ファーストサーバのレンタルサーバーサービス「Zenlogic」で、6月19日より断続的な障害発生とメンテナンスが繰り返されている。7月4日時点でも復旧はされていない(Zenlogicの「障害・メンテナンス情報」ページ)。 ファーストサーバといえば2012年にやらかした未曾有のデータ全消失事件を思い出すが、今回の件はクラウド基盤を提供・管理しているヤフーに責任があると言いたそうな模様。 どっちにしろこうも長期間メールの送受信すらまともに出来ない障害を復旧もできないならさすがにビジネス用途では使用不可能だろう。もう駄目かもわからんね。 障害の原因は、ストレージシステムにおいて「データ入出力の処理が一部のシステムに偏った」ためだという。なぜこういった状況になったのか理由の推測はされているものの、確定はしていないようだ。