マイクロソフトはコンシューマー向け「Windows」ブランドをグローバルで再構築する。PC向けOSとしてだけでなく、携帯電話やWebをシームレスにつなぐプラットフォームと定義し直し、ユーザーの生活を便利にするブランドとしてアピールしていく。 「Windows Vista」や「Windows Mobile」といった製品名の上位概念として、新たに「Windows」ブランドを定義。数年かけて浸透させる狙いだ。 米国では、ビル・ゲイツ氏と有名コメディアンが登場するCMを打つなど、これまでにないマーケティング展開を始めている(ゲイツ出演のテレビCMは成功――関心を集めるのが狙い)。国内では第1弾として「CEATEC JAPAN 2008」(9月30日~10月3日、千葉・幕張メッセ)の展示や講演で、Windowsの新しいイメージを伝える。 マイクロソフトが9月18日、CEATEC JAPANの説明会を
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