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2009年5月8日のブックマーク (7件)

  • 「1/60秒シャッターで実質解像度は1/4以下」にだまされてはいけない

    日経エレクトロニクスに、こんな記事が載っていました。 一眼レフが抱えるブレ問題,その深刻さが明らかに - 日経エレクトロニクス ユーザーが頻繁に使うシャッター・スピード(露光時間),例えば1/60秒において写真の実質的な解像度は,ミラーとシャッターの衝撃によって1/4以下に低下していた。2000万画素で撮っても実は,最高でも500万画素ほどの解像度の写真しか撮れていないことを意味する。 これを読んだ人は、深く考えずにこう思ってしまいそうです。 ・2000万画素あっても意味ないんじゃね? ・500万画素で十分なんじゃね? ・ってか、ミラーのないミラーレスのカメラ最強じゃね? と。 でも、この記事の実験環境を細かく見てみると、今回の結果はある特定の条件のみでしか意味をなしていないことがわかります。 その実験環境とは、通常の撮影方法とは違う、特殊な環境でした。 この実験での撮影条件 こちらのペー

    「1/60秒シャッターで実質解像度は1/4以下」にだまされてはいけない
  • 世界は感情で動く (行動経済学からみる脳のトラップ) - 情報考学 Passion For The Future

    ・世界は感情で動く (行動経済学からみる脳のトラップ) 高いワインほどおいしいと感じられてしまうハロー効果、占いがよく当たると思いこむバーナム効果、経験の強烈な部分と最後の部分が判断に影響を及ぼすピーク・エンドの法則など、私たちが陥りがちな認知バイアス=「脳の罠」とその回避法についてのエッセイ集。 各章のテーマを抜き出すと次のようにすごい数になる。それぞれについて、いかにもありがちなシーン説明から始まって、バイアスを生み出す脳科学や心理学的メカニズムの仮説とデータの裏づけが示される。 予言の自己成獣、ピーク・エンドの法則、コンコルドの誤謬、フレーミング効果、基準値の誤り、大数の法則、代表制のマジック、偶然に秩序をみる、原因と結果の相関関係、確実性効果、統計より感情、アンカリング効果、注意力の欠如、注意の焦点化効果、貴族のエラー、自己奉仕バイアス、集団の知恵、バーナム効果、フォールス・コンセ

  • "役に立たない経済学"から、"役に立つ経済学"へ - ctokoro's blog

    経済学来の意味から、現代経済学の欠点、今後の経済学についてのプレゼンを作ったので、 公開します。(ネタバレすると、行動経済学の話です) 経済学に全く興味がない人でも楽しくわかるように、作ったつもりです。 経済学を学んだことがある人でもおもしろいように、専門的な知識を入れときました。 ただ、大人数の前で画面に映してのプレゼンではなく、 書類として提出する用に作ったので、細かい文字も入ってます。 「ここおかしいだろ!」なつっこみもお待ちしてます。 http://docs.google.com/Present?docid=dg42bfg3_3ts2nszgj&hl=ja&skipauth=true&ncl=true http://docs.google.com/Presentation?id=dg42bfg3_3ts2nszgj 紹介したは、こちらにも載せておきます。 経済の入門書(みんな

    "役に立たない経済学"から、"役に立つ経済学"へ - ctokoro's blog
  • ペットボトルの中に「たからのちず」差出人だぁれ?(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

    神奈川県横須賀市の横須賀海上保安部の船着き場に、4月に漂着したペットボトルの中から「たからのちず」と記された紙が見つかり、7日、同保安部が公開した。小さな子どもの筆跡ながら、「たからのしるし」として、ドクロマークで3か所もの宝の隠し場所を示す内容。同保安部では今後差出人を捜し、見つかれば「そのお宝とは何なのか?」を尋ねた上で、記念品の贈呈や巡視艇の体験乗船などのプレゼントを考えているという。 「たからのちず」「こたつ」「ゆうたへや」−。巡視艇の乗組員たちも興味津々の“お宝マップ”が発見された。地図は1枚で、B5判の白い紙に鉛筆書き。部屋の間取り図のようにも見え「たからのしるし」として、ドクロマークが3か所記載されている。 横須賀海上保安部の管理課によると、地図が見つかったのは4月22日。東京湾内を巡る巡視艇「ゆうづき」乗組員が出航前、プロペラに絡まったりするのを防ぐため、網で周辺のゴミ

  • 「爆発音がした」まとめ 上

    2009.05.08 長すぎて1つの記事では全てを表示できないようなので、2分割しました。 「爆発音がした」まとめ 下 - http://anond.hatelabo.jp/20090508095607 小説「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」 ケータイ小説「ドカーン!俺は振り返った。」 ライトノベル「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とかそういや昼飯もっていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。」 作家石田衣良「ふー、びっくりした」 「サイレントマジョリティーを考慮に入れて振り返るかどうか決めさせていただきます」 宇能鴻一郎「あたしの後ろで、大きな音がしたんです。あたし、もう、ビックリしちゃって、振り向いた。」 「あたし,ムッチリとした女子高生なんですけど,後ろですっごく大きくて背筋がぞっとしちゃうような爆発音

    「爆発音がした」まとめ 上
  • いま起きているWeb標準の進化、HTML5、CSS3、JavaScript 2.0

    が大型連休に入る少し前の4月23日、W3CはHTML5の新しいドラフトを公開しました。いつも最新のWeb標準化動向を伝えてくれるWeb標準ブログのエントリ「Last Callに向け進むHTML5 | Web標準Blog | ミツエーリンクス」によると、今回のドラフトから仕様書に大きく手が加わり、Webサイトを作る人向け(制作者に関係する要件)と、Webブラウザを作る人向け(実装要件についての要件)ごとに見やすくなるようなスタイルシートが用意されたとのこと。 これまでも何度かこのブログでは、HTML5やJavaScript 2.0などのWeb標準の動向を書いてきましたが、今回は分かりやすいようにその動きをまとめてみました。 HTMLHTML4でいったん進化が終了し、それ以後はXHTMLで進化していくことになっていました。しかし実際にはXHTMLは期待されたほど普及せず、XHTMLによっ

    いま起きているWeb標準の進化、HTML5、CSS3、JavaScript 2.0
  • 確かに“読めてしまう”コピペに2ch住人が「人間すげー」と驚く

    「なんだこりゃ」と思ってよく“読んで”みると「へー」と驚くコピペ文章が最近2ちゃんねるに登場し、スレッド(スレ)の題そっちのけでコピペに関する考察レスが交わされる……なんてことも起きている。 コピペ文はひらがなとカタカナだけで書かれており、一見すると2chでたまに見かけるうわごとにしか見えない。だがよくよく“読んで”みると、「確かに読める」と、ちょっと驚く。どうして「読める」のかは、コピペ文自体が説明してくれている。 「【ネット】「ウィキペディアが与える影響を調べるため」学生がもっともらしい嘘の書き込み 多数の欧米大手紙がだまされて引用」では、このコピペが2レス目に登場。「読めた」「人間の脳すげー」といったレスが相次ぎ、題へのレスと入り交じって何のスレなのか分からない状態になっていた。 コピペが登場したスレには、人の記憶と認識に仕組みについて考察や、読める人と読めない人の違い、現象学的

    確かに“読めてしまう”コピペに2ch住人が「人間すげー」と驚く
    jun1_1020
    jun1_1020 2009/05/08
    文脈効果ってすごい