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Softwareに関するjtasakiのブックマーク (82)

  • ベニオフ氏のSAP批判はSAPの強さの裏返し

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Salesforce.comのCEOであるMarc Benioff氏が痛烈にSAPを批判する記事がInformationWeek誌に掲載されていた。読まなくても想像が付くと思うが、その内容はクラウド陣営からソフトウェア陣営への罵倒といったものである。こういう議論も繰り返し聞いているうちに、その批判が痛烈であればあるほど、実は相手側の粘り強さを証明しているように聞こえてくる。 ベニオフの罵倒 記事中、Benioff氏がこんなエピソードを披瀝している。英国でSAP出身者を採用した際に、その転職者から聞いた話として、「SAPの一番すごいところは、1999年にSAPを辞めて2009年に戻ったとしても、新しく学ぶことは何もないことだ」と引用してい

    ベニオフ氏のSAP批判はSAPの強さの裏返し
  • 質問会議で現場の問題解決力向上、主力製品で売上高5割増継続

    独製薬大手の日法人である日ベーリンガーインゲルハイム(東京・品川)は、成熟した国内の医療用医薬品市場で2ケタの高成長を遂げている。トップダウンの営業改革を進めた一方で、「アクションラーニング」というボトムアップ手法も併用し、MR(医薬情報担当者)の問題解決力を高めた。 「トップダウンの営業改革を進めてきて成果は出たが、MRの現場が評価指標に追われ続けるようになってしまった。ボトムアップの意識付けをする仕組みとして『アクションラーニング』の導入が不可欠だった」。日ベーリンガーインゲルハイムの早川勝夫・事業企画部能力開発部統括部長はこう話す。ベーリンガーは日国内では大衆薬大手のエスエス製薬の親会社として知られる。2005年からバランス・スコアカード(BSC)を全社導入し、人材育成を核とした長期的な戦略実行に活用している。しかし早川統括部長は短期的な成果に追われ過ぎる状況を懸念していた

    質問会議で現場の問題解決力向上、主力製品で売上高5割増継続
  • 日本シーベルのパートナ制度移行が暗礁に

    CRM(カスタマ・リレーションシップ管理)ソフト大手の日シーベルが昨年8月に表明した新パートナ制度への切り替えが暗礁に乗り上げている。旧制度でライセンスの再販権を持っていたパートナの一部が,その放棄を抵抗しているため(図[拡大表示])。その一社である伊藤忠テクノサイエンス(CTC)の幹部は「当社と日IBMの2社だけは再販権を確保する方向で話は進んでいる」とする。 日シーベルが切り替えを急ぐシーベル・アライアンス・プログラムは,ライセンスの販売は日シーベルの直接販売にし,パートナ企業には導入に伴うコンサルティングや開発といったIT(情報技術)関連サービスに徹してもらうもの。既にワールドワイドで導入されている仕組みだ。 日では,97年の市場参入時に導入した再販権をパートナに付与するリセラー制度を展開してきたが,ワールドワイドに歩調を合わせることにした。昨年になって切り替えた理由を日

    日本シーベルのパートナ制度移行が暗礁に
  • オラクルのSaaS基盤が目指す協業への道 (1/2)

    国内のSaaS普及に、一段と弾みがついた。 日オラクル(以下オラクル)が、SaaS基盤提供の格展開に向けて、パートナーと広く協業することを発表したのだ。 「Oracle SaaS Platform」(以下OSP)と呼ばれるオラクルのSaaS基盤は、データセンターにも提供される。オラクル自身がアピールするのが、オラクルはデータセンターを持たず、あくまでもSaaSビジネスを推進するパートナーに対して、ミドルウェアとしての機能を提供する立場であるという点だ。 ASCII.jpでは、経産省が推進するSaaS基盤「J-SaaS」をレポートしてきた。J-SaaSの場合は、SaaSとして提供されるアプリケーションの動作プラットフォームを、物理面/ソフトウェア面まとめて提供するというものだが、OSPの場合は、SaaSのアプリケーションが動作するソフトウェアプラットフォームのみを提供することで、データセ

    オラクルのSaaS基盤が目指す協業への道 (1/2)
  • asahi.com(朝日新聞社):日本オラクル、「SaaSはパートナーとともに」、協業体制構築に本腰 - e-ビジネス情報(提供:BCN) - デジタル

    オラクル(遠藤隆雄社長)は、SaaS事業でデータセンター事業者やISV、SIerとの協業体制構築に格的に乗り出す。SaaS型ビジネスを展開したいさまざまなITベンダーに、日オラクルが持つミドルウェアやソリューション、米社のデータセンター運営ノウハウを提供することで、SaaSビジネスを拡大させる。  鈴木登志夫・常務執行役員アライアンス統括部長は、「米オラクルは自社でデータセンターを保有し、ユーザー企業に対してSaaS型のアプリケーションサービスを展開しているが、日オラクルとしてはユーザー企業よりもパートナー向けの支援ビジネスが中心。データセンターを持つITベンダーやISVなどさまざまなパートナーに対して、ノウハウや製品、ソリューションを提供し、パートナーを支援する役割を演じたい」と説明。SaaSビジネスを自社単独ではなく、パートナーと協業する形で展開する姿勢を鮮明にした。  

  • IT news, careers, business technology, reviews

  • 【レポート】金融危機で増えるサービス費用負担、ライバル動向がOracleに与える影響は? | 経営 | マイコミジャーナル

  • 国内ソフトウェア市場も縮小へ--IDC Japan、市場予測を下方修正

    IDC Japanは2月26日、2008年の国内ソフトウェアの市場規模、および2009年から2012年までの予測を下方修正した。2008年下半期における原油高騰、金融危機、円高などの影響から製造業、金融業を中心に新規ライセンスの出荷に影響がでたためだという。 これまで、ソフトウェア市場は既存顧客向けの保守料金売上が計上されることから、景気の影響を受けにくいとIDC Japanでは考えていた。しかし2009年の国内ソフトウェア市場は、出荷が低迷するサーバや、コンピュータの導入に連携するソフトウェア、長期の導入期間を要するソフトウェアに対する積極的な投資が控えられる傾向が強いという。IDC Japanでは2009年の同市場は前年比0.3%減になるとみている。 今回の発表では、コンシューマ向けソフトウェアやERM/CRMアプリケーションなどの「アプリケーションソフトウェア」、情報/データ管理ソフ

    国内ソフトウェア市場も縮小へ--IDC Japan、市場予測を下方修正
  • 無いから作った人たち

    データベース技術の世界に新顔が次々と登場している。米Danga Interactiveの「memcached」、ミクシィの「Tokyo Cabinet」と「Tokyo Tyrant」、楽天の「ROMA」、グリーの「Flare」などだ。いずれも半導体メモリーを使って大規模データベースを高速処理する技術である。面白いのは、4社ともIT製品を開発するメーカーではないことだ。 4社は、Webを使ったサービス事業を手掛ける企業であり、来であればメーカーが開発した製品や技術を使う立場である。ところが、こうした「ユーザー企業」が自ら基盤技術を開発し、それを利用している。 memcachedやTokyo Cabinet/Tyrant、ROMA、Flareの中では、memcachedが一番古い。Danga Interactiveが自社のブログ・サービス「LiveJournal」を改善するために2003年に

    無いから作った人たち
  • 日本を代表するソフト会社を作れ

    「閉じた世界に閉じこもる」。ある上場ソフト会社の元経営者は、日のソフト産業が内向き指向で縮こまる方向に歩んでいることを心配する。日市場だけ、日のユーザー企業だけにしがみつく、まるで“金魚のフン”のように見えるからだ。 ソフト会社の経営者は、大手ITベンダーを頂点とする階層構造が崩壊しないと信じているし、「顧客との信頼関係を築いており、我々は国内で実績があるし、高い技術力もある」と主張する経営者もいる。だが、日のソフト会社を取り巻く環境は大きく変化しており、「日技術はナンバーワンだ」、「この分野の開発力はピカイチだ」と言っても世界で通用するだろうか。日を代表するソフト会社が育っていないことから、それは明らかである。 理由はいくつもある。ユーザー企業の要望とはいえ、労力を提供する主従関係の形態に甘んじ、自らサービス商品やプロダクトを作り出すことを怠ってきた。投資を抑え、プロフェッ

    日本を代表するソフト会社を作れ
  • maja.cloud ➥ Unzerstörbarer virtueller Windows PC ✓fürs Büro ✓und Home-Office ✓Made in Germany

    Lerne maja und Ihr Team kennen und wir zeigen Dir, wie einfach Cloud Computing sein kann. maja.cloud ist ein virtueller, unzerstörbarer Windows PC Arbeitsplatz, den Du überall hin mitnehmen kannst. Egal ob Büro, Praxis, Kanzlei, Home-Office oder von Unterwegs. Mit dem maja.cloud DESKTOP hast du überall sicheren Zugriff auf Deine Programme und Daten. Und das geht kinderleicht! Mit dem Laden des Vid

    maja.cloud ➥ Unzerstörbarer virtueller Windows PC ✓fürs Büro ✓und Home-Office ✓Made in Germany
  • 名ばかりの「パッケージ・ビジネス」にもの申す

    「日IT業界はいつまでもSI(システム・インテグレーション)から抜け出せない。多くの会社が外資系ERP(統合基幹業務システム)ソフトを扱ってSIビジネスを展開するが、美味しいところは外資系にもっていかれる」。NTTデータイントラマートの中山義人社長は、外資系ベンダーのERPソフトと伍して戦える製品を開発し、日のパッケージ・ソフト・ベンダーの底力を見せたいという思いをこう語る。 92年4月にNTTデータに入社した中山氏は、ERPソフト「SCAW」の開発などに携わるうちに、ある疑問を感じ始める。折角パッケージ・ソフトという知的財産を持ったにも関わらず、結局は、「パッケージ・ソフトを活用したSI」という労働集約型ビジネスをしてしまっているのではないか。 個別のSI案件が優先される実状を目の辺りにした中山氏は、「NTTデータにいても、一生の間に関われる案件はせいぜい10件から20件。自分の人

    名ばかりの「パッケージ・ビジネス」にもの申す
  • [実践編]なぜ改造に時間とお金がかかるのか?

    BIGLOBEでは,現場で培った方法で独自のソフトウエア・ファクトリーを実現している。その特徴は,プロダクト(開発するシステム)中心であること,プロダクト・アーキテクチャを標準化していること,ビジネス・ルールを標準化しアプリケーション実装のギャップを少なくしていること,プロダクト・アーキテクチャを前提としたプロセス標準を作っていること,文章でなく図表を中心に設計図を作成していること,適切な分業体制と専任体制を採っていることなどである。 BIGLOBEは,インターネットのサービス・プロバイダである。サービス・プロバイダ業は,ソフトウエアを作って完了ではない。サービスとしてソフトウエアの機能をユーザーに届け,日々維持運営するまでがワンセットとなっている必要がある。その観点で取り組んでいるファクトリー化について説明する。 BIGLOBEのソフトウエア・ファクトリーは,従来のシステム開発がなぜうま

    [実践編]なぜ改造に時間とお金がかかるのか?
  • 第1回:パッケージの隆盛はSaaSの登場でも変わらない

    中堅・中小企業の業務システムも,ようやく格的なパッケージ利用の時代に入ったといえるだろう。前回の同調査でも明らかだったが,基幹系業務システムのパッケージ化比率は,ほぼ100%へ向かって収束しつつある。従来からパッケージとして導入されてきたグループウエアなどのコラボレーション系アプリケーションと併せて,中堅・中小企業でもITアプリケーションのパッケージ化がここ数年でデファクトになったといえる。 さらに,2007年半ばから大きな話題となって注目を集めているのが,ネット経由のサービスとしてソフトウエアの機能を提供する「SaaS(Software as a Service)」だ。業務システムの機能をSaaSで提供するベンダーも,すでにいくつか登場している。 しかし,実際にSaaSが盛り上がり見せているのは,CRM(顧客関係管理)など,まだ一部のカテゴリに過ぎない。現在は,SaaSを推進するための

    第1回:パッケージの隆盛はSaaSの登場でも変わらない
  • 激変するソフトウエアビジネス

    ソフトウエアビジネスが劇的に変化している。ソフトウエアベンダーは、製品自体の収入が減る中、サービスで顧客を囲い込もうと必死だ。ユーザー企業がソフトに大金を支払うことを嫌がる今、この傾向は止まりそうもない。(誌) ソフトウエアベンダーの伝統的な製品のライセンス収入が、減少している。現在の収入源は、パッチの提供や技術支援などのサービスに移った。この変化は米シーベルで顕著だ。 2005年に米オラクルがシーベルを買収する前、シーベルの製品販売の売り上げは激減していた。一方のオラクルでも、サービス収入が製品販売の売上高を越えた。10年前にオラクルは、サービス収入と製品販売の“十字交差”を経験したのだ。 オラクルとシーベルについて、ソフトウエアの販売量が減少したのか、製品価格が下がったのかは分からない。 いずれにせよ、サービスが製品販売の収入を上回った。保守サポートの売り上げはサービス収入に計上され

    激変するソフトウエアビジネス
  • オープンソースでなければ誰か保証してくれるのか - Thoughts and Notes from CA

    恥ずかしい限りなのだが実は"The Cathedral and the Bazaar"(日語訳:伽藍とバザール)は名前はよく聞くのだが読んだことがなかった。新しい会社はオープンソースを取り扱う会社なので、「『伽藍とバザール』くらいは読んでおいてね」と会社の人に言われ、これはいかんと思い、この週末に読んでみた。 コミュニティの形成にフォーカスするとか、ユーザの参加を求めるとか、迅速かつ頻繁に機能をリリースする、など最近になって誰もがトレンドとして言うようになったことを20世紀に既にEric Raymondがまとめていたことにまずはびっくりした。Appleが現在のPCの源流を生み出し、それをMicrosoftがうまくマーケティングして企業として大成功したのと同じように、Eric Raymondが源流を生み出し、Tim OreillyがWEB 2.0という受け入れられやすいパッケージングをして

    オープンソースでなければ誰か保証してくれるのか - Thoughts and Notes from CA
  • 企業向けソフトに新たな再編のうねり : ネット&デジタル : YOMIURI PCから : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEO(中央)はソフト業界再編にどう立ち向かうのか……。(2007年11月8日、来日時のカンファレンスでの写真。右は日法人のダレン・ヒューストン社長、左は樋口泰行COO) 企業向けソフト業界に新たな再編のうねりが押し寄せている。始まりは2007年秋。50億ドルから70億ドル近い巨額の買収劇が相次いだからだ。一握りの総合ベンダーが、有力な専業ベンダーを競って取り込もうというのが、その構図だ。08年、総合ベンダー同士のバトルは、はたしてどこへ向かうのか。 企業向けソフトは、非常に広範囲にわたる。UNIXやウィンドウズサーバーなどのOSから、データベースや運用管理といったミドルウエア、社内での情報共有を図るグループウエア、事業を進めるための意思決定を支援するBI(ビジネスインテリジェンス)、財務会計や販売管理などの基幹業務アプリケーションをパッケージ化したE

  • サイボウズ、SI事業開始で大規模案件にも照準

    サイボウズは2月1日、システム・インテグレーション事業を開始すると発表した。大企業へ直接営業活動を行い、業務内容の分析を含め、グループウェアの企画、構築、運用相談などのサービスを提供していく。 同社はこれまで主力製品であるグループウェアを中心に、パッケージやSaaS型で販売してきた。2002年から開始した販売パートナー制度により、中小企業への導入は進んだが、主に販売パートナーの技術者不足などによる大規模組織への普及は遅れていた。今後はサイボウズの営業担当やSEが直接営業活動を行う。具体的には、EIP型グループウェア「サイボウズ ガルーン 2」でAPIを利用したサブシステム開発や他社製品との連携などを行う。 サイボウズは1997年設立。導入企業数2万6000社以上、ユーザー数250万人以上。2007年9月時点でのノークリサーチによる調査によれば、中小企業のグループウェア市場で同社製品は国内2

    サイボウズ、SI事業開始で大規模案件にも照準
  • あなたのデータは誰のもの?---Webサービスでのロックインは防げるか

    今月初め,ちょっとした事件があった。ブロガーのRobert Scoble氏が,米国の大手SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)であるFacebookから自分のデータをスクリプトによってオンラインアドレスブックのPlaxoに移行しようとしたところ,Facebookからアカウントを停止されたというのだ。スクリプトによって短時間に大量のデータを読み出そうとしたことが規約に抵触したのだという(Scoble氏のブログ「Facebook disabled my account」)。 Scoble氏が知られたブロガーだったためこの事件は話題になり,400以上のコメントやトラックバックがつき,米国の技術情報ブログTechCrunchなども取り上げた。Facebookの対応に憤慨したScoble氏が即日加入したのが,DataPortability Workgroup(データポータビリティWG)とい

    あなたのデータは誰のもの?---Webサービスでのロックインは防げるか
  • Oracle、BEAを買収:紆余曲折の末今年半ばに

    文:Dawn Kawamoto(CNET News.com) 翻訳校正:大野晋一(編集部) 2008-01-17 01:00 OracleがいよいよBEA Systemsを買収する。買収額は総額85億ドル、全額現金の取引となる。Oracleが16日明らかにしたもの。 Oracleは一株あたり約19.38ドルを支払い、今年半ばにも取引を完了する予定。同社は当初17ドルでBEAに買収を提案、BEAはかたくなに拒否したという経緯がある。BEAは、交渉のテーブルに着く相手によらず21ドルを要求していた。 BEAの最大株主であるCarl Icahn氏は、委任状争奪合戦を繰り広げる中で、BEAがOracleの買収提案を拒否したことに対して怒りをあらわにしていた。その後BEAはIcahn氏に秘密守秘契約下で同社の財務状況を開示、同社の価値が一株17ドル以上であることを示そうとした。 「この数カ月、BEA

    Oracle、BEAを買収:紆余曲折の末今年半ばに