電車で寝過ごしとんでもないところまで運ばれたとき、「徒歩で帰る」と無茶な決意を固める人もいる。東京都に住む50代前半の男性(技能工・設備・交通・運輸/年収300万円)は、八王子に帰るはずが山梨県まで行ってしまい、かなり過酷な家路を経験したことを明かした。 それは今から15年ほど前のこと。当時公務員だった男性は、転勤する前日に送別会が開かれ、「次の日のことを考えて少しセーブしながら酒を嗜んでいました」と振り返った。それでも、公私ともに慕ってくれていた後輩から引き止められ「2軒目の店で飲んだのち電車に乗って帰路に着いた」という。 「おかしいなぁ。トンネルなんてないはずなのに?」 「その頃の住まいは八王子」だったと語る男性。 「渋谷から山手線に乗り新宿で乗り換えて、中央線ホームは向かうと中央ライナー(編注:現在は廃止)が停車中。酔いも回っていたので『座って帰ろう』とライナーに乗車してウトウト。立
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