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PlatformとAmazonに関するjtasakiのブックマーク (10)

  • 「クラウド」という技術はない

    筆者は新たなキーワードが登場したとき、マーケティング的な要素をぬぐい取り、できるだけ技術そのものを見ようと努めている。その視点で2009年の話題のキーワード「クラウドコンピューティング」を見てみると、「クラウド」とひとくくりで呼んでいるものに実体はないように思う。 ここでは、米Amazon Web Services(米Amazon.com)の「Amazon EC2」、米Salesforce.comの「Force.com」、米Googleの「Google App Engine」、米Microsoftの「Azure」の順で、技術質や押さえどころを書いてみたい。 Amazon EC2→自動化されたホスティング・サービス Amazon EC2は、インターネットを介して仮想サーバーを貸し出すサービスである。CPUやメモリー、ディスクなどのスペックが決まっている仮想サーバーを選択すると、数分程度の

    「クラウド」という技術はない
  • ITベンダー、アマゾン(1) ~異業種参入がIBM、MSを脅かす

    米アマゾン・ドット・コムは今や、「ITベンダー」である。多くのユーザーがすでに、サーバーやストレージなどのハードウエア、OSやデータベースなどのソフトウエアを、米IBMや米マイクロソフトといった既存のITベンダーから購入するのではなく、アマゾンからサービスとして調達し始めている。 1990年代にインターネット書店として産声を上げた米アマゾン・ドット・コム。そのアマゾンが現在、「ITベンダー」に姿を変えつつある。 もちろん、アマゾンがサーバーを販売し始めたわけではない。アマゾンは、自社のデータセンターで運用するサーバーやストレージといったITインフラを、インターネット経由で「サービス」として提供しているのだ。 例えば「Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)」は、アマゾンが運用する「仮想マシン」を、ユーザーが自由に利用できるというサービス。ユーザーは任意のOSやアプ

    ITベンダー、アマゾン(1) ~異業種参入がIBM、MSを脅かす
  • Amazon EC2、Google App Engine、Microsoft Azureの比較

    Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。このでは、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...

    Amazon EC2、Google App Engine、Microsoft Azureの比較
  • XY座標軸で理解するクラウド − @IT

    クラウド・コンピューティングがよく分からない。これまで取材してきたソフトウェアやハードウェアなら何ができ、何ができないか、企業にとってのメリットは何か、などが明文化できた。しかし、おそらく世界中で言われていることだがクラウドはまさに“雲をつかむ”ような話だ。企業がこれからクラウドの利用を考える場合、何をどう評価すればいいのだろうか。 そんなことを考えるうちにマイクロソフトのCEO スティーブ・バルマー(Steve Ballmer)氏の講演を取材する機会があった(参考記事:MSのバルマーCEO、「Windows Azure」を日で紹介)。バルマー氏は同社が発表したばかりのクラウド向けOS「Windows Azure」を日技術者にアピール、次いで競合の状況に言及し、次のように語った。「当の意味でリッチなクラウド向けのアプリケーションを開発したいのであれば、アマゾンは市場に出ている」。そ

    XY座標軸で理解するクラウド − @IT
  • マイクロソフトが「Azure」に込めた深い意味、空に雲(クラウド)は浮かぶのか

    クラウド・コンピューティングを巡る米ITベンダーの“空中戦”が、いま抜群に面白い。特に、マイクロソフトのクラウドOS「Windows Azure」なるものは、つくづく良く出来た仕掛けだと感心した。良く出来たというのは、マーケティング上でという意味。視界不良の雲の中に誘いたいグーグルやアマゾン・ドット・コムと、視界良好の青空にしたいマイクロソフトの虚々実々の駆け引きが見えてくる。えっ、何のことか分からないって。 マイクロソフトがWindows Azureを発表した10月27日、彼らの技術カンファレンス「PDC」の初日だ。それでもう、PDCはクラウド・コンピューティング一色に染まるお祭り騒ぎとなったようだ。そのあたりの話は、既にIT系メディアでさんざん紹介されているので、あえて論評しない。私が面白いと思ったことだけ書くと、マイクロソフトはクラウド・コンピューティングを極めて分かりやすいものにし

    マイクロソフトが「Azure」に込めた深い意味、空に雲(クラウド)は浮かぶのか
  • エンタープライズ IT 向けソフトウェア サービスの消費に関する考慮事項 − @IT

    アーキテクチャ・ジャーナル エンタープライズ IT 向けソフトウェア + サービスの消費に関する考慮事項 ――「SaaS」と「ソフトウェア+サービス」の違いとは?―― Kevin Sangwell 2008/09/22 コーナーは、マイクロソフトが季刊で発行する無料の技術論文誌『アーキテクチャジャーナル』の中から主要な記事をInsider.NET編集部が選び、マイクロソフトの許可を得て転載したものです。基的に元の文章をそのまま転載していますが、レイアウト上の理由などで文章の記述を変更している部分(例:「上の図」など)や、図の位置などをサイトのデザインに合わせている部分が若干ありますので、ご了承ください。『アーキテクチャ ジャーナル』の詳細は「目次情報ページ」もしくはマイクロソフトのサイトをご覧ください。 ■概要 今号の記事では、1 つ以上のインターネット ( クラウド) サービスを消

  • さらば,ビル・ゲイツ 第2回:OSが変わる:ITpro

    「ゲイツ後」の世界では、OSの地位は相対的に下がる。アプリケーションとハードの中心だったOS、すなわちWindowsに代わり、新たなIT基盤が登場するからだ。ネットサービス、仮想化…。「次のWindows」を巡る主導権争いはすでに始まっている。 米マイクロソフトが3年ぶりに開催する秋の開発者会議「PDC」。5月28日に発表されたプログラム概要がちょっとした話題を呼んでいる。 PDCは次期Windowsの新機能をお披露目するのが恒例。だが、今回に限っては「クラウド(Cloud)」という言葉が幅を利かせる。 2010年にも出荷予定の「Windows 7(開発コード名)」はすっかり脇役扱い。「マイクロソフトはWindowsからクラウドに舵を切ったのか」。米国ではそんな憶測も出ている。 「Windows」。コンピュータの歴史で最も多くの人に利用されたソフトウエアだろう。パソコンを一部のマニアのおも

    さらば,ビル・ゲイツ 第2回:OSが変わる:ITpro
  • 【TechEd 2008】「ISVにもMicrosoftのクラウドを使って貰いたい」と担当者

    MicrosoftのConnected Systems DivisionでProduct Management担当Directorを務めるSteven Martin氏 「ユーザー企業だけでなく,ISV(独立系ソフトウエア・ベンダー)にも,Microsoftのクラウド・コンピューティングを提供したい。既に500万人いる.NET開発者に,オンプレミス(据え置き型)でもクラウドでも両方で通用する開発手法を提供するのがMicrosoftの使命だ」--。米MicrosoftのConnected Systems DivisionでProduct Management担当Directorを務めるSteven Martin氏(写真)は,米国オーランドで開催中の「TechEd Developers 2008」でこう語る。 Martin氏は,Microsoftが今後提供するクラウド・コンピューティングに関し

    【TechEd 2008】「ISVにもMicrosoftのクラウドを使って貰いたい」と担当者
  • 【TechEd 2008】「SaaS版SQL Server」の三つの利用シナリオ

    写真1●MicrosoftSQL Server Data Servicesを担当するGroup Program ManagerのTudor Toma氏 [画像のクリックで拡大表示] 米Microsoftは,2008年6月3日より米国オーランドで開催している「TechEd Developers 2008」で,同社が2009年上期にリリースする予定のストレージ・サービス「SQL Server Data Services」の利用シナリオなどを説明した。同社のGroup Program ManagerであるTudor Toma氏(写真1)は「インターネットにプラグインするだけで,ストレージが利用可能になる」と力説する。 SQL Server Data Servicesは,米Amazonの「Amazon S3」に対抗するストレージ・サービス。Toma氏は「データベースのスキーマなどを定義する必要も

    【TechEd 2008】「SaaS版SQL Server」の三つの利用シナリオ
  • 大規模分散処理向けの国産“ウェブOS”をRubyで開発中 − @IT

    2007/11/26 2007年11月24日、「楽天テクノロジーカンファレンス2007」において、Ruby言語の開発者で楽天技術研究所フェローのまつもとゆきひろ氏は、開発中の大規模分散処理基盤「Roma」(ローマ)と「Fairy」(フェアリー)のコンセプトを語った。研究段階ではあるものの、米グーグルなど世界トップクラスのネット企業だけが持つ大規模分散処理技術に真っ向から挑戦する試みだ。 米グーグル、米ヤフー、米アマゾンなど世界トップクラスの大手ネット企業は、巨大なトラフィックに対処するため、大規模データセンターの信頼性、可用性、性能などを確保する大規模分散処理基盤の研究開発を進めている。最近では、こうした大規模分散処理基盤は“ウェブOS”と呼ばれることもあり、注目を集めている。つまり世界トップクラスのネット企業は“ウェブOS”を自社開発しているわけだが、楽天でも国産の“ウェブOS”が生まれ

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