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ブックマーク / t2.txt-nifty.com (14)

  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: 新聞社(ニュース)サイト2.0~はてBから思いつき

    一字一句同じ記事(多分)なんだけど、意外と恐らくかなりひょっとして決定的に異なる点がある。 <生活保護100万世帯に、勤労世代も増加 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)>  <Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 生活保護100万世帯に、勤労世代も増加 >    ソーシャルブックマーク(SB)=早い話「はてB」=の付き方が、Yahooの方が3倍多い。これは、新聞社サイトにとって危機だ…多分。 3月1日午前零時現在で、Yahooが15users、家YOMIURI ONLINEが5users。  個人的経験だけど、はてBのブクマ数によるトラヒックは指数関数的に増えていくから、サイト集客の上で家はかなり損している。    ユーザーとしては、「はてな」さんには、YahooについたはてBでも、自動的に元ソースにつくような仕組みが欲しいところだけど(これは以前、どなたかが書い

  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: 高知新聞の心意気~高知県警の裏金

    去りにし日々、今ひとたびの幻 コメント、TBは承認制ですがご自由に 2005/5/5~ http://t2news.exblog.jp/ から引越し 2008/3~改題 高知というのは奥深い土地だ。坂龍馬を輩出した地に男子は盲目的にあこがれ、女子は…酒が強い^^; その高知で、県警の裏金づくりが監査委員によって認定された。<県警捜査費の一部違法 12―16年度特別監査報告><高知県警の捜査報 償費「147万円は違法」 県監査委員> ただし、高知県警をここまで追いつめたのは、高知新聞による足かけ4年にわたる追究だ。一口に4年とは言え、4年は長い。 <高知新聞 高知県警捜査費不正問題> 地方紙が地方権力の頂点である警察部とガチの勝負をするのが、いかに厳しいことか。やってもやらなくても、部数も広告出稿も変わらないし、記者も会社も、むしろ傷つくことが多い。 では何故、彼らはやったのか。

    jtasaki
    jtasaki 2006/02/27
  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: 野口英昭さんの変死を巡る次の一手

  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: 意志あるデータベース■本棚「ザ・サーチ」と「検索エンジン戦争」

    ブラウザに表示されたわずか数センチの検索窓に打ち込まれる無数の単語。それが無限かつ永久に集積され恐るべき数学的手法で解析された時、何が起きるのか、または何ができるのか。  著者はそれを「意志あるデータベース」と表現する。そして、意志の集積を操るのもまた、意志だ。福音と抑圧はコインの表裏であって、どちらを向くか決めるのは、「独裁ではない力」の有無である。   主にgoogleの軌跡を辿りながら「検索」の歴史を紐解く。そして「検索」の持つ決定的な重要性について、商売(マーケティング)や自由、メディア論など多岐にわたる論点から光を当て整理している。    web、blogはもちろん、新聞(メディア)、広告、言論の自由などに関心があれば、やめられない止まらない、寝不足必至の超オモシロ。 論点が幅広いので、絞って書き留めたい。  書の執筆は、2005年の早い時期だと推測されるが、著者の不安は現在

  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: 格差社会を巡る錯綜

    元々はこちらから。  <世界各国をジニ係数順に並べてみた>「これだけで何かをいうのは危険だ。それでも、私たちはそれなりに恵まれた社会に住んでいるということだけは自覚したほうがいいと思う」←→<[economy]「格差」を考える 第2回:日の所得格差は国際的に見てどうなのか>「合成貧困指数(the composite poverty index)で計測した場合、日はメキシコ、アメリカに次いでワースト3位」 同じ問題を扱った統計にして、その結果がかなり異なる上(調査年次・項目、手法が大きく違うのだけど)、解釈に入る主観によって結論に相当な差が出ているのが興味深い。 格差社会をテーマにした記事や書籍は、もう10年くらい前から出始めていた。生活実感が統計に表れるのには、タイムラグがある。  <あほくさい論議>「毎年10%ずつひらけば、7年後には倍の違いがでてきますから。複利というのは最初の差が

  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: ライブドアを巡る二つの陰謀…^^;

    最近、すっかり「ムー」な人になってしまった管理人ですが、ライブドア事件では、その端緒と、元側近の自殺がきな臭いようなので、覚え書きのつもりでメモしておきます。はてブだと埋もれてしまうので。 ま、「おかしい」と思うことが、取材の出発点でもあるので(こんなの取材しないけど)、真相が分かればそれはそれでよしということなのです。 ▼端緒  いろいろ憶測が飛び交っているのだけど、妙にリアリティがあるのがこれ。鈴木宗男事件の時は、誇り高き特捜検事が、何でもいいからムネオのネタをクレとマスコミに泣きついた、という話を同業者から聞いたことがある。  しかし、最大で400億円の含み損を覚悟して、こんなことするんだろうか。 <ライブドアへの強制捜査にからんでのうわさ話2006-01-20>ある全国紙記者の話。「フジテレビと産経新聞は昨年春にニッポン放送問題が和解で決着してからも取材班を解散せず、ライブドアの不

  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: ライブドア事件は、ロングテール的blogジャーナリズムの試金石になる…かも

    いまは永遠に続くようにも見えるライブドア報道も、1週間が経ち1か月が経ち半年もすれば、続報もベタ記事一つで扱われているだろう。  起訴、初公判、判決の節目はそれなりに扱われるだろうけど、最高裁までいくころには、遠い記憶の一つだ。  17日にあった連続女児殺害事件の最高裁判決を見て、月日の流れを感じた人も多いだろう。 恐らく、blogが格的に普及して以来、今回ほど世間的かつネットユーザーの関心が高い事件もなさそうだ。  ジャーナルを元の字義通り日報、記録と捉えるなら、まさに日々をログしていくblogは、検索エンジンとの相性の良さも相まって、ロングテールの特性を生かした、新しいジャーナリズムの可能性を孕んでいるのではないかと、ふと感じた。  ということは、<あざらしサラダ ▼こんな人間は信用できない>を読んで思いついたのだけど。  もちろん、これら発言は記録として残っている。  しかしこれま

  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: ライブドアニュースlivedoor newsが実現する!?編集権の独立

    商業メディアである以上、編集権の独立は、努力目標としてはあっても、実現は不可能だと思っていた。  ガ島通信氏が早々に取り上げていたが<■[ニュース・時事ネタ]真価が問われるライブドアニュース>、ライブドア・ニュースが編集権の独立を確立しつつある、ような気がする。 経営陣はどうなってもどうでもいいが、ライブドア・ニュース現場の方々には、頑張って欲しい。 他人様を引き合いに出すのは気が引けるが、あの買収騒ぎの当事者となったテレビ局が当時、どんな報道をしていたか(していなかったか)を、改めて思い出したい。  メガ・メディアに限ったことではなく、自分のところも含めて、ほぼあらゆるメディアは、「自社の面子と利益」と「社会的関心事・公共」を天秤にかけたとき、前者に重きを置く。  そこに編集権の独立は、ほとんどない。編集局長の指示は経営陣の意志だ。 もちろん、ライブドアPJはライブドアと雇用関係になく、

  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: 恫喝訴訟に対してメディアがすべきこと~サーベラスの100億円訴訟

  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: なにを聞いても“陰謀”“国策”を疑ってしまう国に棲む不幸

    去りにし日々、今ひとたびの幻 コメント、TBは承認制ですがご自由に 2005/5/5~ http://t2news.exblog.jp/ から引越し 2008/3~改題 「アメリカ牛肉から背骨」のニュース速報を見たとき、「なんでこの時期?」「政府の対応は早いなぁ」と感じた。  脳裏をよぎったのは“陰謀”だったのだけど(笑)、分別ある思慮深い大人はあまりこういうことを広言しない。「ムー」な人と見られてしまうから、むしろ軽くあしらうのが、正しい常識人だ。 しかし、だいたい、為政者がやることを疑って疑いすぎること、というのはない。<早すぎる対応も胡散(うさん)臭い>。自己責任と新自由主義を喧伝する現政権が、耐震偽造マンションには早々に公的支援を決めちゃう不思議とか、小嶋社長の証人喚問を、歴史的刑事事件の上告審判決日かつ阪神大震災周年日にぶつけ、前日にライブドアに強制捜索しちゃうカルテットを

  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: ライブドア事件は分からないことばかりだ~高村薫さん流にライブドア事件を見てみたら

    確かに今なら書き得的な雰囲気はあるし、推定無罪を踏み外しているのは明らかだ。ただ、権力犯罪や企業犯罪というのは、厳しく追及してしかるべきでもある。 一方で、リテラシーのある人は折り込み済みだろうけど、集中豪雨報道がちょっと過ぎるんでないかとも。  もちろん自分、これほど大きくややこしい事件の取材経験というのはないし、東京地検特捜部(かっけ~)の取材経験もない。一読者として、そう感じる。  まだ全体の構図が分からない段階では、あの会社が何をやっていて、それがどういう法律に違反し、捜査機関がどういう構図を描いているのか、を明らかにしていく仕事は絶対に必要だとは思うのだけど。 某Sさんがコメントしてくれた、<1・LD証券の監査の長さから考えると予想できたのに何故「今」? 2・証人喚問で安倍と出たところから来るバッティングの何故? 3・NHK先走りフライング道連れ報道で証拠隠滅の恐れを報道しない何

  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: 事件の当事者がリーク受けたら守秘義務違反…だな~ライブドア事件とPJの話 

  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: 「狂牛病」で、マフィア国家がじきに逆切れしてくると予想しておく

    そもそも、「狂牛病」という立派な日語があるにもかかわらず、何が哀しくて「BSE」などと意味不明にマイルドなアルファベットを使わないとならんのか、まったく。 それはさておき、すでに逆切れ反応が出ている模様。  ルールは破った→一応、謝っておく→でも、ルールがおかしい→いいから輸入しろ  マフィアのような国だ。 <出荷元業者によると今回の牛肉は生後4カ月半未満で、米農務省は「背骨が付いていても米国内はもちろん、日以外の他の輸出先でも問題にはならない」と話している。  米国は牛海綿状脳症(BSE)発生で米国産を禁輸にした国と順次、再開交渉を進めているが、業界には国ごとに条件が違うことへの不満がくすぶる。「今回の誤りが引き起こした混乱を防ぐためには、世界的に統一された貿易の基準が必要だ」(米国肉協会)との要望が早くも出ており、逆に日に条件見直しを求める声が強まる可能性もある。=米が検査体制

  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: Google、現代のJohannes Gensfleisch zur Laden zum Gutenberg~梅田氏の講演CDを聴いた

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