今でもよく覚えている0で割る割り算に関する体験談を記録も兼ねて書いておきます。いつか書く予定ではあったのですが、ここ数日Twitter(現X)で学校教育における0で割る割り算についての発言をいくつか見かけたので良い機会かなと思いました。特に何か論じるとか主張があるというわけではなく、単純に思い出話です。 先日書いたように高校は沖縄県立球陽高等学校の理数科というところの生徒でした。 文転?の思い出 - 誰がログ これから書くのは確か高校2年か3年のできごとなので今から30年近く前ですね。なので細部はだいぶ忘れてしまっていますけれども、今でも印象に残っています。 ある数学の定期試験のわりと大きな問題で、いくつかのステップを踏んで最後の答えを出す前の計算が0で割る割り算になっている問題がありました。 結果から先に書くと、それは問題の内容が間違っていて出題した教員は意図してなかったものだったそうで