してみましょう - SILKYPIXアートテイスト企画

    SILKYPIXから写真を愛する皆様に贈る、アートテイスト企画「写真であなたの感性を創像してみましょう。」特設サイトのご訪問、ありがとうございます。 このサイトは、(株)市川ソフトラボラトリーが運営しているテイストダウンロードサイトです。 弊社では、新たなるデジタル写真の表現方法を模索し、吟味を重ね製作したSILKYPIXオリジナルの「テイスト」を皆様に提供させて頂きます。 そのまま「テイスト」を適用してお使い頂くのももちろんですが、公開されている各種「テイスト」を適用後に、その写真をベースとしてさらにご自身の表現方法を追及され、皆様の作品作りのヒントにしてみてはいかがでしょう。 ※テイストとは……各種パラメータが調整済みで、読み込むと目的のイメージに一発変換ができるプリセットです。SILKYPIXをインストールしていただいた時点で、10種類のテイストが設定されています。 ▲動画をクリック