MicrosoftのバイスプレジデントであるBrad Brooks氏は米国時間3月2日、インタビューに答えて、「Windows Vista」の導入を避けていた多くの中小企業が、「Windows XP」からの移行を検討し始めていると語った。 「Windows Vistaは、中小企業によって敬遠されたOSであった。中小企業はWindows XPを使い続けていた。しかしながら、いまや中小企業が再び市場へと戻ってきていることを示す複数のトレンドが小売店において現れていることを、われわれも把握するようになった」とBrooks氏は述べている。 とりわけBrooks氏は、オフィス用品や家電を扱う小売店において、「Windows 7 Professional」を搭載したPCが以前よりも多く在庫される傾向が見られ始めたと語っており、「これは、われわれにとって良好な初期のインジケータである」と評した。 Mic
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