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Winnyと法律に関するjiwer5959のブックマーク (6)

  • 高木浩光@自宅の日記 - ダウンロード犯罪化で秩序はどう変わるか

    ■ ダウンロード犯罪化で秩序はどう変わるか 違法ダウンロード刑事罰化・著作権法改正案が可決・成立 10月1日施行へ, ITmediaニュース, 2012年6月20日 ダウンロード、アップロード、匿名、顕名、そしてプライバシー。これらの間の関係はその時々の倫理あるいは法との力学によって形作られている。 振り返ってみれば、10年前、Winnyが誕生したのは、日が他国に先駆けてアップロード(公衆送信可能化)を刑罰をもって厳しく規制したことによる必然的結果であったし、Winny独自の仕組み(地引きダウンロードによる無差別自動ダウンロード)がこうも躊躇なく普及したのは、欧米と異なり児童ポルノの単純所持が処罰されない日法の条件下でこそ実現し得たもの*1であった。その結果として、流出したファイルが消せないという環境ができあがり、世界にも類を見ない数々の悲惨な被害が繰り返され、さらには国家的脅威*2す

  • 高木浩光@自宅の日記 - ダウンロード刑罰化で夢の選り取り見取り検挙が可能に

    ■ ダウンロード刑罰化で夢の選り取り見取り検挙が可能に 罰則ないから*1として2010年1月から施行された「ダウンロード違法化」*2。これに今、「2年以下の懲役又は200万円以下の罰金」の罰則が設けられようとしているようだ。 違法ダウンロードに罰則 著作権法改正案を可決 衆院会議, 産経新聞, 2012年6月15日 違法ダウンロード:罰則を科す法案 審議なく衆院を通過, 毎日新聞, 2012年6月15日 そこで、Winnyネットワークを対象に、どのくらい簡単に利用者を検挙できるようになるか、以下、考察してみる。 これまで、Winnyネットワークでは違法な公衆送信が数多くなされてきたが、刑事訴追はあまり順調に進んでいるとは言い難い状況であった。その原因は、公衆送信の故意の立証が容易でなかったためであろう。 ここは「一次放流者」と「二次共有者」を分けて考える必要がある。一次放流者(最初にWi

  • Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決

    すでに報じられているように、Winnyを開発・公開した元東大助手、金子勇被告が罰金150万円の有罪判決を受けた。この判決を、どう見るか。 個人的にどう受け止めたのかを最初に言ってしまえば、私はこの判決はきわめて妥当なものだったと考えている。おそらく多くの人が異論を唱えられるだろうが、なぜ私がそう思ったのかを、以下述べてみたい。 私は7月の論告求刑の際は、「大詰めWinny公判が突きつけたソフトウェアの明日」という記事で裁判の争点について書いた。繰り返しになるのを承知でもう一度説明しておけば、争点は2つあった。ひとつはWinnyというソフトそのものが著作権侵害を助長させるものであったのかどうかということ。つまりWinnyというのは社会にとって有用なソフトなのか、それとも犯罪のためだけに存在しているマルウェアだったのかということだ。もちろん検察側は後者と判断して公訴提起し、弁護側は前者であると

    Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決
    jiwer5959
    jiwer5959 2006/12/14
    結果的に著作権侵害に利用されれば、それは「幇助」となってしまうのか?
  • http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061213k0000e040019000c.html

    jiwer5959
    jiwer5959 2006/12/13
    これが幇助であれば、Yahoo!ブログの転載機能も幇助かな。
  • Winny開発者に有罪判決--150万円の罰金命令

    ファイル交換ソフト「Winny」を開発し、著作権法違反(公衆送信可能化権の侵害)幇助の容疑を問われている元東大大学院助手の金子勇被告への判決が12月13日、京都地方裁判所にて下された。京都地裁は罰金150万円(求刑は懲役1年)の有罪判決を言い渡した。 Winnyは中央サーバを持たずにユーザー同士がPtoPでファイルを交換できるソフト。このソフト自体は違法ではないが、Winnyを使って著作権者の許可なく音楽などのファイルを交換するユーザーが数多く存在することが今回の問題となった。 京都地裁は金子被告がWinnyを開発して公開したことが、著作権法に違反する行為の幇助にあたるとして有罪判決を言い渡した。金子氏は控訴する方針という。 この裁判のほとんどを傍聴し続けてきたジャーナリストの佐々木俊尚氏は、判決について「きわめて妥当なものだった」と受け止める一方で、「大いなる自己矛盾もある判決だ」と見て

    Winny開発者に有罪判決--150万円の罰金命令
  • いよいよ判決--Winny事件の経緯を振り返る

    Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決 Winnyを開発・公開した元東大助手、金子勇被告が罰金150万円の有罪判決を受けたが、この判決をどう見るか。裁判長は「新しいビジネスモデル」という言葉を判決理由の中で何度も使った。 2006/12/13 22:54 Winny開発者に有罪判決--150万円の罰金命令 ファイル交換ソフト「Winny」を開発し、著作権法違反幇助の容疑で問われている元東大大学院助手の金子勇被告に対し、京都地方裁判所jは京都地裁は罰金150万円(求刑は懲役1年)の有罪判決を言い渡した。 2006/12/13 12:25 大詰めWinny公判が突きつけたソフトウェアの明日 Winnyを開発した金子勇被告が著作権違反の幇助に問われていた裁判がいよいよ大詰めを迎え、これまでの経緯を振り返りつつ争点を整理し、分析した。 2006/07/14 17:14 「

    いよいよ判決--Winny事件の経緯を振り返る
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