米国の女性が、自身の脳のMRI画像に聖母マリアが写っているとして、画像を売って医療費に充てることにしたと、米WPECが報じた(WPEC 2008年12月5日)。 この女性はフロリダ州東部のフォートピアスに住むパメラ・ラトリモアさん(42)。ラトリモアさんは2002年に脳の磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受けたが、最近になってこの画像に聖母マリアそっくりな箇所があることに気付いたという。 ラトリモアさんは長年にわたりいくつもの病気と闘っているうえ、医療保険に加入しておらず、膨大な医療費の請求書がたまっているとのこと。画像は米ネット競売サイトのイーベイ(eBay)に出品し、売上金は医療費の一部に充てる考えだという。