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心理に関するjun1_1020のブックマーク (11)

  • 人はなぜ「自分は大丈夫」と思うのか,防災研究家の片田群馬大学教授に聞く(前編)

    人はなぜ「自分は大丈夫」と思うのか,防災研究家の片田群馬大学教授に聞く(前編) 群馬大学工学部教授 片田 敏孝氏 人は,何らかの被害が予想される状況でも「自分は大丈夫」と思ってしまいがちだ。一般ユーザーの「セキュリティ対策をしなくても,自分は大丈夫」と思う意識に,悩んでいるセキュリティ専門家は多いだろう。防災研究家で群馬大学工学部教授の片田敏孝氏は,人のこのような心のあり方を「正常化の偏見(normalcy bias)」と呼ぶ。 「正常化の偏見」とは,「自分にとって都合の悪い情報を無視したり,過小評価したりしてしまう人の特性」のことを言う。片田教授によれば,津波の危険地域に住んでいても,しばらく津波がなかったり,「津波警報」が出ても実際に津波が来なかったりすると,人は次に津波警報が出ても「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」と思って,避難しなくなってしまうという。 それでも片田教授は,津波や土砂

    人はなぜ「自分は大丈夫」と思うのか,防災研究家の片田群馬大学教授に聞く(前編)
  • 心の会計:人はなぜお金を非合理的に使うのか | WIRED VISION

    前の記事 「風力発電車」でオーストラリア横断に成功(動画) 心の会計:人はなぜお金を非合理的に使うのか 2011年2月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer オーストラリア紙幣。画像はWikimedia 筆者は現在ホテルに滞在しているのだが、ちょうどいま、インターネット接続のために16.95ドルも支払った。通常はホテルでの有料接続は避けていちばん近いスターバックスに行き、コーヒーを飲みながらメールを送信するのだが。しかし、米国のどこにでもあるスターバックスは、残念ながらこの周辺にはなかったのだ。 ホテルのサービス料金は馬鹿高い。もし部屋で朝べることにすれば、紅茶のポット1杯で8ドルだ。ベーコンやトーストを付ければ22ドル。シリアル1杯は12ドルだし、それに税金とチップが付き、部屋へのデリバリー料

  • デジャブはどうして起こるのか? : もの知り百科2 : 暮らし 社会 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「デジャブ(デジャビュ)」即ち「既視感」というのは、「ある場所を訪れたり、人と会った時に、初めてなのにもかかわらず、強い既知感や懐かしさを感じること」です。 以前は、妄想や幻覚などの多様な症状を示す「統合失調症」の発病初期や「側頭葉てんかん」の症状として現れることも少なくないことから「精神疾患」や「脳疾患」などが原因となる「記憶異常の問題」と推測されていたこともあるようです。 しかし、認知心理学を専門としている京都大学・大学院教育学研究科の楠見孝教授の話によると、「デジャビュ現象は、調査の結果では7割くらいの人が経験していることから、決して特殊な経験ということではないと思われます」とのこと。そして「記憶異常現象ではなく、人の認知における『類似性認知メカニズム』の働きによって生じる現象」と考えられるそうです。 例えば「場所についてのデジャビュを引き起こすのは、並木道、古い町並み、公園が多いの

  • asahi.com :教育 - いじめられている君へ 広い海へ出てみよう:東京海洋大客員助教授・さかなクン

    中1のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなったときがありました。いばっていた先輩(せんぱい)が3年になったとたん、無視されたこともありました。突然のことで、わけはわかりませんでした。 でも、さかなの世界と似ていました。たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。せまい水槽(すいそう)に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃(こうげき)し始めたのです。けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子があらわれます。 広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかいじめが始まるのです。同じ場所にすみ、同じエサをべる、同じ種類同士です。 中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。ぼくは、いじめ

  • 「マッチョ」と「ウィンプ」の何故何故論 - ohnosakiko’s blog

    「何故?」という問いを巡って、一部で盛り上がっていました。とても興味深く面白いテーマです。 「何故ですか?」「理解できない」に潜む否定的意味 - suVeneのあれ 【要約】 「何故ですか?」には、純然たる質問の場合と、相手の意見に対する否定的意味合いをもつ場合の二通りがある。ネットではどちらの「何故?」かの読み取りが難しく、問う側は前者のつもりでも後者と受け取られることもしばしばあるので配慮は必要。だが一方で、問われて(否定されて)神経を逆撫でされたと思う人は、自分の考えが「何故?」と問われないような「正しい」ものとの思いがあるのかもしれない。 否定的「何故ですか?」に潜むやっかいさ - しあわせのかたち ※現在このブログは閉鎖されている。 【要約】 suVeneさんの挙げた後者の否定的「何故?」についての各論。この「何故?」においては、ダブルバインド - 言語的メッセージ(文字通りの意

    「マッチョ」と「ウィンプ」の何故何故論 - ohnosakiko’s blog
  • トヨタ流が「なぜなぜ5回」なら、リコー流は「TTY」

    「なぜなぜ5回」という言葉をご存知だろうか。 これまで耳にしたことのない読者もいるかもしれないが,企業の業務改善に取り組む人や、工場で働く人たちなら、1度は聞いたことがある言葉だろう。「なぜなぜ5回」という言葉自体は聞いたことがなくても、その意味を聞けば、知っているという人も多いに違いない。 なぜなぜ5回は、トヨタ自動車の改善活動を語るうえで欠かせないキーワードの1つだ。発生した問題に対して、その原因をとことん追究し、真の原因である「真因」を探り当てる。その過程において、「なぜだ?なぜだ?なぜだ?なぜだ?なぜだ?」と5回繰り返して問題の核心を突いていく。 ただし、5回という回数に意味があるわけではなく、1つの問題に対して、1~2回考えただけでそれが絶対的な答えだと決めつけずに、何度も何度も繰り返し自問自答しながら徹底的に考え抜く大切さを、この言葉は象徴している。 トヨタでは問題解決において

    トヨタ流が「なぜなぜ5回」なら、リコー流は「TTY」
  • - エキサイトニュース

    このURLの記事は見つかりませんでした。 該当記事は掲載期限が過ぎたか削除された可能性があります。新聞社・通信社からの配信記事は1週間、もしくは1ヶ月の掲載期限が設定されており期限を過ぎたものは自動的に削除されます。 もしエキサイト内のリンクをクリックしてこのページにたどり着いた場合はリンク元、リンク先URLをご明記のうえこちらのページからお知らせ頂ければ幸いです。 掲載期限について

  • ユーザサポートでめちゃくちゃ感謝された経験について話す - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    もう15年前にぐらいになるが、僕の仕事のやりかた、ユーザにたいしてどうやって向き合っていけばいいかについての信念を決定づけたある事件について語ってみようと思う。ほぼ懺悔にも近い。 ぼくが企画したモデムがバカ売れした。無名のブランドだったのにもかかわらず発売した瞬間に、秋葉原のショップで1番の人気モデルになった。理由は他者のモデムが無骨な段ボール箱にはいっていて、いかにもコンピュータの部品っぽかったのに、ぼくのモデムはカラフルな化粧箱をつけて、とても初心者が使いやすそうに見えたからだ。実際、簡単そうにみえる化粧箱をつくるのに何回もつくりなおして半年以上もかかった力作だった。 当時windows95が登場してインターネットが話題にのぼりはじめたあたりで、いままでマニアのパソコン通信ぐらいしか用途がなかったモデムをインターネットという単語に引き寄せられた大量の初心者が買い始めた時期で、とにかく簡

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  • なぜ年をとると時間の経つのが速くなるのか 記憶と時間の心理学 - 情報考学 Passion For The Future

    ・なぜ年をとると時間の経つのが速くなるのか 記憶と時間の心理学 なぜ年をとると時間の経つのが速くなるのか?。10歳の子供にとって1年間はこれまでの人生の10分の1だが、50歳の人間には50分の1に過ぎない。だから年をとるにつれて時間は短く感じるようになる。これはジャネの法則と言われる有名な説だが、主観的描写に過ぎず、説明ではない。 加速する時間については 1 望遠鏡効果 一般に人は過去の出来事に実際より最近の日付をつけることが実験でわかっている。 2 レミニセンス効果 年少の頃は「はじめて」で印象的な出来事が多く、利用できる時間標識が多いため想起する量も多く、結果として最近の事だと感じてしまう。 3 体内の生理時計のリズム 体内メトロノームが加齢にともない減速していく。 が当の原因であると著者は心理実験データを根拠に解説している。記憶と想起にかかるバイアスの種類と原理がよくわかった。 あ

  • “男は泣くな!”と叱られて/ノンちゃんと私

    Tears, tears, go away Come again another day Little Johney wants no spanks Tears, tears, go away お父さんにぶたれた。 僕は声を上げて泣いた。 “男だろ! 女みたいにめそめそするんじゃない!”と、またぶたれた。 僕は涙をこらえたかった。 でも僕の意志とは反対に、涙は瞼(まぶた)の奥から、まるで壊れた蛇口のように、次から次へとあふれ出してくる。 “泣くな、男だろ!” 鋭い声が、僕の胸にまた突き刺さる。 女の子はいいのに、ああ、どうして男の子は泣いちゃいけないの? そう反論したいけど、でも、またぶたれるに決まってる。 “声を出すな! 声を出したら、またぶつぞ!” 僕は一生懸命声を抑えようとする。 だけど、一旦泣き癖が付いてしまうと、しゃっくりと同じで、そう簡単には止まらないのだ。 無理矢理止める唯一

  • 自閉域の人とそうじゃない人との感覚のずれ - ゆらのはてな日記

    「空気読め」 をざっくり読んで、おやまた自閉域の人が途方に暮れてる、と思った後、 まず、それは最初の学生時代の話はれっきとした悪質な「いじめ」です。 で.. を読んで、しみじみ「ああ、普通の人の感覚ってこうなのよねー」と思った次第。 多分、上記事増田(たぶん自閉域の人)は、「単にいじめられた事実となぜそうなるのか疑問に感じてることを述べている」に過ぎなくて、「慰めて欲しい」といういわゆる感情的報酬は求めてないと思う。してくれても構わないけど、根的解決にならないからむしろ邪魔、とすら感じるかも。まあ、推測なんだけど。 それに対して、上記事を読んだ下記事増田(自閉域じゃない人)の反応は普通の人としては、ごく普通なんだろうなぁと思う。ポイントをまとめてみると、 1.期待している内容のずれ 自閉域でない人が自分の悲惨な経験を話すのは慰めて欲しい(感情的報酬が欲しくて解決策は(あまり)求めていない

    自閉域の人とそうじゃない人との感覚のずれ - ゆらのはてな日記
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