印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 先週末、グーグルのタブレット端末「Nexus 7」が米国市場で発売された。 大手量販店では初回入荷分が売り切れたと伝えられており、上々の滑り出しとなったようだ(註1)。前評判がかなり高かったことを考えると、ほぼ予想通りの結果といえるかもしれない(註2)。具体的な数字は10月の決算発表まで待たなくてはいけないが、グーグル幹部もまずはほっと一安心というところだろう。 グーグルにとってのNexus 7の重要性については、すでにさまざまなところで語られている通りだ。しかし、PCからモバイル端末へとコンピューターの主役が交代する流れ——いわゆる「ポストPC時代」への流れのなかで、Nexus 7の投入はグーグルにとって最も大切な検索事業という「城郭
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