10年で従業員数20倍までに拡大し、今なお毎年130パーセントの成長を続ける株式会社ネオキャリア。これほどの急成長を支えた採用戦略はどのようなものだったのか? 「10年で2000名の会社に成長できたワケ」と題されたセミナーで、社長である西澤亮一氏自らが、これまでの自社の戦略を明かしました。社員の定着率を上げるための試みや、人材育成につながるさまざまなプログラムを紹介しました。 インターンシップに力を入れると定着率も上がる 西澤亮一氏:続いて、定着です。僕らもリーマンショック前……リーマンショック後もそうなんですが、景気がいいときはけっこう人が辞めていったりしていたんですけど、今はあまり辞めない会社になっていったので、ここはすごく強く変わったところじゃないかなと思います。 定着に関しても手を打ちまくってきていまして、2011年から、ちゃんとデータも取りながら、変えてきています。 (スライドを