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ブックマーク / techtarget.itmedia.co.jp (38)

  • 企業がクラウドに移行した方がよい5つの業務

    クラウドサービスを利用して、社内のサーバや配線をお払い箱にするというアイデアは、企業のIT部門にとってますます魅力的な選択肢となっている。クラウドサービスプロバイダー、例えば米Amazon Web Services(AWS)や米Rackspaceなどは、会社のデータ管理や通信の負担を軽減してくれる。しかも、大抵は安上がりに。 ただし、クラウドセキュリティや全体的なコストについては、いまだ多くの企業が懸念を持っている。コストは、時間当たりの利用料や従業員数など、さまざまな要素によって利用企業ごとに異なる。しかしそうは言っても、アプリケーションのクラウド移行は、もはや今後のあるべき姿なのである。 関連記事 業界別クラウド事例から学ぶ パブリック/プライベートの使い分け 世界6カ国比較に見る日企業のクラウド利用実態 エンタープライズクラウドを構成する4つの利用モデル 以下は、企業が簡単にクラウ

    企業がクラウドに移行した方がよい5つの業務
  • 2012年、システム運用管理で最も読まれたホワイトペーパーはこれだ

    TechTargetジャパンには多数のホワイトペーパーが登録されている。2012年、システム運用管理についてはどのようなホワイトペーパーが多く読まれたのだろうか。ダウンロード数のランキングトップ10からIT部門が直面している課題を探る。 2012年のホワイトペーパーダウンロード数ランキング(システム運用管理) 順位 ホワイトペーパータイトル 提供 1位 Windows XPからWindows 7へ──小規模企業向け移行ガイド 日マイクロソフト 2位 マツダが取り組む、社内端末1万4000台のWindows 7移行の舞台裏 デル 3位 Windows XPからWindows 7へ──大規模企業向け移行ガイド 日マイクロソフト 4位 事例:ANA国内線予約システムの刷新・稼働の裏舞台に見る性能監視ツール CA technologies 5位 AppleのiOS標準MDMでできること、できな

    2012年、システム運用管理で最も読まれたホワイトペーパーはこれだ
    jtasaki
    jtasaki 2013/01/15
  • 【技術解説】オバマ再選に学ぶ、巨大なシステムをクラウドで運用するには?

    クラウドの運用規模が成長するにつれて、爆発的に拡大する複雑さの問題が顕在化してくる。OpenStackやCloudStackなど含めてあらゆるクラウド関連パッケージが解決を目指しているのは結局、この複雑さの問題をどう抑え込むか、という点に集約される。この問題についてきちんと理解しておくことで、目的に応じて技術を選択する軸がはっきりしてくるはずだ。 これまでの連載 【第3回】利用者がIaaSの信頼度を計算するには? 【第2回】ビッグデータは世の中を変えるか? 【第1回】クラウドの資源量で考える、単一IaaS事業者への依存リスク 「クラウドガバナンス現在進行形 第2章」連載インデックス より高度なIT利用の道を開く、道具としてのクラウド 2012年11月6日に投開票された米大統領選挙の舞台裏でオバマ大統領の再選を支えたクラウド(Amazon Web Services:AWS)ベースの選挙支援シ

    【技術解説】オバマ再選に学ぶ、巨大なシステムをクラウドで運用するには?
  • 専門家がアドバイス、SaaS連係サービス選びの注意点

    社内アプリケーションとSaaS連携で直面する課題をお伝えした前編「APIだけでは解決できない、SaaS連係に潜むワナ」に続き、後編ではクラウド連係の原則と戦略を紹介する。 クラウド連係に関する記事 クラウドはオンプレミスとデータ連携ができる? どうなる連携コスト 複合機の使い方を変える「サーバ化」と「クラウド連携」 SaaSプロバイダーのアプリケーション連係機能 「今日、多くのSaaSプロバイダーは自社アプリケーションの独自機能開発に特化し、連係という課題には対処していない」 ソフトウェア連係の専門家である、調査会社 米Gartner副社長のベノア・ルロー氏と451 Researchでエンタープライズアーキテクチャ、連係およびBPM(ビジネスプロセスマネジメント)を担当するカール・リーマン氏はこう口をそろえる。 「ユーザーはSaaSベンダー独自の機能だけでなく、各社がどんな連係機能を提供で

    専門家がアドバイス、SaaS連係サービス選びの注意点
  • APIだけでは解決できない、SaaS連係に潜むワナ

    社内アプリケーションとSaaSアプリケーションを連係する必要がある場合、従来のツールや場当たり的な手法では、オーケストレーションやセキュリティ、データ変換といった困難な課題に対処することはできない。しかし「多くの企業では、従来のやり方が根強く残っており、社内アプリケーションとSaaSアプリケーションの連係がなかなか進んでいない」と米Gartner Researchと米451 Researchのアナリストらは指摘する。 オンプレミスアプリケーションとクラウドアプリケーションを連係するためには、何をしなければならないのだろうか。従来のソフトウェア連係手法ではなぜうまくいかないのか、また、連係にはどのようなツールや戦略が必要なのかについて、ソフトウェア連係の専門家のアドバイスを以下に紹介する。 調査会社の米Gartner ベノア・ルロー副社長によると、「“クラウドラッシュ”が進む中、アプリケーシ

    APIだけでは解決できない、SaaS連係に潜むワナ
  • 使えるSaaSが充実していた2012年クラウドEXPO

    クラウド業界の一大イベント、「第3回 クラウド・コンピューティングEXPO【春】」(以下 クラウドEXPO)が盛況の内に閉幕した。2012年5月9日~11日の3日間、筆者も東京ビッグサイトに缶詰となり、クラウドに関する関心の高まりを肌で感じたところだ。これで3年連続、出展者と来場者の両方の立場でフルに参加したことになる。過去を振り替えつつ、今回、感じたことを書き下してみたい。 連載はこれまでに、パブリッククラウドを使った企業向けシステム構築について解説してきた。この記事も「パブリッククラウド」「企業向けシステム」に重点を置いて筆を進める。 2011年のクラウドEXPOリポートはこちら エンタープライズクラウド開花予想 ~クラウドEXPO観戦記(前編) IIJの国内初モジュール型データセンターが登場 ~クラウドEXPO観戦記(後編) 連載インデックス:企業向けシステムを構築するパブリックク

    使えるSaaSが充実していた2012年クラウドEXPO
  • 基幹系クラウドの期待と現実、調査結果で赤裸々に

    情報システム・ユーザー協会(JUAS)が3月24日に発表した「第17回 企業IT動向調査2011」が興味深い内容です。ITベンダーなどが押し進めるクラウドコンピューティングに対して、IT部門の現場では期待と同時に不信感が高まっていることが分かるからです。IT部門の現状を伝える調査結果を紹介しましょう。 関連記事 2011年は「クラウドERP」元年になる 動画で見る、スマートフォン対応ERPの最前線 調査は2010年11月に実施。ユーザー企業のIT部門1144社と経営企画部門1075社に聞きました。さらに45社のIT部門長には個別インタビューを行い、分析したということです。 売上高1兆円企業の半数がSaaSを利用 企業のクラウドについての関心は増大しています。IaaS(Infrastructure as a Service)、PaaS(Platform as a Service)とも「導

    基幹系クラウドの期待と現実、調査結果で赤裸々に
  • アマゾン、セールスフォース、MS……、クラウドキープレーヤー5人がクラウド導入の今を語る

    帳票・BIベンダーのウイングアーク テクノロジーズは11月25日、「ウイングアーク・フォーラム 2010 in 東京」を開催した。同フォーラムではユーザー企業が「次の10年を見据えた企業システムを考える1日」として、次代の帳票・BI像に関するセッションが多数実施された。その中の1セッション「動き始めたクラウド-企業の情報システム部門はどう動くべきか?」では、クラウドコンピューティング(以下、クラウド)に積極的に取り組む“クラウドキープレーヤー”5人がクラウド導入のメリットと今後の課題について熱い議論を交わした。前編では、クラウド導入のメリット、現在クラウドの現場でどのようなことが起こっているのかについて導入事例と共にお伝えする。 登壇者 木内里美氏 大成ロテック 常勤監査役(2008年まで大成建設の情報システム部門で責任者を勤める。2003年に同社でクラウドを導入。最近はクラウドに関するコ

    アマゾン、セールスフォース、MS……、クラウドキープレーヤー5人がクラウド導入の今を語る
  • クラウド活用時に考慮すべき7つの課題とその対策~認証・暗号化編~

    前回「調査結果から見る中堅・中小企業のクラウドセキュリティに対する懸念」は、クラウドを活用するユーザー企業に向けた独自の調査結果を基に、クラウド活用における7つのセキュリティ課題をピックアップした。今回はそれらの課題に対する解決策と留意点を順番に見ていくことにしよう。 連載インデックス 【第1回】調査結果から見る中堅・中小企業のクラウドセキュリティに対する懸念 【第2回】クラウド活用時に考慮すべき7つの課題とその対策~認証・暗号化編~ 【第3回】クラウド活用時に考慮すべき7つの課題とその対策~仮想環境の保護・脆弱性対策編~ 関連ホワイトペーパー 認証 | 暗号化 | クラウドコンピューティング | パスワード | シングルサインオン | 運用管理 | Active Directory | データセンター | バイオメトリクス認証 | 情報漏洩 | 不正アクセス | 携帯電話 | ワンタイム

    クラウド活用時に考慮すべき7つの課題とその対策~認証・暗号化編~
  • 豊富なテンプレートを備えたアプリケーションプラットフォーム「Force.com」

    連載ではパブリッククラウドを使った企業向けシステム構築について解説している。第1回は、Amazon Web Services(以下、AWS)について概説した(参考:「コンピュータリソースを無制限に活用できるAmazon Web Services」)。第2回の今回は「Force.com」を取り上げる。毎度申し上げていることではあるが、変化の激しい分野なので、記載されている情報は原稿執筆時点のものであることをご了解いただきたい。 Force.comの成り立ち Force.comは、Salesforce.comが提供しているビジネスアプリケーションの開発プラットフォームである。同社はマーク・ベニオフ氏が1999年に設立。当初よりITのユーティリティ化(水や電気のように即座に利用可能なサービス)を唱え、エンタープライズ向けのアプリケーションをASP形式で提供してきた。その意味で同社は、消費者向け

    豊富なテンプレートを備えたアプリケーションプラットフォーム「Force.com」
  • Force.comをアプリケーション統合に活用するオークション会社

    米アリゾナ州のオンライン中古車オークション会社Openlaneが、モダンなITモデルを駆使して成長を遂げ、好業績を上げている。このモデルはアウトソーシングと統合を積極的に進めるというもので、それ自体は特に目新しくはない。しかし、その過程でのITとビジネスプロセスに対するOpenlaneの基的なアプローチの方法はかなり新しい。同社はクラウドコンピューティングを、社内ITの拡張や代替ではなく、統合に利用している。 Openlaneは、中古車卸売市場でのオークションで年間40億ドル以上の売買を仲介しており、400人の従業員を抱える。経営陣によると、同社は自社開発のオンラインオークションソフトウェア、SAPベースのカスタム会計ツール、Salesforce.comのオンデマンドCRMシステムを活用して成長してきた。ここ数年は、アプリケーションの開発・運用ツールが用意されたSalesforce.co

    Force.comをアプリケーション統合に活用するオークション会社
  • 実はある、基幹系をSaaSで生かせる分野

    期待と現実の間には大きなギャップ 連載「SMBのためのSaaS利用術」第3回となる今回は「基幹系システム」を取り上げる。基幹系システムとは「財務会計/管理会計」「人事管理」「給与管理」「販売管理/購買管理」「生産管理」といった企業活動の根幹をなす業務システムを指す。基幹系システムは歴史が古く、それぞれの企業で独自にシステムを開発する流れがオフコン時代から根強く続いている。そのためパッケージを中心として普及したグループウェアなどの情報系と比較すると、SaaS活用には向かないといわれることが多い。 その一方で、ユーザーの期待は高い。図1は年商5億円以上~500億円未満の中堅・中小企業に「今後SaaS形態での利用を検討したい業務システムは何か」を尋ねた結果だ。すべての業務システムの中で基幹系システムが最も高い値を示していることが分かる。 図1●今後SaaS形態での利用を検討したい業務システム《ク

    実はある、基幹系をSaaSで生かせる分野
  • 「営業マンのモチベーションを保つ」日本型CRM構築を

    SaaS専業ベンダーが支えた第3次CRMブーム IT調査会社のアイ・ティ・アールが2008年7月から8月にかけて調査した「ITR Market View:CRM市場2008」では、2009年度の国内CRM市場規模を約180億円、2012年には270億円規模に成長すると予測している。同社シニア・アナリストの甲元宏明氏によると、CRM導入のブームは過去3回あったという。 第1次CRMブームは1990年代後半、いわゆるITバブルのころで、Siebel Systems(現Oracle)、Vantive(現Oracle)、Clarify(現Amdocs)、Remedy(現BMC Software)といった4大CRMパッケージベンダーがシェアを争っていた時代だ。ベンダーが主張する欧米型CRMのメリットに魅力を感じた企業が導入を推進した。 第2次ブームは2002年以降のITバブル崩壊時期だ。バブル崩壊の

    「営業マンのモチベーションを保つ」日本型CRM構築を
  • Webサービスを使ったCRMアプリケーションの統合

    エンタープライズアプリケーション統合(EAI)ベンダーは近年、独自のアダプターやインテグレーションサーバの提供を通じ、統合における課題に対応しようとしてきた。EAIソリューションは効率的ではあるが、ハードとソフトと研修に相当の初期投資が必要になる。もっとコスト効率のよい選択肢となるのがWebサービス、つまりさまざまなITプロセスとシステム間の相互運用を実現する新興標準の利用だ。 Gartnerのアナリスト、ダリル・C・プラマー氏によると、Webサービスとは標準的なインターネット技術を通じて配信される疎結合ソフトウェアコンポーネントを指す。Webサービスは、プラットフォームやベンダーを問わないプロトコルで、時間をかけてカスタム版のコードを作成しなくても、共通のXMLフォーマットを使って提供元の異なる別々のアプリケーション間の相互通信を実現できる。Webサービスを使えばIT組織は、プロプライエ

    Webサービスを使ったCRMアプリケーションの統合
    jtasaki
    jtasaki 2008/10/03
  • クラウドコンピューティング採用の可否を決める12の理由

    クラウドコンピューティングを採用する理由は山ほどあると、Forrester Researchのアナリスト、ジェームズ・スタテン氏は言う。IT部門は経営側の需要に追い付けない。Webサービスのトップ企業は効率性の高いデータセンターを拡充しており、そこでは顧客が投げてくるものはほとんど何でも処理できる。顧客は使った分の料金を払えばいい。長期契約は必要ない。スタテン氏によると、ほとんどのクラウドベンダーは契約も解約も顧客の自由にさせている。顧客はただログインすればいいのだ。 だからといって、クラウドコンピューティングのエンタープライズ対応が整っているとも言い難い。スタテン氏のチームの解説により、クラウドコンピューティングが企業にとって身近になっている理由となっていない理由を全部で12項目挙げる。 ちなみにForrester Researchの定義するクラウドコンピューティングとは、「エンドユーザ

    クラウドコンピューティング採用の可否を決める12の理由
  • 生保会社の挑戦「遠隔データコピーで実現する災害対策」

    で初めて変額商品専門の保険会社として営業を開始した東京海上日動フィナンシャル生命。東京海上グループの一員として、顧客との長期にわたる関係が前提となる保険商品を展開しているため、同社は常に顧客との信頼関係構築に注力しているという。そのため、顧客との接点になるWebサイトの信頼性を確保することも、顧客の信用を得るためには重要になる。つまり、ITシステムの信頼性を確保し、安定的な運用を継続することは、同社のビジネスにとって必須要件なのだ。 混沌としていたITインフラをシンプルに 東京海上日動フィナンシャル生命保険 情報システム部 部長 平山茂人氏 平山茂人氏が同社の情報システム部担当になったのは、2005年4月。当時、社内システムのサーバ群はオフィス内の一角にあるマシンルームに設置されていた。そこでは30台ほどのサーバが稼働していたが、実に混沌(こんとん)とした状況だったという。それまで、そ

    生保会社の挑戦「遠隔データコピーで実現する災害対策」
  • SaaSの躍進で重要性を増すモバイルブラウザ

    モバイルブラウザは長い間、スマートフォンの要素の中で二の次にされていた。レンダリング機能は貧弱で、Webページをナビゲートするには、禅の修行で要求されるような忍耐が必要だった。手軽にWebサーフィンすることなど考えられなかった。 しかし現在、SaaS(Software as a Service)の台頭や、高速なブラウジングが可能な3G携帯ネットワークの普及拡大を受け、端末メーカーは搭載ブラウザの品質向上を進めている。今ではスマートフォンのWebブラウザに、Webベースアプリケーションを通じてエンタープライズソフトウェアを提供できるようになっている。 「アプリケーションをモバイル端末に提供する場合、Webブラウザを利用すればかなり簡単だ」とNemertes Researchのアナリスト、マイク・ジュード氏は語った。 Nemertes Researchが最近実施した調査では、約3分の1の企業が

    SaaSの躍進で重要性を増すモバイルブラウザ
    jtasaki
    jtasaki 2008/09/11
  • SaaS型CRMで実現した組織型営業への転換

    急速な組織拡大に伴って浮上した案件管理共有の必要性 日立コンサルティングは、日立製作所および日立グループのコンサルティング事業を担う戦略会社だ。ミッションは、日立グループが築いてきた実業のノウハウとITソリューションを融合し、日企業特有の経営課題に対して最適なソリューションを提案、クライアントとともに構築することである。 同社は、2006年4月に日立製作所の子会社であるエクサージュ(当時)と日立製作所のビジネスコンサルティング部門という2つのコンサルティング組織が1つになって現在の形となった。それまで数十人程度だった社員数が一挙に400人規模に拡大し、「日々進めている案件情報を組織内でいかに迅速かつ正確に共有するか」が大きなテーマとなった。それまでは経営トップが営業担当者の活動を直接掌握できていたが、数百人規模となるとそうはいかない。しかも、同社は2007年、2008年と引き続き規模の拡

    SaaS型CRMで実現した組織型営業への転換
  • セールスフォース、Salesforceの最新版「Summer '08」を提供開始

    セールスフォース・ドットコムは6月18日、SaaS(Software as a Service)型CRMSalesforce」の最新バージョン「Salesforce Summer '08」(以下、Summer '08)の提供を開始した。26回目となる今回のバージョンアップでは、「Salesforce Content」の日語対応に加え「Salesforce Ideas」を大幅に機能拡張している。 Salesforce Contentは、タギング機能やサブスクリプション機能、提案機能などを活用することで、企業が保有する非構造化データの管理をSaaS型で実現したもの。ユーザーは構造化されていないデータや各種文書をSalesforceで直接管理できる。「Salesforce Partner Portal」と「Salesforce Customer Portal」でもSalesforce Con

    セールスフォース、Salesforceの最新版「Summer '08」を提供開始
  • 【Q&A】Salesforce.comとGoogleの提携がSaaS型CRMに与える影響とは

    質問:Salesforce.comとGoogleの提携は、オンデマンド型CRM市場およびSalesforce.comの競合企業にどんな影響を与えるでしょうか。 興味深い質問だ。現在までユーザーは、オンデマンド型CRMソフトウェアを利用しながら、伝統的な社内インストール型オフィススイートも使い続けるという複雑な状況に置かれていた。それがいけないというわけではない。事実、製品のオープン化が進むのに伴い、IT環境の異種混在化がますます進んだ。この状況は、Salesforce.comおよびOfficeスイートサプライヤー(Microsoftなど)の両方にメリットをもたらした。ほとんどの企業では、Salesforce.comのCRMソフトウェアを利用するユーザーのPCには既にMicrosoft Officeがインストールされているからだ。 さて、あなたの会社が従業員用にPCとソフトウェアを購入するこ

    【Q&A】Salesforce.comとGoogleの提携がSaaS型CRMに与える影響とは