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AmazonとIBMに関するjtasakiのブックマーク (10)

  • プライベート・クラウドは良くないアイデア

    プライベート・クラウドは良くないアイデア 米ガートナー ITサービス担当リサーチ・バイスプレジデント ベン・プリング氏 「様々なベンダーがプライベート・クラウド、すなわち社内に構築されたクラウド・コンピューティング環境のソリューションを発表している。だが、あまりに複雑でうんざりしている」---。米ガートナーでITサービスとアウトソーシングのコンサルティングを担当するベン・プリング氏はこう語る。プリング氏に真意を聞いた。(聞き手は、中田 敦=日経コンピュータ) 企業にとってクラウド・コンピューティングのメリットは何か。 自動車を購入するか、リースするかに例えると分かりやすい。米国では私もそうだが、自動車をリースする消費者がとても多い。10年間同じ車を使い続けるならリースするよりも購入した方が安いが、リースなら3年ごとに新しい車を利用できる。消費者がリースを選ぶのは費用面で有利だからではなく、

    プライベート・クラウドは良くないアイデア
    jtasaki
    jtasaki 2009/05/13
    社内にクラウドを作ったからといって、アマゾンやグーグル、セールスフォースと同じことができるわけはない。
  • 米国で沸き立つ“雲”

    08年に創業10年を迎えたグーグルは、消費者分野での勢いを駆って企業向けサービス拡大を目論む。電子メールや文書共有などの「Google Apps」、自社サービスのITインフラを開放した「App Engine」を中心に、「企業向け事業を広告に続く収入源に育てる」(企業向け事業を統括するデイブ・ジロード エンタープライズ部門担当社長)。 オンライン書店の草分けであるアマゾンは、今やITベンダーであり、クラウド分野の一大勢力だ。仮想サーバーの時間貸し「EC2」に代表されるITインフラサービスを基に、サン・マイクロシステムズやオラクル、レッドハットといった既存の大手ITベンダーの支持を次々に取り付けている。「アマゾンと同じビジネスアイデアには投資しない。すでにアマゾンがデファクトだからだ」。米国のベンチャーキャピタリストの間では、これが常識になっている。 セールスフォースも負けていない。事業の柱は

    米国で沸き立つ“雲”
  • IBM、「Amazon Web Services」を利用しソフトウェア提供へ

    IBMは米国時間2月11日、同社のソフトウェアを「Amazon Web Services」を通じて配信する計画を発表した。IBMのこの動きは、同社のソフトウェアをクラウドへと展開していくことを目的としたものである。 IBMは同社の顧客やサードパーティーの開発者に対して、Amazonの「Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)」を利用することで、同社のソフトウェアを従量制による課金方式で提供する予定である。 これによって、ユーザーはIBMの「DB2」「Informix Dynamic Server」「WebSphere Portal」「Lotus Web Content Management」「WebSphere sMash」、Novellの「SUSE Linux」といったソフトウェアにアクセスできるようになる。 またIBMは、開発者が試作アプリケーションを迅速に開

    IBM、「Amazon Web Services」を利用しソフトウェア提供へ
  • ITベンダー、アマゾン(1) ~異業種参入がIBM、MSを脅かす

    米アマゾン・ドット・コムは今や、「ITベンダー」である。多くのユーザーがすでに、サーバーやストレージなどのハードウエア、OSやデータベースなどのソフトウエアを、米IBMや米マイクロソフトといった既存のITベンダーから購入するのではなく、アマゾンからサービスとして調達し始めている。 1990年代にインターネット書店として産声を上げた米アマゾン・ドット・コム。そのアマゾンが現在、「ITベンダー」に姿を変えつつある。 もちろん、アマゾンがサーバーを販売し始めたわけではない。アマゾンは、自社のデータセンターで運用するサーバーやストレージといったITインフラを、インターネット経由で「サービス」として提供しているのだ。 例えば「Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)」は、アマゾンが運用する「仮想マシン」を、ユーザーが自由に利用できるというサービス。ユーザーは任意のOSやアプ

    ITベンダー、アマゾン(1) ~異業種参入がIBM、MSを脅かす
  • XY座標軸で理解するクラウド − @IT

    クラウド・コンピューティングがよく分からない。これまで取材してきたソフトウェアやハードウェアなら何ができ、何ができないか、企業にとってのメリットは何か、などが明文化できた。しかし、おそらく世界中で言われていることだがクラウドはまさに“雲をつかむ”ような話だ。企業がこれからクラウドの利用を考える場合、何をどう評価すればいいのだろうか。 そんなことを考えるうちにマイクロソフトのCEO スティーブ・バルマー(Steve Ballmer)氏の講演を取材する機会があった(参考記事:MSのバルマーCEO、「Windows Azure」を日で紹介)。バルマー氏は同社が発表したばかりのクラウド向けOS「Windows Azure」を日技術者にアピール、次いで競合の状況に言及し、次のように語った。「当の意味でリッチなクラウド向けのアプリケーションを開発したいのであれば、アマゾンは市場に出ている」。そ

    XY座標軸で理解するクラウド − @IT
  • クラウドは企業市場へ

    ネット上に散らばっている情報や,アプリケーション,コンピュータ・リソースを手軽に利用できるようにする「クラウド・コンピューティング」は,ひとまずコンシューマ分野で成功を収めた。このうねりはエンタープライズ分野にも広がっていくと予測されている。 米国の調査会社Gartnerが先ごろ発表したレポートが大きな話題になっている。同社の分析によれば,世界における企業のIT投資額は今後,世界経済の成長速度よりも速いペースで増えていくという。IT市場は今後も好調に成長し続ける。米国に端を発した景気減速は世界全体のIT市場の低迷にはつながらず,2008年の市場規模は前年比8%増の3兆4000億ドル超になると分析している。 この調査が議論を呼んだのは,同社アナリストのJim Tully氏が次のように述べたからだ。「企業は今後自社で持つハードウエア/ソフトウエア資産を減らしていき,使用量に応じて料金を支払うク

    クラウドは企業市場へ
  • 最近のクラウド・SaaS・PaaS

    Cloud Computing 最近、データセンターを作っただけで「クラウド参入」とか言ってる企業、多くないですか? 「データセンター」を「クラウド」と言い換えているだけのような。 「クラウド・コンピューティング」は「仮想化」以来の“乱用語大賞” 「過大な情報がIT業界に混乱を招く」とガートナーが警鐘 ※「MSとIBMが使い出した時点でバズワード化する」とはS社のO氏の発言。(^^; SaaS 実態はただのWebアプリやASPなのに「SaaS参入」とか言ってる企業、多くないですか? SaaSと言いながらクラウド環境・マルチテナント環境ではないため、いったいどれだけスケールするのか不安で仕方ない「SaaSもどき」が増えてきました。 PaaS これを実用化・収益化できている企業はごくわずか。さすがにも杓子も「PaaS」と言い出すまでには至っていませんね。 各社の動向 最近の各社の動きはどうな

  • IBM、グーグルが創る次世代IT、クラウド・コンピューティングの正体(前編)

    ソフト開発もハードの調達もシステム運用も一切必要ない。すべてはインターネットという“雲”にアクセスするだけ―。コンシューマ市場では当たり前になった「クラウド・コンピューティング」が、企業システムにも迫ってきた。提唱者の米グーグルに加え、米IBMや米セールスフォースなどが、その重要性を強調し始めた。 「IBMは顧客のデータセンターのダイナミックな変更を支援する。そのために必要になるのが、クラウド・コンピューティングだ」。米IBMのシニア・バイス・プレジデントでIBMシステムズ&テクノロジー・グループを率いるビル・ザイトラー グループ・エグゼクティブはこう語る。 IBMは今年に入って、クラウド・コンピューティングをキーワードに、相次いで新事業を展開している。2月1日に中国・無錫にクラウド・コンピューティングの基盤となるデータセンター「China Cloud Computing Center」の

    IBM、グーグルが創る次世代IT、クラウド・コンピューティングの正体(前編)
  • SaaS、Web2.0を超え、クラウド・コンピューティング時代へ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)、Webサービス、WebOS、Webオフィス・スイートという一連のWebオリエンテッドなトレンドは、情報処理もデータの管理も「あちら側」で行われるという意味だ。 これらの個々のサービスを超えて、更に「あちら側」から格的なサービスが提供される時代を実現するためのクラウド・コンピューティング(Cloud Computing)という技術がホットになりつつある。クラウド・コンピューティングとは、「雲」のようなインターネット側のどこかで情報処理が行われ、どこかでデータの書き込み、保存がされるというイメージからそう呼ばれている。 クラウド・コンピューティングは、Web2.0という呼び名が色あせてきたことにより

    SaaS、Web2.0を超え、クラウド・コンピューティング時代へ:日経ビジネスオンライン
  • AmazonとIBMの特許訴訟、和解成立

    Amazon.comと米IBMは5月8日、両社間でのすべての特許訴訟で和解が成立したと発表した。和解条件として、両社は長期にわたるクロスライセンス契約を締結するほか、Amazon.comがIBMに対して和解金を支払う。和解金額は非公開。 IBMは2006年10月、Amazonがインタラクティブサービスなどに関するIBMの特許を数年にわたり侵害したとして、Amazonを提訴。これに対しAmazonは、同12月にIBMを特許侵害で逆提訴していた。 今回の和解についてIBMは「この件が交渉とライセンス契約により解決できたことを嬉しく思う」とし、「Amazonとの、より生産的な関係(構築)を期待している」とコメントしている。

    AmazonとIBMの特許訴訟、和解成立
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