businessに関するjummaiのブックマーク (48)

  • 日本の電機メーカー:倒れた強者  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年3月5日号) 元チャンピオン企業がプライドを捨て、海外のライバル企業と提携している。 日の電機メーカーはかつて国力の縮図であり、20世紀後半の消費者向け技術を規定した。ソニーはトランジスタラジオとウォークマンを開発した。ノート型パソコンの大量生産を最初に始めたのは東芝だ。1915年に考案したシャープペンシルから社名を取ったシャープは、他社に先駆け太陽電池や液晶ディスプレーを開発した。 これらの企業は、国内で効率的な業務を運営し、そこから西側諸国に大量に製品を出荷することで富を築いてきた。 変化に乗り遅れた日勢 しかし、世界が変わり、日のハイテク企業は後れを取った。各社はあまりにも長い間、コストの高い日で付加価値の低い生産活動を維持し過ぎた。国内の顧客を満足させようと、海外の顧客には意味のない高性能を追い続けた。新興国市場への参入も遅かった。 NECと日

  • 日本が取るべき「ガラパゴス戦略」

    Techcrunchに「ComScore Says You Don’t Got Mail: Web Email Usage Declines, 59% Among Teens!」という記事が出ている。要約すれば、「若い人たちほど旧来型のメールは使わなくなっており、SMS(携帯メール)やIM(メッセンジャー)やFacebookなどの新しい形のコミュニケーションを使う」という話。 日の「ケータイ文化」やmixiの(初期の)成功を見て来た私としては「何をいまさら」という感じ。日には「パソコンのメールなんて使ったことがない」「最初にインターネットに触れたのはケータイから」というユーザーが沢山いるわけで、「パソコンのメールよりもより軽くて即時性のあるコミュニケーションの方が今の人たちのモバイル・ライフスタイルには適している」ことは数年前から周知の事実。 この例が示す様に、日はまだまだ「モバイル

  • 「お客に会わない」で有名 日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方 【増田(@maskin)真樹】 | TechWave(テックウェーブ)

    最も共感したのは「株式公開をしない」「外部資を入れない」という点。筆者は、ネット系起業家に必ず「目標は」と質問するのだが、ほぼ100%「上場、株式公開」といってくる。なぜ?と聞くと「規模を大きくする」とか「キャピタルゲイン」という話。金儲けの手段で会社を立ち上げるという意見が多い。しかし、山氏は「会社は、個人が成長するためのインフラ」と言い切るので、すがすがしい気持ちになる。 なぜか。筆者だけでなく、多くの仕事人は「働く意味」を求めている。決して上場だけに固執していない。起業系経営者と従業員の乖離は埋まらず、従業員は無理をするだけで、結局、うまいこと売り抜けた経営陣はプチリタイアを満喫するだけに終わるという現実が横たわっているからだ。 山社長はネットだけで営業をする会社としてECstudioを起業した。しかし、創業期だからと大切なスタッフに普通の経営者と同じような厳しい態度を取ったの

  • 年利2689%の消費者金融:日経ビジネスオンライン

    大竹 剛 日経ビジネス記者 2008年9月から2014年3月までロンドン支局特派員。2014年4月から東京に戻り、流通・サービス業を中心に取材中 この著者の記事を見る

    年利2689%の消費者金融:日経ビジネスオンライン
  • スタバを出し抜いた「おうちカフェ」

    一世を風靡した「ラテ」や「ヴェンティ」はもう落ち目。かつて熾烈を極めたコーヒー戦争の末の意外な勝者とは 覚えているだろうか。スターバックスの客がエリート志向と言われ、ダンキンドーナツの常連は「ラテ」や「ヴェンティ」といった外国風の呼び名を皮肉り、マクドナルドコーヒーが突如として高級に変身した、あの頃を。ありがたいことに、大手が火花を散らしたコーヒー戦争はいったん終息したようだ。でも結局、勝ったのは誰なのか? それはバリスタでも、カフェイン漬けの常連客でもない。自宅で入れたカップ1杯のコーヒーを持って通勤する普通の人々だ。 コーヒー戦争の引き金になったのは、王者スターバックスの低迷だ。同社は09年、業績の振るわない米国内の600店舗を閉鎖。今年1月にはさらに300店舗を閉じ、7000人近い人員削減を行うことを発表した。 チャンスをかぎつけたマクドナルドやダンキンドーナツなど競合他社は、宣伝

  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Welcome back to TechCrunch’s Week in Review — TechCrunch’s newsletter recapping the week’s biggest news. Want it in your inbox every Saturday? Sign up here. Over the past eight years,…

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • Life is beautiful: WEB+DBコラム「なぜ日本のソフトウェアが世界で通用しないのか」

    私がコラムを書いている「WEB+DB PRESS」の最新号が発売されたので、ここで宣伝させていただく。今回のコラムのタイトルは、「「なぜ日のソフトウェアが世界で通用しないのか」。 ...(前略)...そんな私が常々感じているのは、日でのソフトウェアの作り方が米国のそれと大きく違っていること、そして、日のソフトウェア・エンジニアの境遇が悪すぎるということ。そして、それが「日のソフトウェアが世界で通用しない」一番の原因になっていることである。 詳しくはコラムを読んでいただくとして(宣伝だと言ったでしょう)、この問題はいまやソフトウェア業界だけにとどまる話ではないから始末が悪い。世界で一番進んでいるはずだった日の携帯電話メーカーが、今や袋小路に追い込まれているのもこれが原因。 通信業界にはもちろん、携帯電話メーカーにもソフトウェアを自分で書ける人がいない今の日の状況を考えれば、世界の

    Life is beautiful: WEB+DBコラム「なぜ日本のソフトウェアが世界で通用しないのか」
    jummai
    jummai 2010/08/19
    「コードを自分で書かないエンジニア=自分で料理をせずにレシピだけ書いている料理人」
  • 店頭でカレーやチョコレート 匂い人工的に放って購買を刺激(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

    モノが売れない時代の新しい販促ツールとして匂いビジネスが注目を集め始めた。スーパーマーケットや飲店で、カレーやチョコレートの香料を放ち、お客さんの欲を刺激することで、購買につなげようというのだ。また、お化け屋敷や映画館で場を盛り上げる道具として活躍する、といった具合だ。 カレーのルー売り場でカレーの匂い、チョコレートの売り場ではチョコレートの匂い――。人工的に作った匂いを売り場で放ち、販促効果を上げよう、というスーパーや飲店が出てきた。 ■1つの香りに平均200〜300種を配合 販促用の香りを作り、販売しているのは、「香りで販促・演出」事業を展開しているプロモツール株式会社(東京都文京区)。これまでにコーヒーカレー、うなぎのかば焼き、コーンクリームスープ、バースデイケーキ、味噌ラーメン、そばつゆ、焼きおにぎり、お好み焼き、チーズピザ、ポップコーン、フォカッチャなど300種以上

  • 「だから中国にデータセンターは置かない」 編集委員 小柳建彦 - 日本経済新聞

    ある有名な米IT企業のトップと米製造業大手の最高情報責任者(CIO)が最近参加した私的な会合での会話から。ITトップ 「10年近く前、中国に設置していたシステムの動きが原因不明で極端に遅くなったので私自身が現地に行って調べたことがある。すると、見たこともないソフトが埋め込まれていて、システム内を頻繁に巡回してデータを取っていた。誰がこんなものをインストールしたのか尋ねると、現地社員しかいじれな

    「だから中国にデータセンターは置かない」 編集委員 小柳建彦 - 日本経済新聞
  • 個人がカード決済『Square』、Twitter創設者が開始(動画) | WIRED VISION

    前の記事 「ハンマーでも壊れない」ガジェットを守るケース(動画) 懲役6カ月の「日漫画7冊」とは:米国で児童ポルノ法違反 次の記事 個人がカード決済『Square』、Twitter創設者が開始(動画) 2010年2月15日 Charlie Sorrel 指でサイン。Photos by Jon Snyder for Wired.com 『Square』は、『Twitter』を開発・創設したJack Dorsey氏[文末に写真を掲載]による、クレジットカードiPhoneに支払いを行なえるシステムで、公開ベータに入ったところだ[ベータ公開は2009年12月]。 iPhoneを持っている人は、ヘッドホンジャックに差し込む小型のカードリーダー・ドングルとiPhoneを使って、誰もがクレジットカードによる支払いを受けられる。Squareがほかのソリューションと異なるのは、大手企業ではなく個人向け

  • イオン「葬儀ビジネス」に参入 「ブラックボックス」業界大変化

    豪華な祭壇、たくさんの生花、おいしい料理と追加していくと、知らず知らずのうちに葬儀が高額になり、後日送られてきた請求書を見て青ざめるというのはよくある話だ。それもこれも料金が不透明なためで、なかでも祭壇は「ブラックボックス」と言われている。ようやく最近、わかりやすい料金体系を売りにしたベンチャー企業もいくつか出現。さらに大手小売のイオンも葬儀ビジネスに参入し、葬儀業界が大きく変わりそうだ。 3年後に年間葬儀件数の10%を目指す イオンは2009年9月から、全国の系列スーパーに葬儀案内パンフレット「安心のお葬式」を配布し、年中無休・24時間対応のコールセンターを設置する。イオンが行うのは受注のみで、特約店契約を結んだ葬儀会社400社に引き継ぐ。 6つのプランを用意し、基料金は全国一律29万8000円~148万円に設定した。 同社広報担当者は事業を始める理由について、 「故人ともっとも親しか

    イオン「葬儀ビジネス」に参入 「ブラックボックス」業界大変化
  • タムロンの「社員最優先経営」 常識破りの独創技術が高収益生み出す | JBpress (ジェイビープレス)

    最高益を稼ぎ出す任天堂やファーストリテイリング、日マクドナルドなどには及ばないものの、100年に1度と言われるこの悪い経済環境下でも高い収益力を身につけている精密機械メーカーがある。一眼レフカメラ用のズームレンズを主力製品とするタムロンだ。 2008年9月に発売したAPS-Cサイズデジタルカメラ交換レンズ「B003」は、世界で最もズーム比率(広角18mm~望遠270mm、15倍ズーム)が高い。35mmの銀塩フィルム判のカメラに換算すると、広角28mm~望遠419mmと昔のカメラファンには考えられないようなズームレンズだ。同社独自の手振れ補正機構を内蔵し、望遠でも手振れを抑えた撮影ができる(文末のインタビュー参照)。 タムロンの2008年12月期の売上高は625億3700万円で前期比8.3%減。営業利益は61億9800万円と前期より29.5%減少した。昨年後半からの世界的な大不況、円高の影

    タムロンの「社員最優先経営」 常識破りの独創技術が高収益生み出す | JBpress (ジェイビープレス)
  • いまだにイノベーションとか期待しちゃってる大企業を尻目に確実な道を歩むための3冊+1冊

    有名な組織研究者の一人であるスタンフォード大学のジェームス・マーチはこんなことを言っている。「『新しいアイデアだ』と言うのは、『私は無知だ』と言うようなものだし、『これまでにないような効果がある』と言うのは、『私は思い上がっている』と言っているようなものだ」。 (“「ブレークスルー」と言われるアイディアや研究に気をつける”、『事実に基づいた経営―なぜ「当たり前」ができないのか? 』63ページより) ***** 最近は「疑似科学」なんて言葉が普通に使われるようになって、アヤシイ科学はたちまち追いやられてしまう良い環境になっているわけですが、未だに胡散臭い議論が大手を振って歩いている分野があります。それは「経営」。書店の経営書コーナーに行けば、どーでもいい事やてきとーな事を書いたがそれこそ山のようにありますし、新聞や雑誌でもて囃された「経営のカリスマ」が会見で頭を下げる、なんて光景も珍しくあ

  • 外国人参入「葬儀ビジネス」の新風 : 読売ウイークリー : 特集 : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    サービス内容や料金体系がよくわからないまま、高い費用を支払うことになりかねないのが、ニッポンのお葬式。問題の一端は葬儀にまつわる古い慣行にありそうだが、ならば、風習にとらわれない「シンプルで安価な葬儀」を提供しようという外国人たちが、葬儀ビジネスに参入している。彼らの目に、日の葬儀はどう映っているのか。 千葉県の自営業男性(50歳代)は、父親を亡くした16年前を思い出す。 病院でのことだった。父親が息を引き取ると、待っていた出入りの葬儀業者から、 「ご遺体を移動しなければなりません。知っている業者がいるなら、呼んでください」 と声をかけられた。心当たりがないので、その業者に遺体の搬送を頼んだ。 3時間後に搬送が終わると、今度もまた同じ業者に、 「葬儀店は決まりましたか」 と聞かれた。決まっていない旨を伝えると、 「先ほどの搬送費はサービスします。うちでやらせてください」 と擦り寄ってきた

  • 「ジョブズ氏を継ぐ男」ティム・クック氏はどんな人物か | WIRED VISION

    前の記事 米大統領を守る? ガトリング銃を秘かに搭載したSUV:動画 不況が「ロングテール」化を進行させる?:データで検証 次の記事 「ジョブズ氏を継ぐ男」ティム・クック氏はどんな人物か 2009年1月21日 Priya Ganapati Photo: Monica M. Davey/Corbis 大勢いる米Apple社のファンにとって、Steve Jobs氏はかけがえのない存在だ。ただ、そのJobs人が代役を任せるほど信頼する人物を1人挙げるとなると、Jobs氏の副司令官としてApple社の最高執行責任者(COO)を務める、Tim Cook氏その人になる。 Jobs氏は2009年6月まで療養休暇をとるが、その間はCook氏がApple社を率いる。Jobs氏が同社を去る場合には、Cook氏を新しい最高経営責任者(CEO)に指名する可能性が高い。[Jobs氏は肝臓移植手術を受けると報道さ

  • 不況が「ロングテール」化を進行させる?:データで検証 | WIRED VISION

    前の記事 「ジョブズ氏を継ぐ男」ティム・クック氏はどんな人物か 「知性のある動物」8選、動画と画像で紹介 次の記事 不況が「ロングテール」化を進行させる?:データで検証 2009年1月21日 Eliot Van Buskirk Image: Guy Saggee via mushon 『ワイアード』誌の編集長Chris Andersonが唱えた「ロングテール論」は、「今後のネットビジネスは、それぞれの販売数量は少ないが、より多くの種類の商品を販売する形になる」とするものだ。 [ロングテール(Long Tail)とは、商品売り上げのグラフを、縦軸を販売数量、横軸を商品名として販売数量順に並べると、あまり売れない商品が恐竜の尻尾のように長く伸びること、つまり、それぞれの販売数量は低いが商品のアイテム数が多いことを表す。 今までの小売店では、在庫の制限などで上位20%に当たる商品を多く揃えなけれ

  • 日本電産が「脱帽」した最強の中小企業がある:日経ビジネスオンライン

    売上高20億円余りの“町工場”なのに経常利益率は40%を超える。 しかも無借金で自己資比率は90%――。 エーワン精密の業績はさんぜんと輝いている。 完璧に近い結果を出す同社の経営は、非常にシンプルだ。 「コスト管理」「人事管理」「時間管理」に全くムダがない。 この「簡単な経営」はあらゆる中小企業の参考になる。 あの日電産を率いる永守重信社長が「脱帽」する。エーワン精密はそれほど強い。「何がすごいって、利益率がとんでもなく高い。37期連続で35%を超えてます。何でそんなことが可能なのか。それは圧倒的な短納期という強みがあるからです。よそが1週間から2週間かかるところ、注文を出したら翌日に届く速さやからね。ウチもようけ(たくさん)エーワン精密さんから買うてますが、『ちょっと値段まけて』と言いたくても、よう言えへんのですわ(笑)」(2007年6月、企業家ネットワーク主催の「企業家賞」表彰式

    日本電産が「脱帽」した最強の中小企業がある:日経ビジネスオンライン
    jummai
    jummai 2009/01/22
    「不況時には『注文を取る』より『価格を守る』ことの方が大事」(梅原氏)
  • やまけんの出張食い倒れ日記:「農業ビジネス」はくそくらえだ。 その3

    2008年10月27日 from 農村の現実 ずいぶんと間が空いてしまったけれども、このテーマについて今しばらく書きたい。 先日、母校の学部の授業に招かれて、日に関する講義をしてきた。以前、母校の工学部で授業をしたときは、みな死んだ魚のような眼をしている連中ばかりだったが、今回の商学部の学生達はなかなかに活きた眼をした子達で、ちょっと明るい気分になった。 で、講義が終わってから、数人の学生が質問をしにきてくれた。その中の一人の女の子が、「農業ビジネスに興味があるんです」という。 「ふうん、でも農業はビジネスにはならないよ。」 と言うと、彼女はこう切り返してきた。 「でも、会社運営して、大規模化して効率化していけば、大丈夫なんじゃないですか。」 あ、やっぱりここでも、その辺の駄マスコミや経済人が流布している通説いや俗説が信奉されているのだな、、、と思い、暗澹たる気持ちになった。とりあえ

  • SciencePortal | 科学技術の最新情報を提供する総合WEBサイト サイエンスポータル

    3月28日 農業は地球の環境悪化の緩和に重要な役割を果たす フランス農学・獣医学・林学研究院 アグリニウム会長 マリオン・ギュー 氏 3月8日 近未来SF漫画で描かれるテクノロジーの未来 漫画家 山田胡瓜さん 12月28日 「世界中の望遠鏡が協力して中性子星合体を観測 ―重力波と光の同時観測『マルチメッセンジャー天文学』の幕開けは、何を意味するのか?」 理化学研究所仁科加速器研究センター 玉川 徹 氏 4月20日 《JST主催》『女性研究者と共に創る未来』公開シンポジウムを開催 「科学と社会」推進部 4月13日 《JST共催》『ひかり×ひと』-『情報ひろばサイエンスカフェ』で大学院生と中高生らが語り合う 「科学と社会」推進部 4月10日 「持続可能なの未来へ」をテーマに「ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2018」開催 世界中からのの専門家が集結 「科学と社会」推進部 4月11日 信頼

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  • 自動車が国内で売れない理由 / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社

    国内で自動車が売れなくなった。昨年の国内新車販売台数は、軽自動車を含めて535万台にとどまり、前年比6.7%減という大幅減を記録。3年連続の減少であり、販売台数のピークだった1990年の777万台と比べると31%も減少している。 車が売れなくなった理由について、評論家や自動車業界は口を揃えて、人口減や若者のクルマ離れだと指摘している。 だが、人口減が原因ということはあり得ない。というのも、減っているのは子どもの数だけであり、車を運転できる年代の人口はけっして減っていないからだ。実際に、2007年の成年人口は、2006年と比較してわずか0.3%だが増えている。だから、人口減が自動車販売減少の理由にはならない。 では、若者のクルマ離れという説はどうだろうか。