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オープンソースとして配布されているAjaxデスクトップ eyeOS のログイン直後の画面。上部にアプリケーション・アイコンが見える [画像のクリックで拡大表示] AjaxでWebブラウザ上にデスクトップ環境を実現するアプリケーションが,まさに爆発的と形容できるほど立て続けに登場している。ほとんどが海外で開発されたものだが,日本語版が提供されたものも現れた。Ajaxデスクトップを持つSNSを開発した日本の企業も出てきている。またオープンソースとして配布されているものもある。 Web 2.0という言葉の発信者の一人,Tim O'Reilly氏による論文「What Is Web 2.0」は「The Web As Platform(プラットフォームとしてのWeb)」という第一章から始まる。 Webブラウザ上のデスクトップ環境は,この「プラットフォームとしてのWeb」をつきつめれば,必然的に辿り着く
私は、2000年頃までは、完全なアンチERPパッケージ派であった。しかし、海外販社の在庫販売システムにERPパッケージを使って以来、二つのERPパッケージの導入にかかわってきた。その結果、今ではアンチ・ERPパッケージはではないが、いろいろ思うことがあるので、私の今までの導入経験と日頃のシステムに対する考えから、ERPパッケージについて述べてみたい。 〔教科書的ERP定義とERPパッケージ〕 ERPは、Enterprise Resource Planningの略で、企業が利益をあげていくために、企業における経営資源である「人・もの・金」を部門レベルでなく、企業全体で最適配分していき、そのフィードバックをもとに継続的に改善を進めていくことを目指した手法・概念とされる。それを実現するために情報の可視化(Visibility)を提供するソフトウェアがERPパッケージというわけである。また、ERP
株式会社野村総合研究所(NRI)は8月8日、オープンソースおよびSaaS(Software as a Service)の市場動向に関するプレス向け説明会を開催。同社情報技術本部 技術調査室 主任研究員の城田真琴氏より説明が行われた。 企業でのオープンソースソフトウェア(OSS)の導入状況について城田氏は、「調達コストおよびライセンスなど所有コストの削減を目的に採用する傾向がある」と紹介。また、SaaS導入企業に関しては、「アプリケーションのアップグレードなどの保守費が料金に含まれる点がメリットと判断している」と、どちらもコスト削減効果を見込んで導入が進んでいるとした。 特にOSやWebサーバーなどの分野ではOSSはすでに成熟段階にあると城田氏は述べ、「今後はミドルウェアやアプリケーションサーバーにシフトしていく」とした。 OSSには、研究者などが片手間で開発している印象が強いが、「それは古
Anonymous Coward曰く、" 日経によると、 サイボウズと ソフトブレーンが中心となって国内のソフトウェアベンダー 13社が メイド・イン・ジャパン・ソフトウエア・コンソーシアムという 有限責任事業組合の組織を立ち上げたらしい。 このコンソーシアムでは、参加各社の製品の連携度を高め、まず中国を ターゲットとした海外市場のマーケティング活動を共同で行うことで、 単独では難しい海外進出を狙っていくようだ。 コンソーシアムへの参加条件は「過半数のシェアを持つ国産ソフトウエア製品を 保有すること」ということらしい。 とりあえずソフトウェアの連携が進むことはユーザにとっては良いことでは あるが、国内製品だけで連携が進むことに意味があるのかどうかよく 分からないし、そもそも「国産」にこだわる意味があるのかどうか意味が 分からない。外資と組んだほうがいい分野もありそうな気がしないでも ないが
サイボウズ、ソフトブレーンなど国産のソフト・ベンダー13社は8月7日、各社製品の連携強化と国内外への共同マーケティング・販売を目的とした「MIJSコンソーシアム」を発足させた。特に重視しているのが、海外市場進出向けの共同マーケティングである。「中国と北米を中心に、日系企業や現地企業へ売り込む。まずは上海に共同の営業拠点を設立することになるだろう」(ソフトブレーンの松田孝裕社長)。 海外市場進出に向けて、コンソーシアムでは製品間のインタフェースを整備して、製品同士の連携動作を可能にする。まずは参加企業の個別製品間で、データをリアルタイムに受け渡したり、ワークフローを構築したりできるようにする。その上で、ユーザー登録や認証、決済、マスターデータ管理などを共通化したり、SOA(サービス指向アーキテクチャ)の考えに基づいて各社製品を組み合わせられるようにする。 MIJSコンソーシアムは参加が望まし
Microsoftは2007年後半に「CRM Live」を携えてCRMホスティングサービス市場に参入する予定だ。Salesforce.comとの戦いの火蓋が落とされることになるが、同時にパートナーとの軋轢が生じることになるかもしれない。 Microsoftは2006年7月に開催されたWorldwide Partner Conferenceにおいて、2007年第2四半期にCRM(customer relationship management)ホスティングサービス「CRM Live」を提供することを発表した。これで、Salesforce.comとの戦いの火蓋が切って落とされることになる。CRM Liveは、2007年前半にリリースが予定されているDynamics CRMの次期バージョン(コード名:Titan)を基盤に開発される。 今回発表をリリースの1年前に行ったことで、潜在カスタマーがCR
国内ソフトベンダー13社が参加する「メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム(以下、MIJS)」の発足会見が8月7日に行われた。国産ソフトの製品間連携および国内・海外に向けたマーケティング活動などを行う。 MIJSに参加した企業は、株式会社アプレッソ、インフォベック株式会社、ウイングアーク テクノロジーズ株式会社、ウッドランド株式会社、エス・エス・ジェイ株式会社、クオリティ株式会社、株式会社構造計画研究所、サイボウズ株式会社、株式会社システムインテグレータ、ソフトブレーン株式会社、東洋ビジネスエンジニアリング株式会社、株式会社HOWS、株式会社リード・レックスの13社。サイボウズとソフトブレーンの2社が発起人代表となり、事務局はソフトブレーン社内に設置される。 ソフトブレーン代表取締役社長の松田孝裕氏は、「日本の製造業は世界的にも認められているが、ソフトはまだまだ認知されていな
2006/8/8 国産ソフトウェアベンダ13社は8月7日、サイボウズとソフトブレーンを発起人代表に、国産ソフトウェアの海外展開を支援する「メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム」(MIJSコンソーシアム)を発足させた。さまざまなジャンルの国産ソフトウェアの機能を連携させることで、欧米のベンダに席巻されているビジネスアプリケーション市場での存在感向上を狙う。「アプリケーションは日本のソフトが優秀というナショナルブランドの確立を目指す」(コンソーシアム)という。 参加したのは下記の企業。今後も参加企業を募り、年内には二十数社に拡大する考え。当初はLLP(有限責任事業組合)として運営。将来的には運営子会社の設立も検討する。「国産ソフトウェアを保有し、そのライセンスとソフトウェア関連の売り上げが全体の過半数を超える」、あるいは「ある市場カテゴリでトップシェアを持つか、それに準ずるソフ
サイボウズ、ソフトブレーンほか13社の国産ソフトウェアベンダーが参加して発足した「メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア コンソーシアム」は製品間連携により国産ソフトウェアの競争力を強化、ビジネス基盤の確立と国産ソフトウェアのナショナルブランド化を目指す。 国産ソフトウェアベンダーが協力し合い、ビジネスアプリケーション市場における国産ソフトウェアの競争力の強化と海外展開を行う「メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア コンソーシアム」(Made In Japan Software Consortium:MIJS)が2006年8月7日に発足を発表した。 MIJSでは参加企業が協力し、各社の製品群の相互連携を行ってソリューションとして構築・販売できるようにし、ソリューションとしての競争力を高め、海外展開および国内ビジネス展開の強化を図る。 発起人代表の1人であるソフトブレーン株式会社 代表取締役社長
サイボウズやソフトブレーンなど,国内の業務アプリケーション・ソフトウエア・ベンダー13社は8月7日,国産業務アプリケーションの連携と認知度向上などを目指す団体「メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム」(MIJS)を発足した。有限責任事業組合として運営する。 参加各社はコンソーシアムを通し,アプリケーション連携や国内外でのマーケティング活動などで協力する。アプリケーション連携に当たっては「参加各社でのソース・コード共有を視野に入れている。ユーザー・インタフェースの統一も図りたい」(サイボウズの青野慶久社長)としている。 MIJS設立の背景として,サイボウズの青野社長は「業務ソフトウエアは海外製品に押されっぱなしの状態。だが,日本のソフトウエアも製品一つひとつを見れば海外製品に負けていない」と説明する。現在,海外製品が国内業務ソフトウエア市場の9割を占めるが,これを覆したい考え。
2006/8/8 NTTは8月7日、個人が撮影したオリジナル動画を投稿して一般公開できるWebサイト「ClipLife」のトライアルサービスを8月28日に開始すると発表した。トライアルでは、不正な映像検出に関するノウハウ収集や、クリエイティブコモンズに基づく利用の促進などを実験的に行っていく。 ClipLifeは、プロやアマチュア問わず、個人が撮影した動画コンテンツを公開できる動画共有サイト。例えば、子供の運動会を撮影した動画を親戚だけに見せたい場合には、アクセス権を親戚にのみ配布して共有したり、多くの人に見てほしいプロのカメラマンであれば、課金も視野に入れて幅広いユーザーに向けて有料/無料で公開することもできる。トライアルはNTTが主体となって行い、OCNのNTTコミュニケーションズやgooのNTTレゾナントなどが協力する。 トライアルでは、「動画の視聴やコミュニケーション促進」「不正な
「ズ、ズーン?」と、吾輩は納得のいかない声を張り上げた。あるマイクロソフト・ウォッチャーによると、マイクロソフトがiPodキラーに付けた名前“Zune”は、カナダのスラングで男性性器を指す言葉に似ているらしいね。とすれば、きっと“nano Zune”なんてのを出しても、誰も買わないだろうな。まぁ、それでも、Dell DJ Dittyなんてのよりは、まだセンスのある名前ではあるけど。 それにしてもデバイスの名前が“Argo”から“Zune”に変更された理由は何だったのだろうと考えていると、音楽好きの知人から電話が入った。彼の話によると、ヒューレット・パッカードはジェシカ・シンプソンの最新PVに自社製品を出すために20万ドル支払ったらしい。HPとシンプソンの関係は、「A Public Affair」というわけか。その後、小1時間ほど“ジェシカ・シンプソン”をググっていたら、偶然、 スパムおよび
SAPジャパンとマイクロソフトは8月7日、SAPのERP製品を、マイクロソフトのOffice製品のインタフェースから効率的に操作する新たな製品「Duet」を、主要ユーザーに紹介するセミナーを都内で開催した。 SAPジャパンとマイクロソフトは8月7日、SAPのERP製品を、マイクロソフトのOffice製品のインタフェースから効率的に操作する新たな製品「Duet」を、主要ユーザーに紹介するセミナーを都内で開催した。 1993年に米Microsoftのビルゲイツ氏と、SAPの前CEOであるハッソ・プラットナー氏の間で交わされた合意以来、両社のパートナーシップは長きにわたり、一時は合併するとの憶測が流れたこともあった。そんな両社が初の共同開発製品として、2005年4月にコードネーム「Mendocino」を発表。その実製品版が2006年6月に英語版が発表されたDuetである。 Duetのコンセプトは
オンラインショップやWebサービスに、友人とのやりとりに使っているアドレスを登録してしまうのは考え物だ。アドレスが汚染されないよう、複数のメールアドレスを使いこなそう。 →後編はこちら 各種のWebサービスを利用するには、普通メールアドレスを登録しなくてはならない。しかし、ところかまわずメールアドレスを登録していると、ある日突然迷惑メールが大量に押し寄せることにもなりかねない。 こうならないためには、プライベートで使うメインのアドレス(アドレスA)と、オンラインのサービスに登録するアドレス(アドレスB)を分けておくのが得策だ。迷惑メールが届くようになったら、アドレスBを削除/読まないようにすればメインアドレスが汚染させることもない。アドレスBからアドレスAへ自動的にメールを転送する設定にしておけば、複数のアドレスをチェックしなくても済む。 Yahoo! JAPANの「セーフティーアドレス」
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