NTTドコモは、今夏にも「Xperia」をはじめとする発売済みスマートフォンを緊急地震速報に対応させる。4月28日の同社決算会見で、山田隆持代表取締役社長が明かした。 緊急地震速報で利用する通信方式「CBS(Cell Broadcast Service)」を同社スマートフォンの主力OSであるAndroidでサポートする方針。山田氏によればGoogle側が対応を進める方向だという。ただし、同社広報部はAndroid端末であっても仕様により対応できない可能性があるとしている。また今冬には、CBSより配信速度の速いETWS方式による緊急地震速報機能をスマートフォンに導入する。ETWSは、フィーチャーフォンでは2010年冬モデルから導入している。山田氏はETWSを導入する端末について、チップ側の対応が必要な関係から、「LTE端末で導入する」とした。同社は会見で、LTE対応のタブレットを秋に、スマー
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